自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

パワポ 忘備録 2

2022-05-31 05:52:28 | 操体法


パワポへの記録は例えば、上記のような解説調が一つ。
長年、色々なボディワークを実践してきたので、
生徒さんや友人に説明するとき、こういった分類法は
便利です。一番イイのは、自分の理解が深まること。

体操グループの方々は、<運動不足を補う>のが目的なので、
エアロビクスやアイソトニック運動を好まれます。
が、、、高齢になると早い動きができなくなってくるので、
アイソメトリックにシフトしてきます。

男女によっても好みが違うし、個人の好みも色々なので、
なるべくバランス良く、取り混ぜるようにしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワポで忘備録(?) 情報量と使いやすさ

2022-05-30 05:38:01 | 生き方


ボランティアを含めて、実技指導の場所が増えてきました。
ラジオ体操の前後では10~15分。体操グループでは45分ずつ2回。
自力整体は90~100分。

以前は綿密に考え、準備していました。でもあまり楽しくない。
最近はメンバーのお困りごとが聞こえると、すぐに反応して、
一期一会的な、思い付きで指導することが多いです。

困っている本人が「あ~、気持ちイイ!」と言ってくれるのが
嬉しいのです。他の人たちも、具体例を見て真似すると、理解が
深まります。

そうやって評判の良かった実技や、理論のまとめは増え続けます。
以前は、指導の場所ごとに記録をしていました。が、現在は
部位ごとにまとめて一つのパワーポイント・ファイルに。

最近いく体操グループは補助金で大きなテレビを購入しているので、
私がパソコンを持っていけば、そのパワポファイルを写せます。
パワポの良いところは、キーワードだけの説明もできるし、
隅っこに小さい文字の情報をいくらでも増やせること。
イラスト、写真、動画、音楽でも何でも写せます。

生徒さんによっては、興味がわいた画面をスマホで撮影したり、
傍まで来て、質問してくれたりします。そういうことが嬉しくて、
更なる工夫をしたくなる私です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばり筋”をほぐせば おなかも脚も 細くなる!   miey・著  2021/3

2022-05-29 05:59:26 | 健康法


著者のタイトルは、骨格矯正ピラティストレーナー、
バニトレプロデューサーだそうです。

昨日も書きましたが、最近つくづく思うのは、
「頑張って、鍛えぬく時代は終わった」
「自力整体のように、凝りをほぐして、整えてから鍛える」
「その方法を的確に伝える方法が・・・・・(?)」

この本のようにQRコードから動画をチェックできれば、
大きな方向違いは避けられます。が、力の入れ具合とか
方向性は分かりません。ネット配信のエクササイズも
同じでは?と思っています。

現実のスタジオでは先生が目を光らせていて、
生徒が明らかに違った動きや方向を向いているときは
注意してくれます。(時には触って、方向修正を)

私なんて、器用に楽な方法を見つけてしまうので、
先生に直されると、「えっ? こんなに苦しい作業?」と
驚くことばかり。

私が教室でお伝えしていて感じるのは、
「やはり、パーソナル的に触って修正してあげるのが理想」
だから<時間に縛られる><移動が面倒><ネットより高価>
等々のデメリットがあっても、スタジオに行く意義は大ありです。

ネット教室で体重を落とせたり、ウエストが細くなったり、
ある程度の効果を出せても、長い目で見れば、大事なことを
失っているのかも?と思ってしまいます。

私の例で言えば、職場のテニスコートで、楽しく下手くそに
長年プレイを続けていたこと。昼休みのお遊びだとしても、
フォームの基礎をしっかり習っていれば良かった (-_-;)と、
後悔しています。(去年からテニスを再開しようかな、と
思ってラケットを握り、実感しました。)

ま、卓球部にも所属し、あれもこれもと集中力がなかったわけで、
自業自得かも? でも、80代の初心者に教えるくらいは簡単に
できるので、「万年初級」で皆勤賞も、今となっては
「無駄ではなかった!」と居直れます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日は嬉しい? 嬉しくない?

2022-05-28 05:58:14 | 健康法


今朝のラジオ体操での会話。
「もう直ぐに6月! あっという間に今年が終わりそうで怖い!
 誕生日が来るのが恐ろしくて、嫌!!」という女性。

私は「へぇ~、そ~ぉお? 私は嫌いじゃないわよ。
 来月74歳になるのよ、と言うと、皆ビックリして
 〖信じられな~~い!〗と叫んでくれるから楽しいし嬉しいわ。」

20~30年後、「明日90歳になるのよ」と言って、皆が
驚いてくれるのかどうか想像すると、楽しくて仕方ないです。

そりゃあ、トシ相応に痛みもあれば、筋力不足を感じるときもあります。
(特にバレエ教室で、先生の半分も脚が上がらない時は、情けない・・・・・)
でも、原因が分かっていて、「凝りほぐし」や「手当」が
出来ているという自信があるので怖いモノ知らず。対処法も分かって
いるので安心です。

