自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

蒲田ステージ あらすじ紹介

2013-10-31 05:41:05 | 唄と踊り


天国へ行く途中の子猫たちは、被災したトマト農家の夫婦を助けるために、
急遽、地上に戻ることになりました。



天使から<キラキラ星>を受け取り、自慢げに聴衆に披露して、
踊りながら退場。



ご参考までに、本物のシナリオを載せておきましょう。
実際は、これを全て暗記するのではなく、台詞は全部録音しておき、本番は口パクです。
これで、「台詞ド忘れ、壇上棒立ち」の恐怖から解放され、
歌とマイムに専念できるのです。


第一場:天使たちの会話

Narration:
震災は、ある日突然私たちを襲い、平和な生活や家族を奪って、忽然と消えていきます。
このお話は、そんな大災害で命を失い、天に昇っていく猫たちをケアする天使のお話で
始まります。
  
天使1:うワーぉ、大変だわ。
    地上では久しぶりの大地震に加えて、大津波まで起こっているわ。
天使2:おぅ、こりゃヒドイ! 今日は一日、みんな大忙しになりそうだね。

天使1:ちょっと待って!今日のお迎えは、特別に…
    遊園地の楽しい音楽と一緒に皆を運んであげたらどうかしら?

天使2:おぉ、グッド・アイデア! お~い、そこの猫ちゃんたち!
    僕が来たから、もう安心だよ~

曲1:天使の歌 

   やァ、皆さん! 僕は青い空に浮かんでいる白い雲 <白いけど変な雲ね!>
   君達は僕に乗って <白い雲の絨毯ね =^-^=>
   雲のじゅうたんは とても温かく、 <やわらかく!>
   君たちを素敵なところへ! <新しい 希望の場所へと!>

   素敵な雲に乗り  <大空を飛んでいく> 
次の人生のために・ ・・・(・・たびだちのとき) 

   今までの人生を終えたら、 新しい門出が来る <今までの人生とーは?>    
   光が満ち溢れ、 ララきらりらりらりら、きらりらりらりらり
   光が満ち溢れ 愛の歌声ひびく、こころに   
   響くよ、こころに 響くよ 心に響くよ


天使4:お、ちょっと待った! あそこに君達を必要としているトマト農家の夫婦が居るよ!
    君らはもう一回、地上で頑張っておいで!

Alvin:え~~っ! 僕、びしょ濡れで寒いし、疲れたから暫く天国で休みたい!

天使1:そんなこと言わないの。あなた達猫だからこそ、出せる力というものがあるのよ。
人間のそばに 一緒に居てあげるだけでイイのよ。
さあ、この星に乗って、もう一度、地上に戻りましょう!
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カーブス体操の本

2013-10-30 05:49:44 | 図書メモ

写真は突然、10/12(土)蒲田区民センターでのミュー研ステージです。
10/13のブログで、写真無しでご紹介したままになっていた分です。

演目は 「希望 ~猫たちの挑戦~」

舞台・右下に写っている黒い影が、震災で昇天途中の子猫たち。
コマ夫婦と右端のHATSUEさんは「お迎えの天使」という役どころ。

******************************************

標題の書籍、正確には

「50歳からの人生が変わる 30分健康 カーブス体操」
   塙 勝博・著  2010/1


アンチ・エイジングに関する産学連携研究にも取り入れられている
アメリカ生まれの体操システムです。

私自身は、日本発の「自力整体」で充分ケアできているので
多分、必要ないと思っていたのですが、

運動嫌いの友人が三人も、「長年続けている」というので興味を持ち、
読んでみました。


以下、面白かった記述。
P.86 筋肉を鍛えたことがある人は回復も早い

この項は、体験談紹介コーナーで、
理系キャリア・ウーマンの女性が交通事故にあって、克服した話です。

体力強化のためにカーブスを始めてわずか2ヵ月後、
出張先で交通事故に遭い、

  右の骨盤は粉砕骨折、膝も骨折、肋骨は6本8箇所骨折、

  肺には水がたまる、という大怪我を負い、

  体じゅうの血液に匹敵するほどの量の輸血をされた結果、

  全身横断となり、急性胆嚢炎に。

  医師から「一人で6人分のケガを負った。

  98%、新でも不思議はなかった」と言われたほど。


その後、この方は、もっと酷い後遺症や両足切断の人たちに触発され、
辛いリハビリを経て、仕事に復帰、カーブスにも再入会されるほど、
脅威の回復を見たそうです。

P.86 そのうち、私はカーブスに通った時間は無駄ではなかったと

   気付きました。というのも、体を鍛えたことがある人は、

   回復が早いのです。リハビリをしながら、

 
   これは骨折の痛み、これは筋肉痛だと感じるので、

   何を続ければいいかがわかります。


   身体の動かし方を心得ていると、いざというときに違うのです

   さらに、筋肉の大切さも痛感しました。

   背筋や腹筋が衰えると、起き上がることさえままならないのです。


日頃、色々な生徒さんや友人に接していて、

「運動は大嫌いなの。でも、家事は目いっぱい体を動かしているから、体には自信があるわ」

という人が、トシと共に姿勢が悪くなり、故障がちになっていくのが残念です。


「自力整体」でも、卓球でも、バレエでも、何か<好きなスポーツやケア法>を身につけ、

生涯、快適な体を維持して欲しいと、切に願います。
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子どもたちの英語劇 ②

