マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

完全休養日。  そして  『そうせずにはいられない。』

2015-06-18 21:29:05 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

昨日夜中からひどい雨模様。
今朝は私は走らず夫はラジオ体操を休み、夫婦共に、『完全休養日』と決めました。

  いつもは、昼食後に、夫婦共、ウトウトするのが常です。
       今日はウトウト睡魔が襲わない。

    「休養日は体が楽なんだねぇ!」
 「誰に頼まれるわけでもないのに、いつもは、体に無理を強いているのかもしれませんね?」
    『でも、走らずにはいられないんでしょ?』   『夫の言葉』が身にしみる。

   『走らないなら、私は不幸なのです。走れることが幸せなのです。』
                         どこかで聞いたような・・・。 真似してみました。

そして。
今日は6月18日。木曜日。
              
使徒パウロの言葉』 を思い出しました。
 
                                                使徒パウロ

     『もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それは私の誇りにはなりません。
            そうせずにはいられないことだからです。
         福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。
            では、私の報酬とは何でしょうか。
    それは、福音を告げ知らせるときにそれを無報酬で伝え、
     福音を伝えるわたしが当然持っている権利を用いないということです。』
                                
コリントの信徒への手紙Ⅰ 9章 16-18節

   パウロは、
   『使徒職』は、人から任命されたからあるのではなく、神からの召命で、
               そうせずにはいられないこと』 だと言います。

『今日の典礼』でもパウロは語ります。

     『あなたがたを高めるため、自分を低くして神の福音を無報酬で告げ知らせる。
     あなたがたのもとで生活に不自由したとき、だれにも負担をかけませんでした。 
     マケドニア州から来た兄弟たちが、わたしの必要を満たしてくれたからです。
     そして、わたしは何事においてもあなた方に負担をかけないようにしてきたし、これからもそうするつもりです。』
                                     コリントの信徒への手紙Ⅱ 11章 7~9節

    パウロは、
    『無報酬』 と 『必要は必ず満たされるとの信頼』。 『私の誇り』
というなら、『これら』でしようかとも言います。

   私の走りと、パウロの使徒職を一緒にしたのでは、パウロに失礼ですよね。
                                       申し訳ないことでした!

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