マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

一寸先には何があるか分かりません。・・・皆様ありがとうございました。

2015-06-06 12:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

数日前に突然巡ってきた幸運で、
私は、アイアンマントライアスロンに出場すべく、昨夜の雨の中、名古屋にまいりました。

そして。
今日・6月6日。午後12時。
単独で、三種目をこなす息子。 そして  三人で三種をこなすリレー参加の私を含む三人。 
        トライアスロン大会の選手登録に向かうために、名古屋で待ち合わせました。

 
         私は、怪我で出場不可能になった青年の、ランニング担当・代走選手です。


  リレーの自転車担当の若者は、自転車を乗せた車で、大阪からの到着しました。
          すると。 すぐに・・・到着の自転車担当青年の携帯電話が、鳴りました 
      難しい顔をして電話を切った青年が言いました。
    「申し訳ないことですが、家で大事が起きましたので、Uターンさせていただきます。」

         自転車担当の青年は、大急ぎで、今来た道を戻っていきました


    私たちのリレーチームは、二人目の出場不可能者が出て、参加不可能になりました

           『一寸先には何があるか分からないものです。』

数日間。
私は、代走のチャンスを得て・・・
   『アイアンマントライアスロンに出場です。 皆様応援をお願いします。』 と申し上げてきました。

         沢山のお方から応援メッセージを頂きました。
               ありがとうございました。  感謝申し上げます。 

   そして今日。
     皆様に応援を頂きましたアイアンマントライアスロンの参加はなくなりました。
          皆様に、不参加の御報告を申し上げますと共に、お詫び申し上げます。
             そして・・・応援いただきましたことに、心より感謝申し上げます。

               ありがとうございました


アブラハムの信仰・・・その二 『愛児献供』

2015-06-05 10:32:54 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

         今日・6月5日。聖書通読会・『聖書100週間』の予習をしています。
         今日のテーマも、信仰の父と呼ばれる、『アブラハムの信仰』です。

             神は、今日も、アブラハムの信仰を試されます。
      90歳になって初めて父親になったアブラハムに、神は言われます。

『御言葉』 です。

           『はアブラハムを試された。 神は命じられた。
    「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリアの地に行きなさい。
     わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす捧げ物としてささげなさい。」』
                                               創世記 22章1節&2節

    えぇ! 愛する子をささげる??
    神から、どう考えればいいのか分からない命令が出されたアブラハムです

 

ちょっと振り返ってみて・・・
先週の勉強。
 
        『先週も、神はアブラハムの信仰を試されました。』
           75歳のアブラハムに神は言われました。

     『あなたは生まれ故郷 父の家を離れて、私の示す土地に行きなさい。
       わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める。
         地上の氏族はすべてあなたによって祝福に入る。』
                                    創世記 12章1~3節

   えぇ! 今の安泰な生活すべてを捨てて、75歳の私が、何も知らない異国へ出発する??
      
 それでも。

           神へのアブラハムの答はただ一つでした。

      『アブラハムは、主の言葉に従って旅立った。』  同 12章4節

       異国の地で色々の苦労に出会った後に、再び、『神の言葉』があります。

              『主は彼を外に連れ出して言われた。
     天を仰いで星を数えることができるなら、数えてみるがよい。
           あなたの子孫はこのようになる。」
  アブラハムは主を信じた。主はそれを彼の義と認めた。』 同15章5節

    先週は・・・
       アブラハムは神の試しをクリアして、神はアブラハムの信仰を、『彼の義』と認めました。

そして・・・
今週・今日。 再び。 
        
          神はアブラハムの信仰を試されるのです。

    その方法は・・・90歳でできた独り子・イサクを、『焼き尽くす捧げ物として捧げよ!』、との命令です。

         神へのアブラハムの答は、やはり、ただ一つでした。

              『(神の命令の)次の朝早く、
   アブラハムはロバに鞍を置き、捧げ物に用いる薪を割り、二人の若者とイサクを連れて、
        神の命じられるところに向かって行った。』    同 22章3節

         アブラハムは出発します

         しかし・・・
       アブラハムは、
        二人の青年と息子・イサクと、『目的地』を目指す三日間の間『沈黙』を守ります。

  私は、この『沈黙』が、信仰生活において、非常に重要なポイントだと思います。
     『神の御旨』は、いつの時も、理解するのは難しい。 えぇ!こんなことってあり?? となる。

         その時に、文句を言ったり反対したりと、すぐに反応するには、人間はあまりにも浅はかです。
     じ~と。 沈黙のうちに瞑想しながら、『神の御旨』を反復してみる。
       じ~と。 反復するのすらやめて、沈黙の中に埋没する。 その時に、『神との出会い』が生まれる。
                『神の御旨』の理解に近づくことができる。

      
             『沈黙』  こそが 『心の荒れ野』=『神に出会う所』 です。
      と。私は考えています。
    アブラハムは、『三日の沈黙=荒れ野』で『神に出会い』・・・『結論』を出しました。
           モーゼは、『40年間の荒野生活』 がありました。
       ましてや。 私たち凡人には、『長~い沈黙』 なくして、『神との出会い』 はありえません。

  

        アブラハムは、『結論』 を出しました。

聖書は語ります。

            『神が命じられた場所に着くと、
     アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。
      そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。」
        
                  『イサク献供』                レンブラント作

       『そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。
           彼が「はい」と答えると、御使いは言った。
         「その子に手を下すな。何もしてはならない。
         あなたが神を畏れる者であることが、分かったからだ。
     あなたは自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」』
                                     創世記 22章1節~12節


    アブラハムは、
   『沈黙』の後に、神の命令通りに、我が独り子・イサクを神にささげる! と。 決心したのです。

             アブラハムは、沈黙の中で、何を考えたのか?