そうは言っても、思いがけない老化とか怪我が待っているのかも?
でも、現在やれることは一通りやっているので後悔はしない筈。
別の喜びとしては、
50年前に楽しんだエアロビクス、40年前のジャズダンス、
30年前のこんにゃく体操や呼吸法、20年前の楽健法など、、、
それぞれの動きや目的の理解が進み、繋がりを感じられることです。

夫からは「やりたい放題手を出しているだけで、どれも大成してない
じゃないか!」と、バカにされ続けてきました。が、そんなことは
ないのです。負け惜しみではなく、色々やったことが全て繋がって、
身体の仕組みが、昔よりも、と~ってもよく分かるのです。

だから、人生の経験で「無駄というモノは何もない」と思う私です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ微熱は体にいいのか   鄭 忠和・著  2018/3

2022-05-27 05:52:18 | 健康法


副題は <毛細血管が生き返る生活術>
著者は心臓病専門医で、「和温療法」を開発し、効果を確認。
4年前に出版の時点で、
「保険適用を目指して頑張っている」そうです。

和温療法の実際は、
p.31 室温を均等の温度(60℃)に設定している乾式遠赤外線の
   和温室で、全身を15分温め、その後、ベッドで30分保温し、
   最後に発汗に見合う水分を補給する方法

効果は、
p.32 ①血管内皮からNO(一酸化窒素)を分泌して、
    心機能及び血管機能を改善し、心拍出量を増加させ、
    全身の血流を促進させる。(=細胞を元気づける)

p.33 ②自律神経機能の是正。(中略)心身の緊張が取れて
    血圧や心拍数は正常化し、血管は拡張し、血液循環を
    促進させる。

   ③抗酸化ストレス作用を発揮。細胞内に発生し老化を加速
    させる活性酸素を消去する酵素スーパーオキサイドディス
    ムターゼを産生して抗酸化作用を発揮する。

   ④ホルモンを正常化する

   ⑤生体の防御因子であるヒートショック蛋白を産生して
    細胞を修復・強化して体の免疫機能を高める

   ⑥心身をリラックスさせる
*****************
言葉は学理的で難しいですが、要はお風呂効果と同じようです。
実際、著者が「家庭でできる簡易的方法」は<41℃10分間入浴>です。
「低体温は良くない!」「体温を上げよう!」の大合唱のもと、
最近は世間一般に「NOが良い」ということでサウナが見直されて
いるようです。

私自身も最近友人から紹介された「よもぎ蒸し」という韓国サウナに
ハマっています。チネイザンというお腹のマッサージが快適。
自分でもできますが、人にやってもらうのは10倍気持ちイイです。
こういう癒しを<友人同士で気楽に>できるようにしたいです。

因みに、現在教室で指導しているのは<手のほぐし合い>と、
<足のほぐし(楽健法の基礎)>までです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若草物語 2代目

2022-05-26 06:01:42 | いまどきの世情


私はリタイア後、公民館でのバレエ教室に入会し、
そのバレエの先生や他の地域の仲間とミュージカル研究会を
立ち上げたのは11年前(2011年)です。

その後、近所に住むミュージカル仲間4人が週に1回、
夕食後に集まって夢を語り、色々なミュージカルの
チャレンジに繋げていました。

最年長は私より10歳上のお姉さま。団塊世代の二人に、6歳下の
バレエ教師の4人は、それぞれの個性で奔放に話し合い、笑い転げ、
クリームソーダや揚げたてのお菓子を楽しんだものでした。

自分たちは「まるで若草物語(1949年マーヴィン・ルロイ監督)の
4姉妹」気取りで悦にいっていましたが、口の悪い友人たちは、
「え? 枯草物語じゃないの?」など・・・・・。

何かと忙しくなり、この会が消滅して数年経ちました。
そして最近、別ジャンルのメンバーで4人の熟女がお喋りを楽しむ
ようになりました。最近頻出の「ラジオ体操・高齢子供会」で、
お宿は<囲碁の先生&ポーセレンの先生>のマンションの一室。

マンションの3階なのに、芝生の素敵なお庭があり、鳥のさえずりと
鬱蒼とした木々に囲まれ、街の静けさが、まるで別荘地にいるみたいな
不思議な空間です。
ここでお皿に下絵を写したり、ペンで輪郭を描き、細い筆で顔料絵具を
塗ったりする作業を行い、必要に応じて先生が焼いてくださるのです。

