自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

パレルモ観光 10 + α

2012-10-31 20:11:17 | 生き方


つい最近到着したISASニュースに素敵な言葉が載っていました。
最終ページの<宇宙・夢・人>というコーナーで
学際科学研究系 石岡憲昭教授の、座右銘だそうです。

  「君たちの前に道はない。

   振り返ったときに、確固たる道ができているのだ。

   <研究とは、そういうものだと思う……>」





































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前立腺肥大の治療法 & パレルモ9

2012-10-30 06:56:36 | 生き方


最近二人の知人が相次いで、前立腺肥大症の治療手術を受けました。
一人は
①経尿道的前立腺切除術(TURP)という、世界的にも標準の術式で。
一人は
②<最新のレーザー治療>で。

二人は知り合いではなく、術式は、それぞれが別の病院で
薦められた方法です。


①の人は、手術直後はもちろん、2週間の入院中および退院後も、
痛くて、消毒も面倒で、大変・おおごとだったそうです。

かたや②の人は、(私は手術後2日目に見舞いに行ったのですが)
スタスタと歩けて、自分でトイレにも行けるし、食事も普通だそうです。
退院は1週間後で、痛みも殆どないから、11月3~4日の旅行に
行けそうだそうな!!
(もちろん、全てが元通りになるにはもう少し時間がかかるそうですが。)

②の治療は、機器のコストが高くて、未だ広く行き渡っていないようです。
が、同じ受けるなら、少し待たされても、心身ともに負担の少ない方法が
良いですよね。女性には関係ない病気ですが、
家族のためには、知っておくと良いかもしれません。
(因みに70才代の男性の70%に症状があるそうです。)

上記情報は、術後の状況はご本人たちから聞き、
手術に関しては、下記のHPから抜粋しました。
http://www.asahi.com/ad/clients/iryo/archives/ent/20080617000203.html








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パレルモ観光 8

2012-10-29 10:30:40 | 旅行


ここはホテルの小さな庭です。
Milazzoから戻ってきた日と翌日の2日間、泊まりました。
安いので文句は言えませんが、部屋は狭く、風呂なし冷蔵庫なし。
ところがフロントで日本語が堪能なイタリア紳士が話しかけてくれて、
美味しいレストランやマーケット情報を貰ったりして、良い思いでが……

私たち夫婦は「地球の歩き方」の必要ページのみ拡大コピーして持参し、
重たい本体は置いていきます。で、パレルモのホテル紹介のところに
「この本を持参の人は割引あり」とあるので、

ダメ元で、「ここにこう書いてあるけど、ど~~お??」と言うと、
暫く考えて、「じゃあ5%だけね。」と言ってくれたのです=^-^=
ま、何でも言ってみる・やってみるもんだ!と思いました。











街のいたるところにジェラート・スタンドがあり、100~120円で
素晴らしい味の、ナッツがたっぷりのアイスを食べられます。

日本で350~450円だしたって、こんなにナッツゴロゴロは味わえません。
毎日、違う味に挑戦し、ベスト3は
ヘーゼルナッツ(ノッチョーナ)、ピスタチオ、アーモンドチョコ
アイスとチョコレートは本当に混ぜ物がなく、美味しいと思いました。
























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新規開講 「銀座おとな塾」セルフ整体講座

2012-10-28 14:48:12 | 自力整体
10月から銀座で新しい教室開講の準備が進んでいます。
「自力整体」の一般的な教室は、ナビゲータのもと、
月に3回のレッスンで<健康増進・医者要らずになる!>が基本です。

が、今回はお勤めや教室の場所の関係などで、それが難しい方々で、
特に「山歩き」「トレッキング」「海外旅行」などを
安心・安全かつ、颯爽と楽しみたい方たちを意識しています。

気軽に単発クラスを受講し、家庭や旅先で自分で行えるよう、
カリキュラムを工夫してあります。

もちろん、体験して、自分の物にしていくまで、時間的個人差は
あります。それでも少しずつ、<めぐりの良い体>に変化していくことは
実感できるはずです。焦らずに楽しんでいただけたら!と思っています。

下記のフライやをご覧いただき、直接、おとな塾(03-5250-0719)に
詳細な日時をお問い合わせください。



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パレルモ観光 7

2012-10-27 05:53:46 | 旅行


今回は王宮の中です。入場料が必要ですが、学芸員さんの詳しい説明つきです。
建物の地下部分の構造も分り易く展示されています。














































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パレルモ観光 6

2012-10-26 05:23:11 | 旅行






































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『毎日がアルツハイマー』

2012-10-25 07:53:37 | 生き方
10/22(月)夜7時~  東工大世界文明センターの無料レクチャーで
「長編動画『毎日がアルツハイマー』の誕生まで」という講演を聴きました。

映画監督(関口祐加氏)自らの母上の病気と進行の様子が明るいタッチで
描き出され、アルツハイマーという病気の理解が進んだと思います。

私自身の母も同じ病気で<要介護>の状態ですから
勉強もし、進行を案じながらの生活なので、とても参考になります。


*********************************
ところが客席は半分以上空いていて、もったいない限りです。
演題によっては若い学生さんたちで埋まってしまう会場ですが、
「アルツハイマー」は彼らにとって「遠い将来の」または

「自分には起こりえないこと」のように見えているのかもしれません。


確かに日野原先生のように、101歳になってもご自分のミッションを追求し、
実行し続ける方はとても目立ち、見習うべきですし、喧伝の価値有りです。

が、社会の片隅で苦しむ病人や家族にスポットが当たることは多くありません。
アルツハイマー病は「恐ろしい終末を迎える嫌な病気」と捉えられがちですが、
対応の仕方によっては「楽しめる、良い面もある」ということが分ります。

