本業はワインなのに、このところはスイーツジャーナリストのような記事ばかりが続きます(笑)
今日は ワインとチョコレートのマリアージュ のお話をしましょう。
サロンデュショコラに登場した エクアドルの「PACARI」の紹介記事の中で、生産者がワインに提案したいというチョコレート がありました。
クスコのピンクソルトを混ぜ込んだチョコレート (PACARI)
このチョコレートの小さいサンプルをいただいてきたので、自宅でワインと合わせてみました。
ちょうど仕事用で開けたジンファンデル(アメリカ)とピノ・ノワール(フランス) の2種の赤ワインがあったので、これらに合わせてみました。
予想通り、スパイシーで果肉感があり、ビターチョコのニュアンスのあるジンファンデルの方が、繊細なピノ・ノワールよりもマッチしました。
ワインはドライ過ぎないタイプ の方がいいですね。
赤ワインなら、力強い甘さのあるバニュルス(フランス)や、濃厚な甘口シェリー(スペイン)などの方が合わせやすいと思います。
このマリアージュで大事な要素は“塩”だと思います。
塩がカカオの甘み、風味を引き立てていると感じました。
チョコレート効果 カカオ72% & 86% (明治)
次に、同じ赤ワイン2種で、買っておいたこちらのチョコともマリアージュを試してみたところ、カカオ含有量が高いほど、ワインとの馴染み方は離れていきました。
左が72%、右が86% 国産チョコレートでここまでの出来は素晴らしい
パカリのチョコレートにはピンクソルトの粒が混ぜ込まれているので、チョコレートそのものはビターでありますが、塩がチョコとワインを繋いでくれた ように思います。
ということは、カカオ含有量の高いビターチョコに塩を加えれば良さそうとか?
今夜、早速試してみます
甘酸っぱいベリー系のジャムを仲介役にしても、赤ワインとのいいマリアージュが期待できそうな気がします。これもトライしてみたいですね。
今日は ワインとチョコレートのマリアージュ のお話をしましょう。
サロンデュショコラに登場した エクアドルの「PACARI」の紹介記事の中で、生産者がワインに提案したいというチョコレート がありました。
クスコのピンクソルトを混ぜ込んだチョコレート (PACARI)
このチョコレートの小さいサンプルをいただいてきたので、自宅でワインと合わせてみました。
ちょうど仕事用で開けたジンファンデル(アメリカ)とピノ・ノワール(フランス) の2種の赤ワインがあったので、これらに合わせてみました。
予想通り、スパイシーで果肉感があり、ビターチョコのニュアンスのあるジンファンデルの方が、繊細なピノ・ノワールよりもマッチしました。
ワインはドライ過ぎないタイプ の方がいいですね。
赤ワインなら、力強い甘さのあるバニュルス(フランス)や、濃厚な甘口シェリー(スペイン)などの方が合わせやすいと思います。
このマリアージュで大事な要素は“塩”だと思います。
塩がカカオの甘み、風味を引き立てていると感じました。
チョコレート効果 カカオ72% & 86% (明治)
次に、同じ赤ワイン2種で、買っておいたこちらのチョコともマリアージュを試してみたところ、カカオ含有量が高いほど、ワインとの馴染み方は離れていきました。
左が72%、右が86% 国産チョコレートでここまでの出来は素晴らしい
パカリのチョコレートにはピンクソルトの粒が混ぜ込まれているので、チョコレートそのものはビターでありますが、塩がチョコとワインを繋いでくれた ように思います。
ということは、カカオ含有量の高いビターチョコに塩を加えれば良さそうとか?
今夜、早速試してみます
甘酸っぱいベリー系のジャムを仲介役にしても、赤ワインとのいいマリアージュが期待できそうな気がします。これもトライしてみたいですね。