prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「黄龍 イエロー・ドラゴン」

2003年04月06日 | 映画
ストーリーがよくわからない。人間の身体能力を何倍にもする代わり赤血球を破壊して死に至らしめる薬“黄龍”の副作用を除く抗体の持ち主を探すわけだが、原爆で体内に抗体ができたというすごい設定で、その娘に抗体が遺伝しているというのも変な話。
もっとわからないのが、つけ狙う連中が抗体の持ち主を殺そうとしているとしか思えないこと。殺しちゃまずいでしょうが。
カンフー・アクションは分量が多い割に切れ味が鈍い。ワイヤー・ワークがいかにも吊ってますって感じ。

なぜか前の回が終わると、小学校低学年くらいの児童がぞろぞろ二十人近く出てくる。
(☆☆★)


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