2013-10-29 05:55:28 | 唄と踊り




私のミュージカルの目玉はいつもハッピーエンドの後のラインダンスでした。
(今は……、違うのです。もっと大人っぽく、優雅です。)

ISASの学生君たちも、中3の子どもたちも、私の口車で
洋風炭坑節の振り付けを踊ったあと、「天国と地獄」のメロディーで
フレンチ・カンカンに突入。

楽しくて、羞恥心なんて吹っ飛んでしまい、汗びっしょりになります。
ちっとも優雅じゃなく、ドタバタの学芸会でしたが、
素人でもこんな遊びが出来ることに驚きながら楽しんでいました。


バレリーナ・TAEKOさんのお陰で、
今、洗練された振り付けで大人っぽいマイムが出来るのは、
こういった下地があるからこそ(?)と、自負している私です。

とにかく、ハチャメチャな要求に応えてくれた子供達に大感謝!

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子どもたちの英語劇

2013-10-28 05:53:21 | 唄と踊り


今は31歳になっている子供たちが、中三の冬、照れもせず、練習してくれた英語劇。
演目は「かぐや姫」です。

上の写真は「青い法被を着たお爺さんが、竹薮で見つけたかぐや姫(お雛様)を

      割烹着を着たお婆さんに見せている場面です。


Xmasは職場の外人さんを招待することが多かったので、
なるべく<和風>を目指し、この前の年は「モモ太郎の鬼退治」をやりました。



美しく成長したかぐや姫は3人の公達に、難題を吹きかけます。
3人は協力してボートに乗り、宝探しに出かけます。
発泡スチロール板でその場しのぎの小道具<ペナペナのボート>を作り、
とにかく英語を喋らせることに必死でした。

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奥中生による英語劇

2013-10-27 05:51:43 | 唄と踊り


昨日の奥中文化祭と、冒頭の写真は、どういう関係なの?
という質問が来ました。

正確には、全然関係ないモノです。
でも、<風が吹いて、桶屋が云々>という筋道?で説明すると、

   三男の文化祭で聴いた「春に」はコマ家の<家曲>となり、

   ISAS合唱団のレパートリーに加わり、

   当時我が家でやっていた<英語で遊ぶ会>のミュージカルにも登場。



   当時、三男が入れ込んでいた<軟式テニス部>のメンバー6~8人に

   英語のPattern Practiceを教えていて、Xmas会には英語劇を上演。

   三男が中三のこの冬は、「かぐや姫」をやったのです。


   ISASミュージカルのメンバー、ナオミさん所有のピンクのドレスを借用。

   全員、男の子だというのに、みんなこのドレスを着たがり、

   大騒ぎで楽しんでいました。


   私のミュージカルは、何でも、あるモノ・衣装を利用するのが常なので、

   洋装の「かぐや姫」と、えんじ色のナイト・ガウンの帝(←三男)になり、

   竹薮は黒のケント紙にグリーンの葉っぱを貼り付けただけのセットです。

 

観客はISASの仲間、異文化交流会のメンバー、子ども達の親など、
延べ30人くらいの人が、狭い我が家の居間にギューギューに座り、
楽しい思い出を作ってくれました。    
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なつかしの奥沢中学

2013-10-26 05:57:39 | 唄と踊り


健康体操リーダーの研修で三軒茶屋に行った帰り(自転車で30分の所)、
世田谷区立奥沢中学の前を通りました。
この日は大雨だったので、長靴&ゴアテックス雨具で重装備。

たまたま、正門前に、「奥中文化祭」の立て看が。
時間は1時近く、空腹でもあったのに、、、
ツカツカと入場。3階の体育館兼講堂に直行して、
1年生~3年生まで2クラスずつ6曲の合唱を聴きました。

