【人工股関節置換】手術から3年6カ月 左足首外傷の影響 から続きます
前回は、左足首を怪我した影響で入浴に難儀している、という話を書きました。
傷口を浴槽に入れないよう、足先を出して入浴していましたが、皮膚科の診察の時にそれを医師に伝えると、防水フィルムを貼れば入浴OKとのことで、以来、今も防水フィルムを貼って入浴しています。
足首の傷は良くなってきているので、そのうち防水フィルムが不要になってくれるでしょう。
さて、今回は、手術して退院後にリハビリに通っていた時の話を書きたいと思います。
リハビリには家から病院までバスで通っていました。
帰宅時は、バスを降りたら横断歩道を渡って道の反対側に行くのですが、信号機のない横断歩道のため、車の流れが途切れるまで渡ることができませんでした。
道路交通法では、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいたら車は停車しないといけないことになっています。。
しかも、その歩行者である私は杖を突いていたというのに、当時(3年8カ月前)は、停まってくれる車がまったくいませんでした。
どの車も速度を落とすことなく、あたりまえのように通り過ぎていきます。
比較的交通量が多い道路なので、酷い時は数分、待つことになり、毎度メンタル大打撃…
今考えたら、ありえない!
それが、ここ1年ほどで変わり、横断歩道の手前で待っていると、停止してくれる車が増えてきました
歩行者がいるのに停止しなかった車が取り締まりを受けた、というニュースが出るようになってきた影響だと思いますが、杖をついて歩いていた3年半前からそうであったなら良かったのにね…
私も車を運転する側でもありますので、横断歩道付近での歩行者の動きには注意していますが、横断歩道手前に立ってスマホに見入っている人もいて、本当に渡ろうとしている人なのか?ただ立ち止まってスマホを見ているだけなのか?判断つかないケースもあります。
アイコンタクトや、手を挙げるなどの動きがあると、ドライバーにわかりやすく伝わりますね。
また、信号があるところで歩行者側が青信号でも、信号を無視して突っ込んでくる車がいないとも限りませんので(最近よくニュースにもなっていますよね)、左右をよく見て渡ることは、歩行者が自分自身を守る上で大事だと思っています。
ドイツでは、道路を横断しようとすると必ず車が停止してくれました。
見習いたいですね