ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

独フランクフルトの市場で買ってきたお菓子

2015-04-07 16:16:18 | 甘いもん
先日出かけたドイツの フランクフルトの市場「クラインマルクトハレ」で、ワインを立ち飲みした記事 をアップしましたが、その際に少し触れた、市場内のお菓子 を改めて紹介します。



「クラインマルクトハレ」の2Fで、アラブや中東のお菓子を扱う店を見つけました。

色々と気になるものがありましたが、最近、家の母が「クルミ、クルミ!」と言うので(老化防止だかに効果アリとか?)、手前の クルミが外側についた丸い菓子 を購入。

クルミ菓子の奥は「バクラヴァ」。
バクラヴァは、トルコ周辺やアラブで人気のペストリー菓子です。



どれもグラム単位で購入できます。
店の年配女性は英語が通じないようでしたので、ショーケースを指し、ドイツ語の2を意味する「ツヴァイ」とお願いしました。
この2個で3ユーロ少々。ビニール袋に入れてくれました。



帰国後、家で切り分けてみると、中は練り込んだドライイチジクのようです。

クルミ&ドライイチジク、とくれば、これはもうワインのお供にピッタリ
赤ワインに合わせて楽しみました

ここで色々買いたい場合は、タッパー持参がいいかもしれません(笑)



このクルミ菓子よりも先に、立ち飲みワインと一緒にいただこうと思って買ったのが、1Fのベーカリーで売っていたこちらのお菓子。


ヌス・シュニッテン

ドイツ語で、ヌスは木の実、シュニッテンは四角く切ったお菓子のこと。

私の好物のひとつに、「アンガディーネ」があります。
「エンガディナー」、「エンガディナー・ヌス・トルテ」とも呼ばれる、クルミのお菓子です。
おそらく、これと近いのでは?と思ったので購入。



このお菓子は、ビスケット生地の上にナッツをキャラメルで固めたものが載り、外側がチョコレートでコーティング されていました。
私の手のひらよりも大きいサイズですが、お値段はたしか1.5ユーロほど。
ナッツ部分はそれほど多くないですが、全体的にボリュームがありました。

結局のところ、このお菓子は立ち飲みワインのお供にせず、家でコーヒーを淹れて、ゆっくりと楽しみました


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4/25-26 ドイツワインまつり... | トップ | スペインの軽やか白ワイン「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

甘いもん」カテゴリの最新記事