ネット通販でグルジア(ジョージア)ワインのセールをやっていたので、
白赤オレンジとりそろえて、思わず注文。
届く日に合わせて食材をそろえ、久々にグルジア料理をつくってみた。
といっても、「もどき」ですが…。
手前はシャシリク。ラム肉の代わりにダーチャ風に豚肉を使い、
下味にはカヘティの市場で買ったパクチーベースのスパイス。
右奥のサラダには、庭で育てたイタリアンパセリをたっぷり。
左はグルジアというよりトルコ風ナス料理。
畑最後のトマトをソースにして、油で焼いたナスにかけ
さらにそれをオーブンで焼いてみた。
1本目のワインはこちら
「テリアニ・ヴァレー ルカツィテリ クヴエヴり」2017年
テリアニ・ヴァレーは、カヘティのワイナリー。
ルカツィテリは、グルジア土着の白ブドウの品種。
伝統的なクヴェヴり(素焼きの壺)で醸造し、
ブドウの皮なども使ったオレンジワイン…ということで、
クセのある味を想像していたら、意外と素直で飲みやすい。
ちなみにオレンジワインは近年ヨーロッパでつけられた名称で、
もともとグルジアの白ワインには、皮やタネや茎も入れて
発酵させるタイプがあり、黄色味の強い色に仕上がることから
アンバーワインとも呼ばれるそう。
それで思い出したわけではないですが…。
昨年のグルジア旅行記が、仕事で中断されてそれっきり。
おまけにコロナで当分どこにも行けそうにないので、
薄れそうな記憶を引っぱり出して、続きを書いてみます。
ワイナリーめぐり、トビリシ散策などなど、しばしお待ちを!