使い慣れないペンで細密な下絵をなぞるのは大変ですが、それぞれの
身の上話(夫の看取りとか、孫との関わり方、健康情報など)が楽しく、
勉強になることばかりです。

70代半ばになって、こんなに素敵な友人がたくさんできるなんて、
まるで奇跡みたいです。もちろん、素敵な人は巷に山のように居ますが、
「4時間以上、何かに打ち込みながら、お喋りをする」というのが
希少価値なのでしょう。大事にしたい空間です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はなさ かじいさん&ばあさん

2022-05-25 05:56:47 | Gardening






上の写真は我が家の南西側の花壇です。
今を盛り!と咲いているのは白のマツバギク(松葉菊)。
4年前に植えたのに、なかなか咲かず、去年やっと少し。
そして今年初めて、キラキラ光り輝く大盛り開花を果たしました。

濃いピンクのマツバギクはそこらじゅうにあるけれど、
白は少ないし、こんなに固まって咲いている家は皆無です。
ご近所の皆さんは、「お宅は次から次へと花が咲いて、イイですね。
いつも楽しませてもらっています」と、ニコニコしながら褒めて
くださいます。

そうねぇ~、我が夫は本当に<花咲か爺さん>だわと思います。
だって花たちは勝手に<次から次へ咲く>わけではありません。
必要なときに植え替えをし、毛虫や水切れに注意し、施肥をして
常に観察しているから、切れ目なく咲くのです。

だけど、はなさかじいさんって、ただの園芸好き高齢者だったの?
と、少し気になって調べてみました。
以下はwiki情報です。
*****************
   ある山里に心優しい老夫婦と、その隣人に欲張りで乱暴な
   老夫婦が住んでいた。 優しい夫婦が傷ついた子犬を見つけて
   飼うことにし、わが子のように大切に育てる。

    あるとき犬は畑の土を掘りながら「ここ掘れワンワン」と
   鳴き始める。 驚いた老人が鍬で畑を掘ったところ、金貨(大判・
   小判)が掘り出され、老夫婦は喜んで近所にも振る舞い物をする。

   それをねたんだ隣の老夫婦は、無理やり犬を連れ去り、財宝を
   探させようと虐待する。 しかし、指し示した場所から出てきたのは、
   期待はずれのガラクタ(ゲテモノ・妖怪・欠けた瀬戸物)だったため、
   隣の老夫婦は激怒して犬を殺害し、飼い主夫婦にも悪態をついた。

   わが子同然の犬を失って悲しみにくれる夫婦は、死んだ犬を引き取って
   庭に墓を作って埋め、雨風から犬の墓を守るため、傍らに木を植えた。
   植えられた木は短い年月で大木に成長し、やがて夢に犬が現れて
   その木を伐り倒して臼を作るように助言する。 夫婦が助言どおりに
   臼を作り、それで餅を搗くと、財宝があふれ出た。

   それを知った隣の老夫婦は再び難癖をつけて臼を借り受けるが、
   出てくるのは汚物ばかりだったため、激怒して斧で臼を打ち割って
   薪にして燃やしてしまう。

   優しい老夫婦は灰を返してもらって大事に供養しようとするが、
   再び犬が夢に出てきて桜の枯れ木に灰を撒いてほしいと頼む。
   その言葉に従ったところ花が満開になり、たまたま通りがかった
   大名が感動し、老爺をほめて褒美を与えた。
   (このときの台詞が「枯れ木に花を咲かせましょう」である)。

   羨ましく思った隣の老夫婦がまねをするが、花が咲くどころか
   大名の目に灰が入ってしまい、隣の老夫婦は無礼をとがめられて
   罰を受ける(捕縛・投獄されるなど)。

もちろん、我が家では「見返り」を求めて花を咲かせているわけでは
ありません。ただ単に、綺麗な植物を見るのが好き!だから。そして
地味だった蕾が美しい花に変身する様子が面白いから!!

堆肥や腐葉土を買ったり、植え替えの手間暇を考えると相当な労力です。
だけれど、それは単純な重労働ではなく、心身を癒してくれる作業なの
です。昔は「トシをとったら盆栽いじり」などのステレオタイプがあり、
「そんなふうになりたくないわ」と思っていました。でも、今その時に
なって分かるのです。
「トシをとったら、植物いじりの面白さが理解できるようになるのね」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージカル本公演 大成功!

