今年の4月19-20日に台北(台湾)で開催された「Global Wine Meetings Taipei 2016」を取材してきました。
Global Wine Meetings は、Global Wine & Spirits(GWS)が開催する、ワイン産業にフォーカスした世界最大級のB2B市場で、ワイン生産者とエージェント、プロフェッショナルが直接出会う場を提供しています。
まずは、「Global Wine Meetings Taipei 2016」のオーガナイザーで、GWSのシニアディレクターであるLindsay Watkinさんに、インタビューしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fe/99fae5a22d2deb70f7d7a3a42feaa57d.jpg)
Lindsay Watkin Sr Director GWS
GWSは、ワイン生産者と、バイヤー、卸売業者などを繋ぐマッチングの場を提供するため、2000年にスタートしたインターネットサービスです。
本社はカナダにあり、リンゼイさんもカナダを拠点としています。
今回の「Global Wine Meetings Taipei 2016」は、生産者とバイヤーが直接ミーティングできるB2Bミーティングになり、初のアジア開催になります。
― なぜ台北で?
「ワインのB2Bショーが台北になかったこと、台北はアジアの中心にあり、他からもアクセスしやすかったことから、決めました。
フード関係のB2Bは過去にあったんです。
これがGWSのアジアでの第1回めとなりますが、今後は他にも広げていきたいと考えています」
― Global Wine Meetingsの特徴は?
「まず第一に、クオリティを重視しています。
プライベートなトレードショーなので、生産者を厳選しています。
また、パーソナルタッチを大事にしていますので、小~中規模の独立企業が中心です」
― 台湾のワイン事情をどう捉えていますか?
「台湾のワイン消費の89%が赤ワインですが、スパークリングも成長中です。
若い人もワインをよく勉強していると思います。
台湾はこの5年でワイン消費が8.9%伸び、アジア3位に飛躍しました」
― アジアのワインマーケットについてどう思いますか?
「若い人が興味を持ってきていると感じています。アジアは成長エリアです」
― 台湾には初めて来たということですが?
「緑が多い点と、街並みが気に入りました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_winebottle.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/a59c93c86b373c704124be13a03b5d4a.jpg)
メキシコのテキーラを含む8カ国(フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アメリカ)17社が出展しました。
出展者数は多くありません。つまり、厳選されているわけです。
各ブースには試飲カウンターと商談テーブルが用意され、腰を落ち着けた商談が行なわれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fa/d66b2560c87e0b94b264ee5cd5b47fc6.jpg)
各社のワインをまとめて試飲できる試飲コーナーがありました。
ここで気になったワインを見つけてから、生産者のブースに足を運ぶのが効率よく、私も試飲コーナーを大いに活用させてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_wine.gif)
Global Wine Meetings中には、ワイナリーやプロフェッショナルによるマスタークラスセミナーが開催され、リンゼイさんもワイントレンドと戦略についてのセミナーを行ないました。
リンゼイさんのセミナーを含め、後日改めて紹介したいと思います。
Global Wine & Spirits
http://www.globalwinespirits.com/
Global Wine Meetings は、Global Wine & Spirits(GWS)が開催する、ワイン産業にフォーカスした世界最大級のB2B市場で、ワイン生産者とエージェント、プロフェッショナルが直接出会う場を提供しています。
まずは、「Global Wine Meetings Taipei 2016」のオーガナイザーで、GWSのシニアディレクターであるLindsay Watkinさんに、インタビューしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fe/99fae5a22d2deb70f7d7a3a42feaa57d.jpg)
Lindsay Watkin Sr Director GWS
GWSは、ワイン生産者と、バイヤー、卸売業者などを繋ぐマッチングの場を提供するため、2000年にスタートしたインターネットサービスです。
本社はカナダにあり、リンゼイさんもカナダを拠点としています。
今回の「Global Wine Meetings Taipei 2016」は、生産者とバイヤーが直接ミーティングできるB2Bミーティングになり、初のアジア開催になります。
― なぜ台北で?
「ワインのB2Bショーが台北になかったこと、台北はアジアの中心にあり、他からもアクセスしやすかったことから、決めました。
フード関係のB2Bは過去にあったんです。
これがGWSのアジアでの第1回めとなりますが、今後は他にも広げていきたいと考えています」
― Global Wine Meetingsの特徴は?
「まず第一に、クオリティを重視しています。
プライベートなトレードショーなので、生産者を厳選しています。
また、パーソナルタッチを大事にしていますので、小~中規模の独立企業が中心です」
― 台湾のワイン事情をどう捉えていますか?
「台湾のワイン消費の89%が赤ワインですが、スパークリングも成長中です。
若い人もワインをよく勉強していると思います。
台湾はこの5年でワイン消費が8.9%伸び、アジア3位に飛躍しました」
― アジアのワインマーケットについてどう思いますか?
「若い人が興味を持ってきていると感じています。アジアは成長エリアです」
― 台湾には初めて来たということですが?
「緑が多い点と、街並みが気に入りました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_winebottle.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ba/a59c93c86b373c704124be13a03b5d4a.jpg)
メキシコのテキーラを含む8カ国(フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アメリカ)17社が出展しました。
出展者数は多くありません。つまり、厳選されているわけです。
各ブースには試飲カウンターと商談テーブルが用意され、腰を落ち着けた商談が行なわれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fa/d66b2560c87e0b94b264ee5cd5b47fc6.jpg)
各社のワインをまとめて試飲できる試飲コーナーがありました。
ここで気になったワインを見つけてから、生産者のブースに足を運ぶのが効率よく、私も試飲コーナーを大いに活用させてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_wine.gif)
Global Wine Meetings中には、ワイナリーやプロフェッショナルによるマスタークラスセミナーが開催され、リンゼイさんもワイントレンドと戦略についてのセミナーを行ないました。
リンゼイさんのセミナーを含め、後日改めて紹介したいと思います。
Global Wine & Spirits
http://www.globalwinespirits.com/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)