昨日から始まった新宿伊勢丹 の「イタリア展」に行ってきました。
※伊勢丹新宿店のイタリア展は9月30日~10月5日まで
ご案内していたように、今年の注目は、スパークリングワインの フランチャコルタ
エレベーターを降りると、6Fの催事場はものすごい熱気!
フランチャコルタのコーナーは奥の方に見えているけれど、すぐ目の前にあったプロセッコが気になり、早速試飲しました。

Prosecco DOC Treviso 2013 Antonio Facchin (Italy, Veneto) 1994円
ぶどうのナチュラルな風味が感じられ、泡もやさしいフリッツアンテ(軽い発泡)。
2014年のVinitaly(ヴェローナで開催されるワインの国際見本市)のコンペティションで、
“Denominazione di Origine 2014”Special AwardのGold Medalを獲得したそうです。

来日していたワインメーカーの Angelo Facchin氏 に話を聞きました
このワインは日本の寿司や刺身に合う。刺身は添加物がないナチュラルな食べ物なので、ナチュラルな味わいのアントニオ・ファッチンのプロセッコがよく合う。日本食はデリケートだから、繊細な泡のプロセッコがピッタリだと思う。
ワインを飲んで、食べ物を食べて、繰り返すことの楽しさがあるよね?
11%と低いアルコール度数だから、食後お腹いっぱいの後でも、軽く1杯飲むのにオススメ。強い炭酸ではないフリッツァンテだから、お腹もふくれないのがいいよね。
食前にアペリティフで飲むよりも、食後がオススメ。もちろん食中酒にも。
デパ地下の豊富な食材とあれこれと合わせて(デパ地下の充実度には驚いたと言っていました)楽しむのいいね。
しかし、驚いたのは、日本人消費者の反応の良さ!昼前から多くのお客さんが訪れ、試飲すると、皆おいしいと言ってくれた。1870年からの我々のワインに対する情熱を認めてもらったように感じた。
アントニオ・ファッチンはヴェネト州で4代続く生産者。
アンジェロ氏に家族写真を見せてもらいましたが、マンマが料理のプロで、料理をする時によくプロセッコを注ぐと言っていました。それは素晴らしいですが、私たちには、もったいなくてできません(笑)
1本1994円。納得のプライスでしょうか。
伊勢丹でもらってきたガイドペーパーを帰宅後に見たら、このプロセッコが、伊勢丹バイヤーがヴィニタリー2014で買い付けた「2014ヴィニタリー受賞最旬ワイン、厳選14本!」の中に入っているのを見つけました。限定420本。

いよいよ フランチャコルタ のコーナーへ

32種類のフランチャコルタが紹介されていました。

そのうちいくつかが試飲できます。
コーナーの担当者の方イチオシというものを試飲してみました。

SOLIVE Brut (Franciacorta DOCG, Italy)
シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%で、とてもバランスよく、旨味も乗り、おいしい!
ここはオーガニックの生産者。専用箱に入り、お値段は3500円前後だったと思います。

他のブースでは(輸入元ごとに紹介されています)、ローカルブドウ品種の白ワインをいくつか試飲。ローカルブドウは面白い!
少し荒削りなところもあるものの、今のつくり手は、ブドウの個性をよく引き出し、上手につくっていると思いました。
今回は会場滞在時間が30分ほどしかなく、白ワインしか見る余裕しかありませんでしたが、ぜひ時間をかけてじっくり見ることをオススメします。ワイン以外の食品も、とーっても気になりました。
※伊勢丹新宿店のイタリア展は9月30日~10月5日まで
ご案内していたように、今年の注目は、スパークリングワインの フランチャコルタ

エレベーターを降りると、6Fの催事場はものすごい熱気!
フランチャコルタのコーナーは奥の方に見えているけれど、すぐ目の前にあったプロセッコが気になり、早速試飲しました。

Prosecco DOC Treviso 2013 Antonio Facchin (Italy, Veneto) 1994円
ぶどうのナチュラルな風味が感じられ、泡もやさしいフリッツアンテ(軽い発泡)。
2014年のVinitaly(ヴェローナで開催されるワインの国際見本市)のコンペティションで、
“Denominazione di Origine 2014”Special AwardのGold Medalを獲得したそうです。

来日していたワインメーカーの Angelo Facchin氏 に話を聞きました
このワインは日本の寿司や刺身に合う。刺身は添加物がないナチュラルな食べ物なので、ナチュラルな味わいのアントニオ・ファッチンのプロセッコがよく合う。日本食はデリケートだから、繊細な泡のプロセッコがピッタリだと思う。
ワインを飲んで、食べ物を食べて、繰り返すことの楽しさがあるよね?
11%と低いアルコール度数だから、食後お腹いっぱいの後でも、軽く1杯飲むのにオススメ。強い炭酸ではないフリッツァンテだから、お腹もふくれないのがいいよね。
食前にアペリティフで飲むよりも、食後がオススメ。もちろん食中酒にも。
デパ地下の豊富な食材とあれこれと合わせて(デパ地下の充実度には驚いたと言っていました)楽しむのいいね。
しかし、驚いたのは、日本人消費者の反応の良さ!昼前から多くのお客さんが訪れ、試飲すると、皆おいしいと言ってくれた。1870年からの我々のワインに対する情熱を認めてもらったように感じた。
アントニオ・ファッチンはヴェネト州で4代続く生産者。
アンジェロ氏に家族写真を見せてもらいましたが、マンマが料理のプロで、料理をする時によくプロセッコを注ぐと言っていました。それは素晴らしいですが、私たちには、もったいなくてできません(笑)
1本1994円。納得のプライスでしょうか。
伊勢丹でもらってきたガイドペーパーを帰宅後に見たら、このプロセッコが、伊勢丹バイヤーがヴィニタリー2014で買い付けた「2014ヴィニタリー受賞最旬ワイン、厳選14本!」の中に入っているのを見つけました。限定420本。

いよいよ フランチャコルタ のコーナーへ

32種類のフランチャコルタが紹介されていました。

そのうちいくつかが試飲できます。
コーナーの担当者の方イチオシというものを試飲してみました。

SOLIVE Brut (Franciacorta DOCG, Italy)
シャルドネ90%、ピノ・ノワール10%で、とてもバランスよく、旨味も乗り、おいしい!
ここはオーガニックの生産者。専用箱に入り、お値段は3500円前後だったと思います。

他のブースでは(輸入元ごとに紹介されています)、ローカルブドウ品種の白ワインをいくつか試飲。ローカルブドウは面白い!
少し荒削りなところもあるものの、今のつくり手は、ブドウの個性をよく引き出し、上手につくっていると思いました。
今回は会場滞在時間が30分ほどしかなく、白ワインしか見る余裕しかありませんでしたが、ぜひ時間をかけてじっくり見ることをオススメします。ワイン以外の食品も、とーっても気になりました。
