サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

振れ幅20度

2017-05-16 | 『勝手に帯広通信』

先週、5月10日は格好の乗馬日和。郊外では帯広から1週間遅れて桜が開花し
こんなに天気がよかったのですが…。

一転して現在は雨続き。25度越えした日もあったのに、また10度以下に逆戻り。
一気に20度近く気温が上がり下がりするので、暖房もまだしまえない。

なのに、おかしなことに札幌市の職員が、節電を呼びかけるために
「毎年恒例のクールビズ」を始めたそうな。
まだうすら寒いのに、なぜわざわざ半袖を着る必要があるんだろう。
真冬に厚着して暖房費を節約するというならわかるけど
真夏でもクーラーなんかほとんどいらない北海道で、
何を節電するつもりなのかよくわからない。
全国レベルに無理やり合わせる必要ないのに
北海道ではこの手の不可思議によく出くわします。

天気予報では、今週末は再び25度越えの夏日だそう。
「夏日」とは最高気温25度以上の日のこと、というのは
実は北海道に来て初めて知ったこと。
東京では当たり前の気温なので意識したこともなかったけれど
こちらの天気予報では「夏日」を連呼する声をよく耳にする。
「週末は夏日になるので、熱中症に気をつけましょう」
「また夏日に逆戻りして、汗ばむ陽気となります」などなど。

25度でも、長い冬を越えてきた道民にとっては待ちかねた夏。
これでスコーンと空が晴れ渡ってくれたなら!


山菜の季節。
道の駅うりまくで
購入したタラの芽。
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