神の支え

 「私の心が苦しみ、
 私の内なる思いが突き刺されたとき、
 私は、愚かで、わきまえもなく、
 あなたの前で獣のようでした。
 しかし私は絶えずあなたとともにいました。
 あなたは私の右の手を
 しっかりつかまえられました。
 あなたは、私をさとして導き、
 後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。
 天では、あなたのほかに、
 だれを持つことができましょう。
 地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。」(詩73:21-25)

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 この詠み手は、何に苦しんでいたのだろう?
 ただ分かることは、ここにも苦しみに堪えた人がいた、ということだ。
 そしてその人を、神はしっかりとつかまえて離さなかった。

 主のくびきは、このように実に負いやすい(参/マタイ11:30)。
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