先日のスプリングコンサートを無事に終えて、控え室に戻って譜面台をしまおうとしたところ・・・
譜面台を入れる黒い袋が見当たりません!周囲にいたお仲間にも尋ねながら部屋中探してもないんです。
あら~どこへいっちゃったのかなあ、と困っているとある方が、「アレがそうじゃないの?」と教えてくれたのは、部屋の隅に置いてあった緑色の手提げ袋の上にあった袋でした。確かに私のに似ています。誰かが落ちていた私の袋をそこへ置いたんだなあと解釈して、それに譜面台を入れて帰宅しました。
帰宅後、メールでピアノのKさんが譜面台の袋がなくなったと言ってると判明! あらやだ、私はKさんのを持ち帰ってしまったんだわと、早速お詫びのメールを入れて、昨日の練習日に返しました。ところがKさんは、「これ、本当に私のかしら?」と不審顔。私もKさんも袋に名前を書いていなかったので確信がないんですね。
「でも、この袋は緑の袋の上にのってたから・・・あの緑の袋はKさんのでしょ?」と言うと、「緑の袋ってこれ?」と、全然違う袋を見せてくれました。あらまあ、ではあの緑の袋は誰のだったのかしら?・・・でもとにかく、私は古い昔の袋があるからこれはKさん使って、と話して渡しました。
その日の練習が終わり、片付けていたときのこと。オカリナのHさんが「あれ、僕のリュックの中に黒い袋がある!」と叫んだのです。ああ、それが私の袋だとみんなが爆笑しながら言い、Hさんも「ごめんごめん」と謝りました。これで一件落着か!と思っていたら、今度はリコーダーのAさんが「私の袋がない!」と言い出しました。ええ~っと、また騒ぎに・・・・
HさんとAさんは隣通しで座って練習していたので、「じゃあ、これ私のじゃなくて、Aさんのだよ。」と私がHさんから受け取った袋を渡しました。ところがAさんは「これ、私のじゃあない気がする。ここにひもなんかついてなかったような・・・」と。・・・オヤ、オヤです。結局、Aさんは首をかしげながらもその袋を受け取りましたが。
というわけで、結論!私の袋はまだ見つかりません。そして、袋を受け取ったKさんも、Aさんも自分のかどうか疑っています。(もちろんコンサートをやった子文も探しましたがありません。)
誰もが納得していないというミステリーです!(教訓!袋には名前を書きましょう!)
保育園児に戻って何にでも名前を書きましょうね
電話よりメールが良いのは後で見て確認できること。何度助けられたことか・・・