お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

映画「赤と黒」

2010年07月22日 | 映画・演劇・本
 アルテリオで、明日で終わりというので、このバカ暑さにもめげず自転車をとばして、ジェラールフィリップの「赤と黒」を見てきました!

 その昔、「モンパルナスの灯」という画家のモジリアー二を描いた作品を観て、心を奪われてしまった私。大いに期待して向かいました。

 映画館の中は、いつもはガラガラなのに外気が移ったかのように、中高年の男女で熱気むんむん!

 しかし、3時間10分の文芸大作・・・やっぱり、少し眠ってしまいました。
 でも、古典的な映画の作りは嫌いじゃないし、共演の女優さん達がきれいでうっとり。衣装も、調度品も夢の世界でした!

 肝心のジェラールフィリップは?・・・ウ~ン、微妙! ジュリアン・ソレルという青年が23なのだが、それにしては老けてたし、演技もそれほどではなかったように思う。
 ただ、死刑が決まった後のソレルになってから、急に一皮むけたようないい顔になっていた気がします。

 アルテリオで上映される今後の映画に期待しよう。
 今、観たいと思っているのは「フローズンリバー」「クロッシング」「ビルマVJ」です。

 それにしても、
 You might or more head today's at fish でした!(意味、分かりますか?)
 
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