      もっとも愛する我が子でも、神からの贈与・預かり物として、愛着せずにいただろうか?
      神の契約の言葉=『あなたの子孫は星の数のようになる』=にとらわれ、我が子・子孫を失うことは出来ないと、
                                           自分の考えに固執していなかったか?
      神に聞き従い導かれて進んでいるだろうか?
      神の言葉に耳を傾けることを忘れて、自分の声に愛着してはいなかっただろうか?

        アブラハムは、『三日の旅の沈黙』の中で、葛藤の後に、『結論』に至ったのです。
                       この世の物に執着することなく、『神に従う』との結論でした。

今日学んだ一番。

      『信仰とは、感情ではなく、意思である。』 『信仰とは、神に従うと決める意思である。』

                          ・・・・・と。 以上。 私の今日の感想の一部です。
  

最後に『一つ』

    『一人の律法学者が進み出、イエスが立派にお答えになったのを見て、イエスに尋ねた。
            「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」
       イエスはお答えになった。
     「第一の掟はこれである。『イスラエルよ。聞け。わたしたちの神である主は、唯一の主である。
 心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
     第二の掟はこれである。『隣人を自分のように愛しなさい。』
            この二つにまさる掟はほかにない。」』           
                              マルコ福音書 12章28~31節。

 皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
隣人を愛することが、主を愛することでもあるのですよね。 今日も皆さんと仲良く参りましょう!

***********
記録 
昨日・6月4日。14km 今日・6月5日。14km 

両日共。5時20分。14度。 ずいぶんの低めです。 体が楽。 
大会前の最後の仕上げが完了しました。 今日夕方6時半の高速バスで名古屋入りです。 
          行ってまいります! 応援よろしくお願いいたします!
                6
月走行距離合計 56㎞  


大事なのは『プライド』  そして  『忍耐は希望を生む。』

2015-06-03 10:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

       大会まで、今日・水曜日&木曜日&土曜日、三日間。

緊張の中で・・・
     母を思い出す。 どんな時も落ち着いて、ゆとりある、とても美しい人だった。
        母の生前・・・母の落ち着きはどこから来るのかしら? と。よく考えました。

        「やるべきことをやった!」 という誇り=『プライド』を持つ母でした。
     お人から見るとごくごく普通の母の人生です。 それでも母には迷いがなかった。
     『プライド』は『ゆとり』を生む。 ゆとりは品格を生む。 『品格』は『美しさ』を生んだ。
                              ・・・・以上。 母の姿から学びました。

使徒パウロも語ります。

  『わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。』
                                           ローマの信徒への手紙 5章3~4節

私も母の娘です。
     やるきゃない! やってみせる! 今までの経験を信じてやる!  
                         『プライド』 が体中から湧き上がってきます!

今日は朝から大雨
昼前から雨はやんだが、神からの贈り物の『休養日』と考えて、走りは中止。
   家で色々と。

   大会の準備です。
        『大会用ランニングウエア』
   
                         さわやかに、ブルーで統一です。
   ウエアもズボンもタイツも、娘のお古。
   時計は、娘婿からのプレゼント。
   メガネと腕カバーは、息子夫婦からのプレゼント。
       今大会も、家族と共に走ります!

   外泊の前には必ず、飛ぶ鳥跡を濁さず』家中の大掃除です。

   料理もしておきます。   

   出来上がり。          『燻製 ベーコンと卵』
 
       完走後・・・       『祝杯のつまみ』           になる予定です

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日から関西も入梅です。 草木も花も そして 新米も育てる雨。 私たちも大きく育ちましょう!


緊張感は動きを止める。  そして  『明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。』

2015-06-02 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

        『野の花がどのように育つのか、注意してみなさい。
             働きもせず、紡ぎもしない。』   マタイ福音書 6章28節

     今日も、自家製夏野菜がどんどん育っています。 実をたくさんつけました。
        『細ピーマン』        と                 『ミニトマト』
 
『御言葉』 は続きます。

          『言っておく。
    今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。
          あなた方の天の父は、みなあなた方に必要なことをご存じである。

      だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。
              その日の苦労は、その日だけで十分である。』             同 6章34節


      『昨日の突然の大事の決定』 を、今朝は冷静に考えて、その『事の重大さ』 を思っています。
             思い悩んで・・・緊張感で、動きが止まっています。

 長年・・・数々のランニングの大会に出場してきました。 『個人競技』ばかりで、結果は自己責任で受け止めることが出来ました。
 今回・・・初経験の、三人の力を合わせて結果を出す『リレー』 です。  私の結果は仲間の結果を導く。 自己責任では終えれない!