**********
三男がこの講堂で、同じ合唱大会に出場したのは17年前。
親として、気軽にPTA席に座り、楽しんでいました。

そして、我が子のクラスの「春に」という曲を聴いたとき、
あまりの素晴らしさに、
正確には、そのメロディーと編曲の妙に心奪われて、
放心状態になりました。


その直後、三男の音楽教科書からこの楽譜をゲットして、
ISAS合唱部で歌うようになり、
長男の結婚式で弾き語りをしたり、

現在も「夫婦で毎朝の発声練習用に歌う」という、
我が家にとっての<家曲>とでも言うべき存在になりました。

お気に入りのメロディーは載せられませんが、
谷川俊太郎さんの作詞も素晴らしいので、ご紹介しましょう。

  この気持ちは何だろう
  この気持ちは何だろう
  目に見えないエネルギーの流れが
  大地から足の裏を伝わって
  この気持ちは何だろう
  この気持ちは何だろう
  ぼくの腹へ胸へそしてのどへ
  声にならない叫びとなってこみ上げる
  この気持ちは何だろう

  枝の先のふくらんだ
  新芽が心をつつく
  喜びだしかし悲しみでもある
  苛立ちだしかも安らぎがある
  憧れだそして怒りが隠れている
  心のダムに堰き止められ
  よどみ渦巻きせめぎ合い
  今あふれようとする

  この気持ちは何だろう
  この気持ちは何だろう
  あの空のあの青に手をひたしたい
  まだ会ったことのないすべての人と
  会ってみたい話してみたい
  明日(アシタ)と 明後日が一度に来るといい
  ぼくはもどかしい

  地平線のかなたへと歩き続けたい
  そのくせじっとしていたい
  この草の上でじっとしていたい
  声にならない叫びとなってこみ上げる
  この気持ちは何だろう





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脳も体も冴えわたる 1分仮眠法 ②

2013-10-24 05:59:02 | 図書メモ

明神岳最後の写真は、清楚な試験管ブラシ……じゃなくて、サラシナショウマと蝶々。

    晒菜升麻、更科升麻、学名:Cimicifuga simplex

せっかく美しい漢字があり、植物の形状やイメージが良く分るのに、
何故カタカナになってしまうのか、不可解な国情です。



今回は、「睡眠」という活動の定義をメモしておきます。

P.30 脳が活動する → 体内に「アデノシン」と呼ばれる催眠物質が溜まる。

   「アデノシン」が溜まり、ある一定の量を超えると眠くなる。


   ↓

   睡眠をとると、アデノシンは体内で、

   アデノシン三燐酸というエネルギーに再合成される

   睡眠をとらないと、睡眠物質が充分にリサイクルされず、

   脳細胞が正常に活動できなくなっていきます。

だから、質の良い睡眠が大事なわけですネ。


***************************

P.174 「自分は必ずできる、必ず成功する」といった信念を持ち続けて行動する。

   そのように、強く思えば思うほど、

   そのとおりに動くようになります。

   

   「仮眠を取ったら体力が回復して集中力がアップする」

     「仮眠を取って脳も体もすっきりした!」

   と、(自分に)言い聞かせるのです。


   私たちの脳は、断定的な言葉を事実として受け入れるようにできています。

*******

この考え方は最近、脳科学の分野で確かめられたらしく、

色々な人が唱えているようです。











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脳も体も冴えわたる 1分仮眠法 ①

2013-10-23 08:35:06 | 図書メモ

10/10 明神岳登山のハイライトは、やっぱりこれ。巨大な富士薊(フジアザミ)です。


この中には蜂が入り込んでいます。


最近、メチャ忙しく、読みたい本のリストが30冊を超え、困っています。
速読の練習をするか? 睡眠時間を削るか?? と、悩んでいたら、
標題の本を見つけました。

著者は生涯学習開発財団認定コーチ、日本睡眠学会所属の坪田聡医師 2012/6


紹介されているのは2つの方法。
ま、一つは昔から紹介されている30分以内の昼寝の勧めですが、
もう一つの<1分仮眠法>というのは、私には目新しく、実際効果を感じました。

要は、

  睡眠不足は体に良くない。必ずどこかで補う必要がある。

P.18 そこで、「仮眠」です。

   毎日の生活の中に、「1分の仮眠」を複数回

   もし可能なら「20分の仮眠」を1回取り入れるようにしてください。



P.52 「1分仮眠」とは、

   目をつぶって1分間、外の世界からの視覚情報をシャットアウトしてやります。

   たったこれだけのことで脳細胞、とくに大脳皮質が休まります。
 
   「目を休める」ということは、すなわち「脳を休息させる」ことです。



P.54 コツは、眠気をためてから仮眠をとるのではなく、

   眠気が来そうだと感じたら、仮眠をとることです。


P.70  仮眠をするときは、横にならない。(座ったまま取るべき)

