年末年始は、シャンパーニュやスパークリングなど、発泡タイプのワインを開ける機会が多いですが、これら発泡ワインのコルクの上にある金属の丸いモノの名前 を知ってますか?

造り手によって色もデザインも多彩で、中にはプライス入りのものもあるとか!
この部分を収集するコレクターも多いようで、飾る専用ボードもあるほどですが、肝心のこれの名前となると意外に知られていないようです。
先日のワイン会でも、何?何?と話題になりました。
英語では、wire cap (ワイヤーキャップ) (日本語では“ワイヤー栓”)、
フランス語では muselet (ミュズレ) と呼ばれます。
ワイヤーキャップはそのまんまなのでわかりやすいですが、“muselet”とは何でしょ?
調べてみると、“muselet” の意味は、 “お喋りを止めるもの” でした
つまり、シャンパーニュの泡がふつふつ湧き上がる様子を“お喋り”に喩えていて、それを止めるストッパーが “ミュズレ” というわけ。
実用的な英語の表現と比べて、さすがフランス、なかなかシャレていますね(笑)
語源は “museler” (ミュズレ)という動詞で、「(犬などに)口籠をはめる、口をふさぐ、黙らせる、抑圧する」という意味になります。

パーティーなどでシャンパーニュを開けた時にミュズレの話をすれば、なるほど~!と感心されるかもしれませんね。
また、レストランでシャンパーニュやスパークリングワインを開けた際に、「これのミュズレ下さい」と、サラッとお店の人に言えたら一目置かれるかも?(笑)
ただし、店のスタッフにわかってもらえない場合もあるかもしれませんが、その時はしっかりとミュズレの説明をしてくださいね


造り手によって色もデザインも多彩で、中にはプライス入りのものもあるとか!
この部分を収集するコレクターも多いようで、飾る専用ボードもあるほどですが、肝心のこれの名前となると意外に知られていないようです。
先日のワイン会でも、何?何?と話題になりました。
英語では、wire cap (ワイヤーキャップ) (日本語では“ワイヤー栓”)、
フランス語では muselet (ミュズレ) と呼ばれます。
ワイヤーキャップはそのまんまなのでわかりやすいですが、“muselet”とは何でしょ?
調べてみると、“muselet” の意味は、 “お喋りを止めるもの” でした

つまり、シャンパーニュの泡がふつふつ湧き上がる様子を“お喋り”に喩えていて、それを止めるストッパーが “ミュズレ” というわけ。
実用的な英語の表現と比べて、さすがフランス、なかなかシャレていますね(笑)
語源は “museler” (ミュズレ)という動詞で、「(犬などに)口籠をはめる、口をふさぐ、黙らせる、抑圧する」という意味になります。

パーティーなどでシャンパーニュを開けた時にミュズレの話をすれば、なるほど~!と感心されるかもしれませんね。
また、レストランでシャンパーニュやスパークリングワインを開けた際に、「これのミュズレ下さい」と、サラッとお店の人に言えたら一目置かれるかも?(笑)
ただし、店のスタッフにわかってもらえない場合もあるかもしれませんが、その時はしっかりとミュズレの説明をしてくださいね


え?そんな論調でしたか?
光栄です(笑)