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P.46 アナトミートレイン という理論は、
筋肉と筋膜は体内で複合的につながっており、
それを通して”動きの安定”を解き明かしていくこと。
(イギリスのマニュアル・セラピストTom Myers氏の提唱)
長谷川智氏の「ホネナビ理論」の成り立ちは、
このアナトミートレインの考え方と、
もう一つ、東洋医学で古くから伝わっている経絡の流れの考え方、だそうです。
出ました! ここで一気に自力整体とつながり、親近感が湧きます。
英国式アナトミートレインと、経絡の流れは
全てではないけれど、共通している部分が多いそうです。
つまり、ホネナビ体操は「経絡の流れ」に沿って刺激して、
全身の流れを良くすることに主眼が置かれています。
腰痛に効く、膝痛に効く体操だけ、ではなく、
「全身に働きかけ、流れを良くし、改善していく」という考え方が好きです。