こういう映画を、なるべく多くの人に見て欲しいと思います。
コメント (2)
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気遣い & パレルモ観光 5 

2012-10-24 09:31:29 | 生き方


夫婦間でも<言ってはいけないこと><言わねばいけないこと>がある筈。
ところが面倒なことに、この両方に対する

  <認識・気づき><温度差><実行度合い>が、男女で異なるのです。

そのすれ違いが旅先で<爆発>する時もあれば、
日常生活の中で<再燃>することがあります。

個人的に信じている「一般論」なので、反論もたくさんあるかと思いますが……



































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パレルモ観光 4

2012-10-23 05:46:40 | 旅行


教会、馬車、王宮、博物館、劇場、雰囲気のある路地裏……
パレルモだけでなく、ヨーロッパの街はみな、同じ雰囲気を感じます。







































































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読書メモ

2012-10-21 05:28:57 | 健康法
「50才を超えても30代に見える生き方」 南雲吉則・著 

P.49 <人生100年計画行程表>著者は言います。

 「最初の50年は、がむしゃらに働いて人生の基礎を作ります。
  そこから先は生まれ変わって、1歳ずつ若返ってゆく。
  地位や財産は後輩に譲りながら、だんだん赤ちゃんに返っていくのです。

  <人の一生は重荷を下ろしながらスチャラカで行こう>

  というのが私の座右の銘です。」


P.61 内臓脂肪が引き起こす 害

  石油ストーブを燃やすと出るのは煤(すす)です。
  内臓脂肪が燃えるとき出る煤は <アディポサイトカイン>

  これは、炎症や免疫反応を引き起こす化学物質で、
  本来なら体に侵入してきた菌やウイルスを攻撃するために働く。
  が、こうした対象がなくなると、自分自身の体を無差別に攻撃し始める。

  被害を受け易いのは、「血管内側の内皮細胞」
  継続的になったら 動脈硬化が起こる。


P.80 統計的に 「増えたガン」と「減ったガン」

  増えたガン: 乳ガン、前立腺ガン、大腸ガン
  減ったガン: 胃ガン、子宮ガン、肝臓ガン
  横ばいのガン: 肺ガン

  <ガンが生まれる三つの原因>

 1.喫煙や暴飲暴食などの不摂生をすると、気管や消化管の粘膜が傷つく。
 2.傷つき続けると、修復のための細胞分裂のたびに「テロメア」が短縮。
 3.それ以上細胞分裂できないほど短縮したら、

  このとき、テロメアを複製する酵素(テロメラーゼ)を持っている修復細胞が
  生まれる。 これがガンなのです。

 こうしたガンが起こる生活習慣は次の三つに集約できます。
 1.喫煙  2.感染症  3.欧米化した食事


P.96 「…… 肉や乳製品を日本の5倍摂っている欧米では、
  閉経後の乳がんの発生率が日本の5倍にも及ぶことがわかっています。
  そして男性の前立腺ガンもちょうど5倍なのです。」

  その理由は、過剰コレステロールが引き起こす<高脂血症>と
  女性ホルモンの増加(← 発ガン因子&ガン促進因子でもある)


P.214 「幸福の総量」は決まっている

 幸せホルモンであるセロトニンには、もう一つとても興味深い性質があります。
それは、一日に分泌される量が決まっている、ということです。

 努力をすればたくさん出るわけでもなく、努力が足りないとまり出ないという
ものでもない、どんな人でも量事態は変わらないといれているのです。

 もちろん、一日の分泌量が決まっているということは、
一生に分泌される量も決まっているということになります。
これは何を意味するでしょうか?

 たとえば、もすごく楽しいことがあったとしましょう。
そのとき私達はあふれるような幸福感をおぼえますが、それはずっと長続きは
しません。「祭りの後の寂しさ」という言葉があるように、楽しかった後には
なんともいえない寂しさを感じるでしょう。

 セロトニンが一気に分泌されて、残量がなくなってしまったからかも
しれません。ただ、そうした寂しさもずっと続くわけではないですね。

 セロトニンは使い果たしてもまた徐々にたまっていきますから、嫌なことが
あってもやがて気持ちは吹っ切れ、またやる気が出てくるものなのです。

このように考えていけば、人生はいいこともあれば悪いこともある、幸せも
不幸せも交互にやってくるということが理解できるのではないかと思います。
この世の中には不幸ばかりの人も、幸福ばかりの人もいないのです。

   ただ、セロトニンは出続けていますから、障害を振り返ったとき
   「少し幸せ」な気分が残ります。「いろいろなことがあったけれど、
   いい人生だった」ということになるのでしょう。
   つまり、幸せはたくさんなくてもいいのです。

「ほどほどの幸せ」が私たちに与えられた幸福の量であると受け止められれば、
まわりの出来事にあまり振り回されなくなります。

 この「ほどほど」の意味を知ることが、心と身体のバランスが取れた
人間らしい生き方につながっていくのではないでしょうか。

**********************************
以上、ミスタイプがあるかもしれませんが、
南雲医師の2011年10月の本から殆どそのまま、
記録しておきたい文章をメモしました。

 
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