ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

東京にも私好みの「おこし」があった!「古代おこし」

2024-02-11 23:59:05 | 甘いもん

皆さんは「おこし」お好きですか?

 

私は好きでよく食べますが、ほぼ大阪の「岩おこし」や「粟おこし」限定です。

みっちり詰まって硬い、大ぶりで歯ごたえのある「おこし」が好きなんです。

ショウガの風味がきいているのもいいですよね

 

東京名物にも「おこし」はありますが、ふわりと軽く、ひとくち大のものが多く、私には物足りなく感じます。

大ぶりで、硬く歯ごたえのある「おこし」じゃないと食べた気がしません。

 

ということで、東京の「おこし」にはまったく興味がなかったのですが、先日いただいたこちらは、え?こんなのがあったの?!と感動モノでした。

 

特選おこし「古代」 大心堂雷おこし(東京都台東区)

 

見るからに上等品の風格

 

2種類あり、手前は「古代(白砂糖)」 奥は「古代(黒砂糖)」

ひとつのサイズは、約7.5cm×5.5cm×1.5cm、約30g

 

古代(白砂糖)  100gあたり450kcal

 

古代(黒砂糖)  100gあたり430kcal

 

黒砂糖の方は色が黒っぽく、黒糖の香ばしさを感じます。

白砂糖の方は上品で繊細なタイプ。

線が入っているので、手で折ることができます。

どちらもみちっと硬く、しっかりした歯ごたえがあり、う~ん、おいしい~

 

 

 

原材料は、水飴、落花生、砂糖、米(国産)、植物油、膨張剤(重曹)のみ。

水飴がいちばん多く、夏場は暑さでベタベタ溶けるため製造しない、という話を聞きました。

 

大阪の「岩おこし」「粟おこし」はバリバリかじる感じで食べますが、

こちらの「古代おこし」は、歯ごたえを楽しみながら、素材を味わい、余韻を楽しむタイプ。

 

 

味わいはもちろん、パッケージも品がよく、いただいたら嬉しい和スイーツです

 

本店と工場店でしか店頭販売していないようですが、店のホームページからオンライン購入が可能です。

本店は私の行動圏内なので、そのうち行ってみようと思います。

 

ごちそうさまでした! 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする