マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン 2015』 息子と参加しました!?

2015-06-07 08:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

 2015年6月7日。日曜日。
             『アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン 2015』
                『:1,9km』 『:90,1km』 『:24,1km』
                  『合計:113,1km。 70,3マイル』

 
  息子は、去年同様に、単独、3種をこなします。
       
  私たち三人は、初出場、  『リレーチーム』 です。

  説明会会場の壁に貼られた 『登録メンバー表』
女性最高齢参加者は『1774:川崎 あや子様 69歳』。 自転車のあや子さんに『1774・あや子さん頑張って~!』と応援ができました
     
        『1779』 は 我等3人の 『レース・ナンバー』 
スイム担当は『24歳青年』 バイク担当は『42歳ベテラン青年』ラン担当は、怪我で不出場の32歳の代走者『おば様の私』


                        『我らチーム名前』 は  『AVENGERS』
               
           我等3人・AVENGERS・・・ アイアンマンらしく! 強そうに! 格好良く!  強豪3人。
                                   
スイム担当の24歳青年の『命名』です。
                                                  『名』は『質』を示す!

今日。日曜日。
       『息子と一緒に 初アイアンマン大会に 挑戦しました!』   となる予定でした。
         しかし。
             不慮の出来事で、私たち3人・リレーチームは不参加となり・・・
                息子の二回目の挑戦の 応援をしてきました。

     息子は、二回目の出場。 そして 4月に 『宮古島ウルトラ・トライアスロン』 をこなした自信で・・・
                                          とても落ち着いていました。



     今年も、『アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン大会』 の様子を綴ります。
                       ご一緒にお楽しみ下さい!

前日。土曜日。
中部セントリア空港で・・・                     『大会説明会』 と 『選手登録』   鉄人たちの列。
 

 今日。当日。

                   『新舞子マリンパーク』

8時20分。
『エリートチーム』 の水泳スタートで・・・       『大会開始』       『橋の上の応援隊』 も 整列完了!    
 『頑張って下さ~い!』      『百鼓隊』         心底に響く太鼓の音色が士気を高めます!

                   
               『スイム・スタート』     『1,9km』

      スタート時の混雑を避けるために・・・  『ウエーブスタート』 (年齢別スタート)            

息子は、今年から『40代チーム・4番目チーム』      『緑帽子』
 

     働く息子の水泳練習時間は、出勤前。 週3回。   
               40代の皆さんは、息子同様に、並々ならぬ努力の日々があっての参加です。

         肉体を鍛え・・・。 精神を鍛え・・・。  立派な青年たちです。

 海へ・・・。 自己との戦いへ・・・。  スタート!

             皆さ~ん!!  頑張って下さ~い!!
 


                         青年たちの頑張る姿に・・・       涙涙。涙腺の緩む私

 

橋をくぐれば・・・   次の橋の手前まで。            そこから・・・Uターンです。
  
           頑張れ~! 息子よ!     今日は水温が低い。 水泳パンツ1枚で泳ぐ一人あり。  
                      昨年より10分以上も早く戻ってきた息子です

 次に。               
             『バイク・スタート』        『90,1km』

  

 トランジット (スイムからバイクへの着替えと準備) 前。
    
                  『応援者たち』  

頑張る 友人や 夫や妻や 息子や娘や パパやママや 
                      愛する選手に『一声』をかけるために ひたすら待ちます。

     『頑張れ~! Go! Go! 』    
                         『一声』 で選手には更なる力がみなぎります


   トランジットを出てきた息子。   思いがけなく水泳仲間を発見
            これからのバイクへの勇気をもらって・・・   笑顔で『ハイタッチ!』
 
        
                                           応援ありがとうね! 頑張ります!

