昨日は 「浜離宮ランチタイムコンサート」に。
メゾソプラノの波多野睦美さんのリサイタルは20年ぶりくらいかしら・・・波多野さん、見かけはやはりそれなりに・・・でも、歌声は変わらず美しく、心地よい響きでした。
ピアノ伴奏は、ウチの教会員でもある鈴木優人さん(年々ビッグになっています!)。彼の伴奏も素晴らしく、聴き応えがありました!即興で伴奏をつけた曲もありました。
ビックリしたのは、プログラムに「かんぴょう」の曲があったこと。これは作詞が北原白秋で、作曲は親戚の福井文彦なんです。YouTubeで聞いたことはありましたが、生では初めてでした!コミカルなはずんだ曲です。
大いに癒やされた演奏会の後、築地で買い物を楽しみ、私と友人は鰹節と豆類を購入しました。やはり、安いですね。平日でも人出が多かったです。
「すし大」という、友人お勧めの店でお寿司を頂きました。握りたてをいただき、新鮮で美味しかったです! そのお店に「クリオネ」が二匹いて、小さな瓶の中で泳いでいました。可愛い!
夕方帰宅。夜、新聞を読んでいて、『地球24時』という欄に小さな「飛行機墜落」の記事を見つけ、心が痛みました。それは、ネパールで23人乗りの航空機が山中に墜落したという内容でした。乗客20人(外国人2人)と、乗員3人全員が死亡したそうです。
昔、ネパールに行ったとき、私も地元航空会社のこれとほぼ同型の飛行機に乗りました。通路を挟んで一列ずつの座席しかなく、客室乗務員は一人、操縦士は二人でした。操縦席と客席の隔ては無く、操縦士の一人がのんびりと新聞を読み、後方では客室係の女性が紙コップにジュースをパックから注いでいる姿も見え、とてものんびりした感じの機内でした。でも窓の下にはヒマラヤの険しい峰が連なっていて『大丈夫かなあ?この飛行機』と大型機に乗り慣れている私は心配で、目的地に着くまでヒヤヒヤだったのを思い出しました。
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