お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

日本映画学校の発表会へ

2007年12月21日 | 映画・演劇・本
 19日。日本映画学校の2年実習発表会へ行ってきました。我が家を映画学校の生徒の作品の撮影に提供した縁で、よんでくれたのです。

 会場はいつも土曜映画教室で使う大教室でおなじみの場所でした。行くと、もう先生や生徒でいっぱいでした。

 この日は発表会の二日目。午前に二本、午後三本で、我が家に来た「○○ゼミA班」の発表はトップバッターでした。撮影で親しくなった生徒達の緊張した?顔がいくつか見えて、懐かしくなりました。

 教え子のTちゃんの作品の発表もこの日で、「ヨンチャ!ハルモニ」というドキュメンタリーでした。(でも、午後からなのでほっとすぺーすでA君の学習時間と重なりあきらめました)
 このために、川崎区のふれあい館に通い詰めたようです。40時間は撮ったと言ってました。それを15分に!

 「今日は母も来るんですよ」というので、お母様(新劇の女優さん)にもお会いしたかったのですが・・・

 さて、いよいよ「最後の山」が上映。簡単に言えば登山部の三人の高校生の三角関係?を描いたもの。
 それで、我が家でベッドシーンか!(でも、我が家では一日がかりで撮影してたのに、画面では30秒くらいであっけなかったなあ。)

 上映のあと、スタッフと俳優全員(18人くらい)が前に出て、コメントを言います。ちょっとよく分からないものが多かったな。内輪話的で。

 映画の出来は私にはそれほどよいとは思えなかったけど、佐藤校長を初め、先生方は好意的で評価は高かったので、私までちょっと嬉しかったです。

 私の評価が低かったのは、あまりに簡単にセックスする高校生の姿を描いているところがいやだったんです。これが現代の高校生の実態なんでしょうか?

 このあと、ドキュメンタリーで「無力無善寺」という高円寺にあるアングラのライブハウスを描いたものが発表されました。こちらは、私には面白かったのですが取材の目的意識が低いということで、評価は低かったです。

 でも、映画学校って面白そう!総合芸術ですものね!私も若かったら・・・

 Tちゃんの作品の評価はどうだったんでしょう?気になります。
(写真は「最後の山」を制作した生徒達)
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