信仰による救い

 「なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。」(ローマ10:9)

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 「このことを信じるならば救われる」ということについて、「神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じる」ということが挙げられている。
 このことを信じるためには、その前提となることがらもセットで信じる必要がある。

1)神が御子イエスを、人間と同じ肉を持たせてこの世にお送り下さったこと
2)そのイエスは極刑である十字架に架かり、人間の罪深い肉と同じような肉をその十字架上で処罰されたこと
3)イエスは死んだが、神がよみがえらせたこと

 ざっとこんなところだろうか。
 その人の罪深さはイエスの十字架と共につけられ死ぬのだが、身ぎれいになって復活する。
 それが罪の赦しであり、救いである。
 その人は、まとわりついていた罪から解放されたのだ。

 そうであってのみ、イエスがその人にとって主人となる。

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