麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第588回)

2017-11-05 23:20:37 | Weblog
11月5日

だいぶ前に古本屋で買った「マーシェンカ」(ナボコフ)を読み始めたら、その新訳も含めた「ナボコフコレクション」の一巻が出たという情報が入ってきました。不思議な感じ。とてもきれいな本で、ほしいけど、ぜいたく品ですね、いまの自分には。

なんと「ソクラテスの弁明」の新訳が出ました(西洋古典叢書)。これは自分にとって「ぜいたく」ではなく「必需品」なので買ってきました。これで「弁明」「クリトン」「饗宴」「パイドン」の新訳が同叢書でそろいました。とてもうれしいです。
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