麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第307回)

2011-12-24 19:48:43 | Weblog
12月24日


ずっと生活のための仕事が続いています。

数日前、2~3年前に岩波文庫で復刊になった田山花袋の「時は過ぎゆく」という長編を、タイトルにひかれて買って、半分読みました。とてもいい。これまで「蒲団」と「少女病」しか読んだことがないし、写真を見るとフランキー堺を思い出すだけでしたが、傑作だと思います。できるならこういうものも書いてみたいです。

では、また来週。


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