最近飲んだワインの中でひとつピックアップ。

Williams Selyem Pinot Noir 1993
(Russian River Valley Olivet Lane Vinyards , Sonoma)
カリフォルニアのウィリアムズ・セリエムのピノ・ノワールです。
1979年、ガレージワインから始まりましたが、その後非常に高く評価されたため、
お値段も高くなっていったという、ストーリーとしてはありがちな、カリフォルニアのカルトピノのひとつ。
私も、これを飲むのは、たぶん2回目か3回目。
なんたって、高価なワインですからね
外観は非常に黒味を帯び、深い色合い。
鮮烈でビビッドな香りのアタックですが、口にすると熟成したやわらかさもあります。
たしかに、ロシアン・リヴァーのピノ・ノワールってこんな感じだなぁ・・・
と思う雰囲気で、基本以上のクオリティを感じさせるワインだと思います。
ですが、ハッ!とするような点にはちょっと欠けていたかな・・・?
ブルゴーニュに感じるような官能的なニュアンスも薄く、
割とあっさりと終わってしまった感じもあります。
たぶん、このワインに辿り着くまでに色々と飲んでいたせいもあり、感覚が鈍り気味だったのもたしかで、1本目で飲んでいたら、もっと違う面を引き出せたかもしれません。
そういう意味では、ワインを飲む状況や順番というのは、
そのときのワインの印象を大きく左右する要素になっているかもしれませんね。
なので、願わくは、もう一度このワインを、違った状況で飲んでみたいかな~

Williams Selyem Pinot Noir 1993
(Russian River Valley Olivet Lane Vinyards , Sonoma)
カリフォルニアのウィリアムズ・セリエムのピノ・ノワールです。
1979年、ガレージワインから始まりましたが、その後非常に高く評価されたため、
お値段も高くなっていったという、ストーリーとしてはありがちな、カリフォルニアのカルトピノのひとつ。
私も、これを飲むのは、たぶん2回目か3回目。
なんたって、高価なワインですからね

外観は非常に黒味を帯び、深い色合い。
鮮烈でビビッドな香りのアタックですが、口にすると熟成したやわらかさもあります。
たしかに、ロシアン・リヴァーのピノ・ノワールってこんな感じだなぁ・・・
と思う雰囲気で、基本以上のクオリティを感じさせるワインだと思います。
ですが、ハッ!とするような点にはちょっと欠けていたかな・・・?
ブルゴーニュに感じるような官能的なニュアンスも薄く、
割とあっさりと終わってしまった感じもあります。
たぶん、このワインに辿り着くまでに色々と飲んでいたせいもあり、感覚が鈍り気味だったのもたしかで、1本目で飲んでいたら、もっと違う面を引き出せたかもしれません。
そういう意味では、ワインを飲む状況や順番というのは、
そのときのワインの印象を大きく左右する要素になっているかもしれませんね。
なので、願わくは、もう一度このワインを、違った状況で飲んでみたいかな~

