忘年会真っ盛りですね!
この時節、ワインを持ち寄ってのパーティーも多くなってきます。
何を持って行こうか?と、悩んだ時にオススメなのが、フィノタイプの辛口シェリーです。
これは知人からもらったアイディアで、
「持ち寄り会の時には辛口シェリーと決めている。誰ともかぶらないでしょ?」と言うのです。
たしかに!
そこで、ドライシェリーの代名詞的ブランドとして知られる「ティオ・ペペ」を紹介します。
この秋、スペインのゴンザレス・ビアス社の首脳陣が来日し、
同社の誇る人気シェリー 「ティオ・ペペ」(Tio Pepe) のプレゼンテーションを行いました。

TIO PEPE Gonzalez Byass (スペイン、ヘレス)
この “TIO PEPE” という名前のボトル、見たことありませんか?
1835年、ゴンザレス・ビアス社の創業者であるマニュエル・M・ゴンザレス氏がワインビジネスを始める際に相談したのが、彼のおじ D. Jose Angel氏でした。このおじさんのニックネームがペペだったことから、ワインに 「ティオ・ペペ(ペペおじさん)」と名付けました。
ティオ・ペペは、スペイン南部アンダルシア地方でつくられるフィノタイプのドライ(辛口)シェリーで、原産地呼称はDOヘレス(DO Jerez-Xeres-Sherry)になります。

白ブドウ品種のパロミノ100%。ソレラ・システムという独特のシェリー熟成システム(ワイン樽を積み重ね、上の樽のワインを順々に下の樽に移しながら熟成させていく方法)で約5年間熟成(アメリカンオーク樽使用)させています。アルコール度数は15%。
フィノ(Fino、英語のFineに相当)タイプはシェリーの中で最も色が淡く、繊細なタイプです。
このティオ・ペペの外観はごく淡い麦わら色で、ソレラで熟成中にできるフロールという産膜酵母による独特の香り(イースト香のような)があり、軽いナッツの香りもあります。
味わいにも香りから来る独特の風味があり、口の中にふわっと華やかに広がります。スッキリとした辛口ながら、ボディにほどよく厚みがあり、デリケートさも複雑味も持ち合わせています。
フィノタイプのシェリーは、スペインではタパス、オリーブ、生ハム、チーズなどと一緒に食前酒として楽しまれることが多いですが、スープ、魚介の料理、アジア系料理にもオススメといいます。
さらに、ティオ・ペペは寿司や刺身をはじめ日本食にも合う、と言うのですが・・・

他のワインでは生臭く感じる魚介系料理も、ティオ・ペペとなら全然イケますね!
刺身はもちろん、魚の塩焼き、照焼き、西京焼などもいいでしょう。
他の料理にも違和感なくよく合うので、これはかなり使い勝手がいい!
パーティーに持参すれば、活躍してくれること間違いなしですね。
(オープンプライスですが、2,000円台前半ほどで購入できると思います)
ティオ・ペペを飲む時のポイントは、よーく冷やすこと
フィノタイプのドライシェリーは、冷やしてもアロマがしっかり残るのが特徴です。

Mauricio Gonzalez 氏
ゴンザレス・ビアスは家族経営のワイナリー。
2006年から会長を務めるマウレシオ・ゴンザレス氏は5代目。
「高品質のワインづくりをモットーとし、次世代に受け継いでいきたい」と、ゴンザレス会長。

1936年、ティオ・ペペのボトルに服を着せたら面白いのでは?と社員からのアイディアにより、飲み終わったボトルにアンダルシアの民族衣装を着せて以来、ボトルにコスチュームを着せるのが、ゴンザレス・ビアス社の伝統なのだとか(笑)
現在は、子供たちによるコスチュームコンクールも行なわれていると聞きました。






カラフルでユニークで、見てるだけで楽しくなりますね
器用な方なら、ぜひ自分オリジナルのコスチュームを作ってみてはいかが?
パーティーがより盛り上がるかも?(笑)
(輸入元:メルシャン株式会社)

