サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

野生の王国

2009-02-09 | 自然・動物
冬になるといつのまにかいるのがハクセキレイと写真のツグミちゃん。
このところ早朝の公園ウォーキングをさぼっているので
ほかにあまり変わった鳥にはお目にかかれずにいる。

そのかわり!えらく変わった生き物を見かけてしまった。
それも朝、部屋にいながらにして、窓のすぐ外で
電線の太いケーブルの上を歩くまん丸お尻と太くて長いシッポを!
一瞬、えらく身のこなしの軽いペルシャ猫だなー、と思ったが、
いや、そんなハズはない! ちらりと見えた横顔はアライグマふう。
でも薄茶のシッポはタヌキっぽい。
即、検索して「東京タヌキ探検隊」なるHPを見つけて報告したところ
「電線を歩く生き物は間違いなくハクビシン」なんですと。
ハクビシン!こんなとこにも潜んでいたとは!

ハクビシンがいた場所は、以前ここらにニホンザルが出没した時
頻繁に目撃されたエリアと一致する。
おサルが某大使館の庭でターザンのように木をつたっていたり、
向かいのマンションの屋上を走り回っていたり、
教会の屋根の上にいて通行人にパトカー呼ばれてたり、
民家の庭先でレトリバーに抱きついて遊んでたり…
それすべてうちのベランダからの目撃例である。
ここは野生の王国の展望台か!?
今度は何が見られることやら。 
Comments (2)
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