スペイン第4弾は 「手軽に楽しめるスペインワイン」を紹介したいと思います。
どこの国にも気軽に楽しめるワインがたくさんありますが、「スーパー○○」と呼ばれる高級ワインも多く出現し、そうなってくると、「手頃な価格のワインなんかじゃ、あまり美味しくないのでは?」と思いがちになりそうですが・・・
先日出会ったこちらのスペインワインは、コストパフォーマンス抜群!で驚きました。
それが、フェリックス・ソリス社 の 「ディエゴ・デ・アルマグロ」
フェリックス・ソリス社は1950年代からの歴史のあるワイナリーで、スペイン中央部、ラ・マンチャの南に位置する DOヴァルデペーニャス でワインづくりを行なっています。
今回は、創始者一族である フェリックス・ソリス・ラモス輸出統括部長 が来日し、「アルマグロ」ブランドを紹介してくれました。
Diego de Almagro (左から)
「クリアンサ04」、「レゼルバ01」、「グラン・レゼルバ99」、
「グラン・レゼルバ ファミリア98(限定品)」 (Felix Solis)
いずれもテンプラニーリョ種100%の赤ワインで、左から右にかけてグレードも価格も上がっていきますが、私が驚いたのはその価格!
樽熟6ヶ月の「クリアンサ」の輸入元希望小売価格が1,000円以下!
樽で2年、瓶で3年、計5年の熟成を経た「グラン・レゼルバ」が、しかも1999年産というのに、2,000円以下!
「ファミリア」でも3,000円でお釣りが来ます
この4本で私のイチオシは・・・・
うーん、悩みますが、普段楽しむのなら「クリアンサ」、飲みごたえと熟成感を楽しむのなら「グラン・レゼルバ」でしょうか。
とにかく、「クリアンサ」は1,000円以下ワインとは思えませんし、「グラン・レゼルバ」も実に私好みの味で、これ1本を1人で抱えて飲みたいくらいです
フェリックス・ソリス社は現在スペインで非常に大きな企業に成長したということですが、大企業の良さを大いに活用しながら、きちんとした“農産物”のワイン「アルマグロ」をつくっていることに好感が持てました。
ところで、この「アルマグロ」という名前ですが、動物の「アルマジロ」にも響きが似ているし、なにか魚の「マグロ」の親戚みたいな感じもあり、日本人には親しみやすいですよね?
アルマ(Alma)はスペイン語で「魂、精神、人間、真髄」といった意味を持つので、ここいらあたりが語源でしょうか?
(輸入元:スマイル)
どこの国にも気軽に楽しめるワインがたくさんありますが、「スーパー○○」と呼ばれる高級ワインも多く出現し、そうなってくると、「手頃な価格のワインなんかじゃ、あまり美味しくないのでは?」と思いがちになりそうですが・・・
先日出会ったこちらのスペインワインは、コストパフォーマンス抜群!で驚きました。
それが、フェリックス・ソリス社 の 「ディエゴ・デ・アルマグロ」
フェリックス・ソリス社は1950年代からの歴史のあるワイナリーで、スペイン中央部、ラ・マンチャの南に位置する DOヴァルデペーニャス でワインづくりを行なっています。
今回は、創始者一族である フェリックス・ソリス・ラモス輸出統括部長 が来日し、「アルマグロ」ブランドを紹介してくれました。
Diego de Almagro (左から)
「クリアンサ04」、「レゼルバ01」、「グラン・レゼルバ99」、
「グラン・レゼルバ ファミリア98(限定品)」 (Felix Solis)
いずれもテンプラニーリョ種100%の赤ワインで、左から右にかけてグレードも価格も上がっていきますが、私が驚いたのはその価格!
樽熟6ヶ月の「クリアンサ」の輸入元希望小売価格が1,000円以下!
樽で2年、瓶で3年、計5年の熟成を経た「グラン・レゼルバ」が、しかも1999年産というのに、2,000円以下!
「ファミリア」でも3,000円でお釣りが来ます
この4本で私のイチオシは・・・・
うーん、悩みますが、普段楽しむのなら「クリアンサ」、飲みごたえと熟成感を楽しむのなら「グラン・レゼルバ」でしょうか。
とにかく、「クリアンサ」は1,000円以下ワインとは思えませんし、「グラン・レゼルバ」も実に私好みの味で、これ1本を1人で抱えて飲みたいくらいです
フェリックス・ソリス社は現在スペインで非常に大きな企業に成長したということですが、大企業の良さを大いに活用しながら、きちんとした“農産物”のワイン「アルマグロ」をつくっていることに好感が持てました。
ところで、この「アルマグロ」という名前ですが、動物の「アルマジロ」にも響きが似ているし、なにか魚の「マグロ」の親戚みたいな感じもあり、日本人には親しみやすいですよね?
アルマ(Alma)はスペイン語で「魂、精神、人間、真髄」といった意味を持つので、ここいらあたりが語源でしょうか?
(輸入元:スマイル)