2022-05-24 10:59:41 | 唄と踊り




5/22(日)に、私が率いるミュージカル研究会の公演を行いました。
チラシは5/18にこのブログで紹介しました。そして上の2枚の説明は
当日配布の両面印刷プログラムです。

メンバー14人の年齢構成は84歳が二人、80歳が二人、52歳が二人、
34歳が一人、他は団塊世代です。若い頃から音楽に造詣が深かった人や
バレエ教室の先生などもいますが、殆どが素人・初心者の寄せ集めです。

これで困るのは、音楽やダンスへの情熱・温度差があることです。
映画の世界なら、「バラバラだったメンバーの心が徐々に解け合い、
ひどかったハーモニーや踊りがどんどん上手くなり、コンテストで優勝」
などという結末に至るのですが、現実は厳しいです。

「背中が丸いですよ~。それじゃ、出る声も出ませんよ~~。」と
先生が言われても、「え? それって誰のことかしら?」という感じで、
自分のことだなどとは、想像もつかないのです。

今は体操教室で姿勢の指導をしている私だって、80歳を超えたら
どうなっていることやら? なので、厳しいことは言えません。
むしろ、高齢者はプライドだけは高くなっていくので、若輩の私が
言うと却って反発されたりするのです。

ここはもう、腹をくくって、自ら選んだ十字架を背負う(?)の心境。
どうやったら、この難局を乗り越えていけるのか?のチャレンジです。
そして、意外にも大した失敗もなく、怪我人も出ず、
観客の皆さんからは「物凄く楽しかった!」の拍手喝采を受け、
じゃあ、次の作品も頑張らなくちゃ!と、すぐ心変わりする私です。

多分、これからもこれの繰り返しで、それが老化防止になって
いくのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Google calendarを使う

2022-05-23 06:03:47 | いまどきの世情


7月で74歳になりますが、心身ともに最高潮!
と思っていても、脳の老化は確実に進んでいるようで (-_-;)
突然の神隠し(=なくしもの、探し物)が増えています。

手帖が見当たらなくなって1ヶ月、もう出てきそうにないので
泣く泣くGoogle calendarを使い始めました。夫も友人も
誰も使っていない(=誰も教えてくれない)中で、
手探りで使うのは大変でしたが、今は便利に使っています。

良かった点は、
①荷物(と探し物)が一つ減った。(手帳の分)
②PCで入力・管理ができる(鉛筆&消しゴムが不要に)
③一回入力すれば、毎日・毎週・毎年など未来永劫(?)続けられる。
  この機能はすっごく便利です。=^-^=

ダメな点は、
①よくあることですが、スマホが電池切れで使用不能になると使えない。
②もちろんスマホが行方不明の時も、見られない。
③出先で(例えば歯医者さんで)予約をとったとき、咄嗟に入力できない。
  (ま、帰宅してすぐに予約カードを見て入力すれば良いのですが。)

Google Mapを使い始め、紙の地図をコピーしたり出力するのを止めて、
便利になった時と同じ悩みです。
つまり、スマホの充電と管理をしっかり!しなければダメということ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ITに強いミュージカル研究会 三姉妹の性格は?

2022-05-22 05:57:07 | 唄と踊り


昨日は本公演を翌日に控えての、土壇場・練習でした。
今回のミュージカルで、私の役どころは、
「不動産やITで抜け目なく食い扶持を稼いでいる家族の一員。   
   いつも何か、どこか物足りない三姉妹の長女」です。

三姉妹の欲の矛先は、其々<色欲、食欲、酒欲>ですが、
もちろん出演者の日常や性格とは関係ありません。むしろ、
真逆に近い人間性に挑戦する楽しさを味わっています。

私が演じる長女の色欲は、シンデレラ願望で、
「どこかに素敵な王子様が居て、私を探し出してくれるはず」。
(現実の私は「王子様なんて、不要! 自分の人生は自分で
  切り開くわよっ!! ついて来たいならOKだけど・・・・・)

次女の食欲は、フツーの女性が陥り勝ちの、
「なぁ~んか、生き甲斐が見つからなくてイライラして、
   食べることで誤魔化しているの」。

三女の酒欲は、ちょっと複雑で、過去のトラウマです。
幼馴染の恋人が亡き後、何もする気が起こらず、酒浸りに。
ミュージカルの中の歌では、彼女は気持ちを切り替えて
「嫌よ、こんな生活は、もう卒業よ」と歌い上げます。

シナリオを描き始めた時は、ここまで深淵な意味づけはなく、
選曲が終わり、歌詞を書き換える中で、育ってきた内容です。
これが<素人手作りミュージカル>の醍醐味です。

出演者は自分が演じる役を掘り下げ、自分なりに解釈します。
三人の台詞の中で矛盾が生じていないか、話し合いながら、
動いていると、次第に感情移入して、リアリスティックに。

今回の3人は、一人が昨年福島に転居し、一緒の練習時間が激減。
メールで音源を送ったり、意見を交わしたり、まさにIT様様の
ミュージカル研究会です。演技のつたなさや、歌詞の分かり難さは
夫が<説明場面の背景>や<字幕>を作ってカバーしてくれ、
こういう活動そのものが、老化防止に役立っていると思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする