昨日紹介した六本木の「ミスタースタンプス ワインガーデン」は、オーナーソムリエの碩本(セキモト)さんが1970年代に開いた、ワインレストランの草分け的存在の店です。
今回はワインを持ち込ませていただきました。

Jacquesson Signature Rose Extra Brut 1995 (仏、シャンパーニュ)
美しい色のロゼシャンパン。
エクストラ・ブリュット(超辛口)とはいえ、赤いフルーツの果実味のピュアな甘さを感じました。これはもう素直に美味しい。

グリド甲州 2007 中央葡萄酒 (日本、山梨県)
なぜかこのところ縁のある甲州種(笑)
山梨県勝沼産甲州種を使用したやや辛口タイプで、思ったよりもスッキリ系でした。
裏ラベルに書かれたオススメ料理は「クリームコロッケ(塩、レモン汁)」「タコの野菜サラダ(マヨネーズ、レモン汁)」。

Saint-Romain Blanc Cuvee JF 2003 (仏、ブルゴーニュ)
中野坂上の酒屋「藤小西」と、ブルゴーニュはシャソルネイのフレデリック・コサール氏、ロワールでワインづくりをしている新井順子さんの共同プロジェクトでつくられたワインで、私の持参品。
わずか1haの畑から3樽、900本、しかも2000~2004年の5ヴィンテージのみ。
藤小西さんからこのワインの話を聞いた時、せっかくだからとひと口乗らせていただき、白赤の1本ずつを毎年送っていただいていました。
家のセラーに計10本がずうっと入ってたわけですが、2003年の白なら飲み頃でしょうと、初めて取り出してみました。
コサール氏はビオディナミで有名ですが、このサン・ロマン白の味わいにもビオのニュアンスがあります。
やわらかい口当たりで、少し濃度があり、旨味たっぷり。
他のヴィンテージも楽しみです。

Le Montrachet 1970 Remoissenet Pere et Fils (仏、ブルゴーニュ)
ブルゴーニュの白の最高峰といったら、やはり「ル・モンラッシェ」
今回は、そのモンラッシェの古酒が登場しました

コルクはこんな状態
1970年のコート・ドールの白ワインの飲み頃はもう過ぎている?というのが世間の評判ですが、果たしてこれは?
ギリギリで生きていました。
マロングラセッセのようなアロマ、こっくりとした味わい、それでいてデリケート。
こういうワインに出会えた縁に感謝です。


謎のギリシャワイン 1990
今回の会の主催者が、ギリシャミコノス島の「Hotel Belvedere」に日本から寿司職人を紹介したお礼にギリシャに招待され(2000年)、その際にホテルオーナーからプレゼントされたという、いわく付きのワインとです。
ラベルがよく読めず、撮影しておけば後でわかるでしょう、と思ったのですが、ダメでした(苦笑)
きれいに熟成された赤ワインで、まったりとした旨味がありました。
かなり高品質のワインに違いないと思いますが、正体不明なのが残念。

SASSICAIA 1991 Tenuta San Guido (伊、トスカーナ)
ご存知、スーパータスカンのサッシカイア
1994年にDOに昇格する前の1991年ヴィンテージです。
最近のものはしばしば出会います、さすがにこの時代のものはなかなか口にする機会はありません。
これもきれいに熟成が進み、うまい~、好き~
としか言葉が出てきません(笑)
ここのセバスチャーノ・ローザ氏は 「キャッチ The 生産者」 でも紹介しました。

Chateau KEFRAYA 2002 (レバノン)
モンラッシェ古酒といい、謎のギリシャワインといい、貴重なサッシカイアといい、一体どれだけステキなワインが出てくるんでしょう?
今度はレバノン最大のワイナリー、シャトー・ケフラヤの赤です。
カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーのブレンドで、54%をタンクで、46%をフレンチオーク樽で各12カ月熟成、アルコールは14.25%!
パワフルで、飲みごたえがあります。

意外や意外、ハートのイラストがカワイイ~

6人でここまでで6本、しかしまだ飲み足りないということで・・・・

SOLARIS 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン 2002 マンズワイン(日本、長野)
上田市塩田平産のカベルネ・ソーヴィニヨンで、2002年10月21日収穫、2004年7月9日瓶詰め(マンズ 小諸ワイナリー)。
もう、ここまで来ると、ほとんど記憶が・・・
が、この日は世界各地の素晴らしいワインの数々を堪能させていただきました。
取りまとめてくださった主催者のSさん、ワインをご用意くださったみなさん、ありがとうございました&ごちそうさまでした。
また、どうぞよろしくお願いいたします


今回はワインを持ち込ませていただきました。

Jacquesson Signature Rose Extra Brut 1995 (仏、シャンパーニュ)
美しい色のロゼシャンパン。
エクストラ・ブリュット(超辛口)とはいえ、赤いフルーツの果実味のピュアな甘さを感じました。これはもう素直に美味しい。

グリド甲州 2007 中央葡萄酒 (日本、山梨県)
なぜかこのところ縁のある甲州種(笑)
山梨県勝沼産甲州種を使用したやや辛口タイプで、思ったよりもスッキリ系でした。
裏ラベルに書かれたオススメ料理は「クリームコロッケ(塩、レモン汁)」「タコの野菜サラダ(マヨネーズ、レモン汁)」。

Saint-Romain Blanc Cuvee JF 2003 (仏、ブルゴーニュ)
中野坂上の酒屋「藤小西」と、ブルゴーニュはシャソルネイのフレデリック・コサール氏、ロワールでワインづくりをしている新井順子さんの共同プロジェクトでつくられたワインで、私の持参品。
わずか1haの畑から3樽、900本、しかも2000~2004年の5ヴィンテージのみ。
藤小西さんからこのワインの話を聞いた時、せっかくだからとひと口乗らせていただき、白赤の1本ずつを毎年送っていただいていました。
家のセラーに計10本がずうっと入ってたわけですが、2003年の白なら飲み頃でしょうと、初めて取り出してみました。
コサール氏はビオディナミで有名ですが、このサン・ロマン白の味わいにもビオのニュアンスがあります。
やわらかい口当たりで、少し濃度があり、旨味たっぷり。
他のヴィンテージも楽しみです。

Le Montrachet 1970 Remoissenet Pere et Fils (仏、ブルゴーニュ)
ブルゴーニュの白の最高峰といったら、やはり「ル・モンラッシェ」
今回は、そのモンラッシェの古酒が登場しました


コルクはこんな状態
1970年のコート・ドールの白ワインの飲み頃はもう過ぎている?というのが世間の評判ですが、果たしてこれは?
ギリギリで生きていました。
マロングラセッセのようなアロマ、こっくりとした味わい、それでいてデリケート。
こういうワインに出会えた縁に感謝です。


謎のギリシャワイン 1990
今回の会の主催者が、ギリシャミコノス島の「Hotel Belvedere」に日本から寿司職人を紹介したお礼にギリシャに招待され(2000年)、その際にホテルオーナーからプレゼントされたという、いわく付きのワインとです。
ラベルがよく読めず、撮影しておけば後でわかるでしょう、と思ったのですが、ダメでした(苦笑)
きれいに熟成された赤ワインで、まったりとした旨味がありました。
かなり高品質のワインに違いないと思いますが、正体不明なのが残念。

SASSICAIA 1991 Tenuta San Guido (伊、トスカーナ)
ご存知、スーパータスカンのサッシカイア
1994年にDOに昇格する前の1991年ヴィンテージです。
最近のものはしばしば出会います、さすがにこの時代のものはなかなか口にする機会はありません。
これもきれいに熟成が進み、うまい~、好き~

ここのセバスチャーノ・ローザ氏は 「キャッチ The 生産者」 でも紹介しました。

Chateau KEFRAYA 2002 (レバノン)
モンラッシェ古酒といい、謎のギリシャワインといい、貴重なサッシカイアといい、一体どれだけステキなワインが出てくるんでしょう?
今度はレバノン最大のワイナリー、シャトー・ケフラヤの赤です。
カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーのブレンドで、54%をタンクで、46%をフレンチオーク樽で各12カ月熟成、アルコールは14.25%!
パワフルで、飲みごたえがあります。

意外や意外、ハートのイラストがカワイイ~


6人でここまでで6本、しかしまだ飲み足りないということで・・・・

SOLARIS 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン 2002 マンズワイン(日本、長野)
上田市塩田平産のカベルネ・ソーヴィニヨンで、2002年10月21日収穫、2004年7月9日瓶詰め(マンズ 小諸ワイナリー)。
もう、ここまで来ると、ほとんど記憶が・・・

が、この日は世界各地の素晴らしいワインの数々を堪能させていただきました。
取りまとめてくださった主催者のSさん、ワインをご用意くださったみなさん、ありがとうございました&ごちそうさまでした。
また、どうぞよろしくお願いいたします



素晴らしいワインばかり
この中で、いつか飲めそうなものは、、、
モンラッシェの古酒は飲んでみたいですねー。
それにしても、レバノンでもワインって作っているんですか?
知らなかったです。
ワインの世界はまだまだ広いなぁ~☆
グリド甲州&ソラリス大好きです。
日本のワイン、美味しいですよね。
この間ワインツーリズムに行ってきて
ルバイヤート1996を気に入って
友人達と合わせて12本追加購入しました!
豚しゃぶにぴったりあいますよ。
自分では買わないような(買えないような)ワインに出会えるのが魅力です。
今はかなり世界のあちこちでワインがつくられていますので、
○○産・・・と聞いて驚く産地もあるかもしれませんね
mizuさんは日本ワインのオトナ買いですか(笑)
ルバイヤート1996と豚しゃぶの組み合わせ、惹かれます♪