   部屋は、なるべく暗く。楽な姿勢で。


こちらはフジアザミじゃない、フツーの(?)アザミ。これはこれで綺麗ですが…



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「脳が若返る家づくり 部屋づくり」

2013-10-22 05:45:07 | 図書メモ

秋の定番。ナナカマドの実。

本は 天野彰・著 2013/10 廣済堂出版

昔から<ネーミング>がお上手だなぁと思っていました。

ま、お薦め・アイデア通りに上手く運ぶかどうかは、個別の条件次第と思いますが、

とにかく<建てる前に検討の価値あり>と思う項目をメモします。



P.92 親子同居は「やりくり」「からくり」「どんでん返し」

   世代の違う夫婦二組が同居するのですから、大人4人の思惑が絡まって、

   それぞれの胸に<葛藤>が渦巻く。

   トラブルの火種は常にくすぶっているのです。   




本当に、最初は素晴らしい関係だったのに、

ある日の、何気ない「ひとこと」をきっかけに、滅茶苦茶な関係に陥った……

というような話知り合いが、少なからず居ます。

   「やりくり」というのは、土地を提供する親側と、恩恵を蒙る子世代が

    お互いの経済的メリットをしっかり認識することから始まります。


   「からくり」というのは、P.95 「マジックドア」のこと。

   玄関を二つ設けて、その他に、内部で行き来できるトドアを一枚設置。

   同居に自信がもてないうちは閉めておき、独立した二軒の言えとして

   別々に生活すればいい。お互いに精神的な逃げ場ができ、気持ちにも余裕が

   生まれます。ドアが最初に開く日は、極めて自然に訪れます。


   息子さんが将来転勤になったら、このドアを閉めて、他人に貸せば

   収入源にもなりうる、このアイデアは一考の余地ありです。


最初はお互いの不安・心配で、ドアの設置や将来の家族数の増減を考えるまで

気が廻らないと思います。が、色々な例を見聞きしていれば、勉強になりますよね。



P.144 手つきトイレ: <高齢者のトイレに手摺>は常識になりつつありますが、

   足腰が弱ると手も弱くなるため手摺につかまるのも力が入らなくなります。


   が、手を下に突っ張る力は最後まで残り、便器を囲む台に手をついて用を

   足すこと自体がいいリハビリになります。



P.59 低予算で「広さ」が手に入る、「ミラーのトリック」


我が家の建替えのとき、このアイデアを入れて大正解でした。

部屋が広く感じられる他に、観葉植物やXmas飾りが2倍に見えます。

我が家は西南向きの土地ですが、居間の掃きだし窓は真南を向いています。

その他の壁はその窓に対して45度、振れているので、鏡には道路側の風景が映ります。


この「振れ」が無いと、部屋の中で、常に自分が映ってしまい、落ち着かないのです。

(私の母の部屋のリフォームをしたとき、この過ちを犯してしまいました。)



P.132 ダイニングテーブルで「学ぶ、教える、社交する」

   「人を招くことは、若返りの秘訣である」。


確かに、新築やリフォームなどしなくても、人は、積極的に招くべきです。

私自身、やりたいことが多すぎて、掃除が行き届かないのですが、

人を招いて「学ぶ、教える、社交する」を実践すると、有意義な人生を実感できます。


これは山栗です。

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「国際協力」をやってみませんか? ⑦

2013-10-21 18:40:27 | 推薦図書

明神岳(10/10)で見た美しい鳥。<相思鳥、学名Leiothrix lutea>

6回に分けて山本医師の言葉を抜書きしてきましたが、

これらは、本の内容をちゃんと読まないと、完璧な理解は難しいと思います。
是非、お読みください。

最後にP.252~「後書き」で紹介されているフローレンス・ナイチンゲールの言葉を。

彼女は、近代看護学の基礎を築いた、素晴らしい学者です。


P.253 の気持ちは、それが言葉になると、ただ空しく失われてしまう。

    どんな気持ちでも、行動に、しかも

    「結果を生む行動」に移さなければならない



この言葉の前に、マザー・テレサの言葉も紹介されています。

この二人の言葉を受けて、

P.253 結局、国際協力を行っていくには、「この2つのこと」が重要だと思う。

   マザー・テレサが言っているような、

   多くの人の心を動かすようなわかりやすい言葉や理念と、



   ナイチンゲールがいっているような、具体的な個々の問題の解決能力。

   つまり、きれいごとの理念を心の根本にもちながらも、一方で、

   複雑な現実の世界で、問題を解決するために、ひとりひとりが、

   自分ができる仕事や役割をもち



   世界にあるさまざまな問題に立ち向かっていくこと……

        そして、それを続けること


P.255 最後に、2人の先人たちの、もう一つの言葉を紹介しよう。

   マザー・テレサは言う。

    私たちは大きなことをするこてゃできない。

    でも小さなことを、大きなアイをもってすることはできる


   一方、フローレンス・ナイチンゲールは、こう言う。


   天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、

   苦悩する者のために、戦い続ける者のことである





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