この時節、ワインを持ち寄ってのパーティーも多くなってきます。
何を持って行こうか?と、悩んだ時にオススメなのが、フィノタイプの辛口シェリーです。
これは知人からもらったアイディアで、
「持ち寄り会の時には辛口シェリーと決めている。誰ともかぶらないでしょ?」と言うのです。
たしかに!
そこで、ドライシェリーの代名詞的ブランドとして知られる「ティオ・ペペ」を紹介します。
この秋、スペインのゴンザレス・ビアス社の首脳陣が来日し、
同社の誇る人気シェリー 「ティオ・ペペ」(Tio Pepe) のプレゼンテーションを行いました。

TIO PEPE Gonzalez Byass (スペイン、ヘレス)
この “TIO PEPE” という名前のボトル、見たことありませんか?
1835年、ゴンザレス・ビアス社の創業者であるマニュエル・M・ゴンザレス氏がワインビジネスを始める際に相談したのが、彼のおじ D. Jose Angel氏でした。このおじさんのニックネームがペペだったことから、ワインに 「ティオ・ペペ(ペペおじさん)」と名付けました。
ティオ・ペペは、スペイン南部アンダルシア地方でつくられるフィノタイプのドライ(辛口)シェリーで、原産地呼称はDOヘレス(DO Jerez-Xeres-Sherry)になります。

白ブドウ品種のパロミノ100%。ソレラ・システムという独特のシェリー熟成システム(ワイン樽を積み重ね、上の樽のワインを順々に下の樽に移しながら熟成させていく方法)で約5年間熟成(アメリカンオーク樽使用)させています。アルコール度数は15%。
フィノ(Fino、英語のFineに相当)タイプはシェリーの中で最も色が淡く、繊細なタイプです。
このティオ・ペペの外観はごく淡い麦わら色で、ソレラで熟成中にできるフロールという産膜酵母による独特の香り(イースト香のような)があり、軽いナッツの香りもあります。
味わいにも香りから来る独特の風味があり、口の中にふわっと華やかに広がります。スッキリとした辛口ながら、ボディにほどよく厚みがあり、デリケートさも複雑味も持ち合わせています。
フィノタイプのシェリーは、スペインではタパス、オリーブ、生ハム、チーズなどと一緒に食前酒として楽しまれることが多いですが、スープ、魚介の料理、アジア系料理にもオススメといいます。
さらに、ティオ・ペペは寿司や刺身をはじめ日本食にも合う、と言うのですが・・・

他のワインでは生臭く感じる魚介系料理も、ティオ・ペペとなら全然イケますね!
刺身はもちろん、魚の塩焼き、照焼き、西京焼などもいいでしょう。
他の料理にも違和感なくよく合うので、これはかなり使い勝手がいい!
パーティーに持参すれば、活躍してくれること間違いなしですね。
(オープンプライスですが、2,000円台前半ほどで購入できると思います)
ティオ・ペペを飲む時のポイントは、よーく冷やすこと

フィノタイプのドライシェリーは、冷やしてもアロマがしっかり残るのが特徴です。

Mauricio Gonzalez 氏
ゴンザレス・ビアスは家族経営のワイナリー。
2006年から会長を務めるマウレシオ・ゴンザレス氏は5代目。
「高品質のワインづくりをモットーとし、次世代に受け継いでいきたい」と、ゴンザレス会長。

1936年、ティオ・ペペのボトルに服を着せたら面白いのでは?と社員からのアイディアにより、飲み終わったボトルにアンダルシアの民族衣装を着せて以来、ボトルにコスチュームを着せるのが、ゴンザレス・ビアス社の伝統なのだとか(笑)
現在は、子供たちによるコスチュームコンクールも行なわれていると聞きました。






カラフルでユニークで、見てるだけで楽しくなりますね

器用な方なら、ぜひ自分オリジナルのコスチュームを作ってみてはいかが?
パーティーがより盛り上がるかも?(笑)
(輸入元:メルシャン株式会社)

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