サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

小樽珍景

2016-01-09 | 『勝手に帯広通信』
小樽小旅行のつづき…。小樽駅近くの歩道橋で。

「新世紀 日ロの英知で 四島返還」
道内にはこの手のスローガンが多く見られるが、
「日ロの英知で」というフレーズを見るのは初めて。
遅々として進まぬ交渉への複雑な思いが見てとれる。

「段差に注意」。人型がロシアの標識とそっくり!

上のロシア語は「ようこそ」の意。
小樽では日英中韓に加えロシア語表記もよく見かける。
かといってロシア人観光客が多いわけでもないのだが…。

ロシアつながりでガラスのマトリョーシカ。

小樽ガラスのおみやげ屋さんにて。

こちらはガラスの木?


これは可愛い!小樽のハチ公?

「消防犬ぶん公」というのだそう。

消防車に乗るぶん公、生前のお写真。

ぶん公は火事の焼け跡で鳴いているところを消防隊に発見され、
消防署で飼われるうちに、なんでも人のまねをして
消火活動や野次馬整理のお手伝いをするようになったのだとか。
銅像になるくらいだから、さぞかし可愛がられていたのだろう。
享年24歳。

こ、これは…??

小樽名物ひぐま焼き、とは、たい焼きのクマ版らしい。
子熊の剥製がやけにリアル。

小樽のお菓子といえば、ルタオ。

アジアからの観光客用、爆買いセットが
しっかり用意されていた。

おみやげはひたすら食べ物。
  
左)ぱんじゅう。広辞苑にも出ていると聞き、調べてみると
「パンとまんじゅうを折衷した菓子。大正末期に流行した」
と、確かに書いてある。でもなぜ小樽名物に?
中)オーセントホテルのパン屋さんで買いまくり。ライ麦パンも。
右)しょうゆだんご。これがモチモチでおいしい!
小樽には老舗のお餅屋さんが多いのだそう。
次に行く機会があれば、ぜひ餅屋めぐりをしてみたいもの。
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