魚の競り場を新設 ドーハ

ドーハ中央魚市場に試験的に市営の競り場が開設された。面積は1,000平方米で空調や電動扉を備えている（8月18日Gulf Times）

魚の大小によって競り場が判れている。衛生担当者や競りの管理者が監督にあたる。競り場は午後11時から午前10時に開かれその間に漁業者はいつでも魚を持ち込むことができる。競りは夜明けのお祈りの後午前10時まで行われる。

巨大なハタを漁獲 マレーシア・ペナン

重さ168キロの巨大なポテト・グルーパーと呼ばれるハタがジョージタウンのセシル通り市場で販売された（8月7日THESTAR）

多くの買い物客や商人がこの長さ2メートルに及ぶTeluk Bahangの沖合で漁獲された魚を写真に収めた。この魚は中国ではloong tanという名前で知られている。漁師であり魚商でもあるTan Kah Seng（44歳）はこの市場で20年間魚を商っているが彼のこれまでの最大の魚の重さは2007年に漁獲した162キロであったと。

「友人と木曜日の夜10時ごろ海に出てすぐにこれを釣り上げた」とかれはいう。また魚商のLing Siew Hwa（70歳）は市場に10年いるがこの大きさのものを見たのは初めてという。彼女は携帯電話のカメラで撮影しクアラルンプールの孫に写真を送るのだという。
この魚はその後Kah　Beeレストランに8,000リンギット、キロ当たり45リンギットで販売された。マラッカ海峡のPulau　Sembilanでは2008に180キロのハタが釣れたことがある。,