 
                   どうしよう!
         いまさら考えても、何も出来ないことだけは、はっきりしている。

   一つだけ・・・
                すべきことははっきりしている!
         自分の力を認めて、思い煩うことなく、精神の安定を図る ことである。

   そこで・・・
            精神の安定のために・・・『聖書の御言葉』 を思い返しました。

    まずは・・・『神の御言葉』   
                 『明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。』 

    次に・・・『使徒パウロの言葉』 

             『わたしは三度主に願いました。 すると主は言われました。
         「
わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ。」
                                                コリントの信徒への手紙Ⅱ 12章8~9節

                                       『お二人の言葉』 に励まされます。 勇気が出ます。

                やってみます!
                      止まっていては前に進まない。
 
   小さな夏野菜は、自分の中に秘められている
無限の可能性を信じて&神にお任せする。 そして・・・おいしい野菜の実をつけます。 
           私も! 『御言葉』を信じて &  リレーの若い二人の『仲間の優しさ』を信じて、 走ります!! 


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
神は、信じられないほどの可能性を内に育ててくれています。 さあ!共に歩み出しましょう! 
             応援もよろしくお願い申し上げます!

***********
記録 今日2日。 14km 

5時。20度。 すでに温度は高い。 でも吹く風はさわやかです。 
           6
月走行距離合計 28㎞    
                                     


『アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン 2015』   そして  『さあ共に歩もう』

2015-06-01 05:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

       どうしよう  大変だ
 『アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン 2015』  に出ることになりました
 
                                                           アイアンマンたちの水泳
                

    昨年・・・息子が初挑戦した大会。 尋常ではないアイアンマン達の集団でした。大会でした。
            今朝・・・息子から、「代理で出ないか? 出てくれないか?」 と電話有。
               えぇ! どおいうこと!  

                      アイアンマンたちのバイク
 

            「いいわよ!」 と答えてしまいました!
    今年・・・私が出る!  恐ろしくて震えちゃういます! 息子も勿論の出場です。

  6月7日。六日後です。

   昨年の記録を調べてみました。 
     アイアンマンたちの主なる年齢は、25歳~50代。 30代が多い。 我が息子も30台。
           67歳は3人。 68歳は4人。 70歳は1人。 74歳は1人。 60歳以上はちらほら。
      今年の女性参加者年齢の大記録を、私が作りそうです。

  ただ・・・
  ご安心ください。 救い道があるのです。
  息子は、水泳&自転車&ラン、『一人』で、トライアスロンをします。
  私が参加を要請されたのは、三人で三種の、『リレー』です。 
     三人は・・・23歳の水泳。 30歳の自転車。 そして最後のランニングが高齢者の私です。(当初のラン者が怪我して参加不可能)
      学生時代水泳クラブだった23歳。 My息子の琵琶湖周りバイク練習の相棒の30歳。 そして とっちんとっちんランの私

            やるきゃない!

                            私が一緒に走るアイアンマンたちのラン
 

    『個人プレー』のmy息子のような選手たち。  『リレー』の、私たち三人のような選手たち。
             『両者』一緒に、同じコースを、同時間に、走るのです!!
                私も『鉄人』と一緒に走るのです!!

神様!
当日は足底の痛みを消し去って下さい!  完走させて下さい!  二人の青年の努力を無駄にせず…たすきをゴールに運ばせて下さい!
皆様!
私の完走のためにお祈り下さい! 

               私なりに頑張ってみます!  応援をよろしくお願い申し上げます!

 

そして。
今朝のランニング途中のプロテスタント教会。
              『今週の一言』 は 『さあ共に歩もう』 でした。

私の息子。
息子の友人たちの実力には、とてもかなわない私。 足元にも及ばない私の実力です。
その私に・・・ 『さあ! 一緒にやってみようよ!』 と。 誘ってくれました。 有難いことです。

どなたにも・・・
そのお方の好みに合わせて、『さあ! 共に歩みましょう!』 と。 
 
            『さあ共に歩もう!』 は、互いにとって、『生きている喜び』 ですよね。

 
『使徒パウロの言葉』 を思い出しました。

     『わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。
  ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を得るためです。
  律法に支配されている人に対しては、わたし自身はそうではないのですが、律法に支配されている人のようになりました。
                              律法に支配されている人を得るためです。
    また、
  律法を持たない人に対しては、律法を持たない人のようになりました。律法を持たない人を得るためです。
  弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。

       すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。』
                                                コリントの信徒への手紙Ⅰ 91922

          お人の心に添って、寄り添って・・・・『さあ共に歩みましょう!』 ・・・・互いの心が救われます!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日も、周りの方たちと心を合わせて、素敵な一日をお過ごしください!

***********
記録 今日1日。 14km 

5時半。17度。 ちょっと低めの温度が、体に優しい。 今月もスタートです! 
           6
月走行距離合計 14㎞