サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

今年も畑開き

2017-05-09 | 『勝手に帯広通信』
陽気のよくなったゴールデンウィーク中にようやく春起こし。
石灰を入れ、ばん馬の堆肥を入れ、着々と作業進行。

キュウリ、トマト、シソの苗を植え、風よけをセット。
早生のトウモロコシ、スナップエンドウ、カモミール、バジル、フェンネル、
青菜の種をまいたところで、本日の作業は打ち止め。

町のあちこちで、ほっかむりとアームカバーで完全防備した
ファーマー・ルックの家庭菜園家を見かける季節となりました。
北国の紫外線はじつに凶暴なので、部屋着と変わらぬ格好で
日差しの中で作業しようものなら、10分もしないうちに
頭がクラクラして立っていられなくなるほど。
東京の真夏の炎天下とは、まったく異質のクラクラ感。
全身に太陽からダイレクトにビームが突き刺さってきて、
移動するとそのビームがどこまでも追っかけてくるような感覚。

ようやく学習して、ハイネックとウインドブレーカーで
作業したところ、1時間立ち続けていても平気だったー!
単に長袖なだけじゃ太刀打ちできない紫外線、恐るべし。
普通に町を歩く人も手袋やアームカバーをしておられるのも道理。

一足先に種まきしたカブやホウレンソウはすでに発芽。


GWに一気に咲き揃ってしまったチューリップ。
  

このところ風が強く、気温も低めなので、
残りの作業はもうちょっと先になりそう。
このあと枝豆、モロッコインゲン、ホワイトコーン、
そして今年もスイカに挑戦予定。
例年植えていたズッキーニは、あまりにも場所をとるうえ
受粉に手がかかるので、今年は却下予定。
毎朝見回りして、雌雄の花が同時に咲くタイミングを見つつ
手で受粉させないとならないのが常。
全国的な傾向なのだろうけれど、ミツバチが来ないのです。
おーい、ハチ君どこ行ったー。
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