                     有難いのは友情です


     応援下さる皆さんの期待を背負って・・・・               『前進あるのみ!』
  

    昨年の息子は、アイアンマン・トライアスロンに初めての参加で、緊張でした。
      今年の息子は、いくつかのアイアンマン・トライアスロンの経験を重ねて、闘志でした。 更なる結果を!と。


        昨年は4周したコースを、今年は2周で終わりです。
  2周を終えて。
       応援の人々の前の角を曲がって・・・
 
    アイアンマン達・・・先へ先へと。前を向いて。

                   陸橋をくぐって・・・海の上の橋を渡って・・・先の方まで・・・。   
        
                              応援団の視界から見えなくなりました。
                           今年は、この時点から。応援団はついていけません。

     上ったり下りたり。 下りたり上ったり。
        高速道路を走り。  あぜ道を走り。  バイク 90,1km

               自分の限界まで挑戦します!


        この先は・・・
          バイクで はるかかなたまで・・・。 そして 『ラン』へのトランジット。
             

                ラン:21,1km

       応援団は、電車に乗って、ゴールへ向かいます!  

  

今年も、いろいろの外国の選手たちも参加しました。 選手の応援家族も多く見かけます。
        スポーツ大会の開催は・・・
   地域の活性化 そして 外国の方たちとの交流 と。 素敵な副産物が伴います

                        
   アイアンマン大会も世界平和も、 『一歩』から始まります。 
               すべては、結果を信じて、一歩ずつ。一歩ずつ。地道に。 と学びます。


そして。
ゴール!

鉄人たち。
次々と。戻ってきました! 
         
                    『万歳!!』 
     
 
             おめでとうございます!    
         『113,1km』 : 『6時間31分06秒』    
                           昨年より20分のUp! お見事でした!

      
               『成し遂げた人の 笑顔』
    
    完走者のみが手にできる・・・
                          『完走メダル』 
               
                      『2015年』 と 『2014年』
                           これから・・・何年続くのでしょうか?
                      続けるには、努力も節制も必要です。 続くことを祈ります。

       私が走りを始めたのも。息子が走り出したのも、偶然に、同年の35歳になる頃です。
         息子の実力は、母をはるかに超えました。  
              それでも、親子が同じことに楽しみを見出しているのは、有難いことです。 感謝です。

考察。
今回の息子の勝因は、自信と練習量です。
      正に・・・練習量は裏切らない。 自信は勝利を導く。 ということです。

    出勤前の水泳。 日曜日の琵琶湖でのバイク。 仕事後の会社からランでの帰宅。
                                  精神力の勝利です。

     ここまで考えて、気がついたことが一つある。
        『息子はやはり私の弟子である。』 ということ。

     私は、長年の走る日々を 当たり前に続けている。 
      毎朝のランニング中に、自分が走っていることさえ忘れて、『無我の境地』 で走っていることがある。
                                         大いなるものの中に包み込まれているような、入り込んでしまったような感覚です。
             体が、自然に、何も考えずに、動いている。走っている。 時々ある不思議な感覚です。 
     
       お人は、私に、「そのお年でよく走れますよね!」 と言われる。 その通りである。
          しかし・・・私は、長年の訓練で、『今の私』 を作り上げた。 年を重ねても『走れる体』にした。

          息子も、訓練を重ね、 『母の境地』 の入り口に立ち始めたのではないかしら? と。
                息子は、まだまだ、私の弟子である。  な~んて気づきましたね


                  以上。 お陰様の、息子の 『113,1km』 の完走のレポートでした。
                               たくさんの応援に感謝申し上げます 
                          

アイアンマンの皆様!
     立派でした。 お疲れ様でした。 お見事でした。 
         皆さんの雄姿を見せて頂き、『感動』 と ”私も!”と『勇気』 を頂きました。
                                  ありがとうございました

 健闘の後は。
    地域限定。季節限定。数量限定。
                 『名古屋づくり』 
       
       うまい!                
             ランナーにも応援団にものどにしみます!


     今年も。 私の、息子への野暮な質問。
            「3種でどれが一番大変でした?」       
                  即答の 『バイク!』 でした。
                   
            昨年は”ウ~ン”と迷った後の 「ランかな!」 でした。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。  
ご一緒に、長々と、『アイアンマン・セントレア大会』にお付き合い下さり、深く感謝申し上げます 
        『挑戦』は生きる喜びですよね。 頑張りましょう!