prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「河」

2020年08月20日 | 映画
首がなぜか曲がって動かなくなる、という奇病もだが、食事やゲイの描写も雨漏りも、メタファーや社会的意味としての機能より前に肉体的な感触の生々しさとしてまず現れるのが映画的。