「十字架につけられたイエスを捜している」

2008年09月04日 21時02分37秒 / 聖書

　「すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。
　ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。
　ですから急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、あなたがたは、そこで、お会いできるということです。では、これだけはお伝えしました。」（マタイ２８：５－７）

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　「十字架につけられたイエスを捜している」。

　そのイエスは、自らの肉を十字架にに残して死に、そして御使いの言うとおり「よみがえられた」。
　アダムの肉の処罰が、正に今、完了したのだ。

　もはや「十字架につけられたイエス」は、いない。
　いるのは、よみがえりのイエス、永遠のいのちにあるイエスである。
　この復活のイエスに出会うときに、アダムの肉の罪が赦され救いを得る。

　だから、どちらを捜しているかということは、とても大切なことなのだ。

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