自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

ミュージカルの歓び  オペレッタごっこ

2021-10-31 05:48:30 | 唄と踊り


上の写真は、ミュージカルの冒頭曲「シャンパンの歌」場面です。
トニオの父・コローナが仮面舞踏会の司会者として乾杯の音頭をとり、
全員でシュトラウス作曲「こうもり」の中の名曲に挑戦しました。
といっても、テンポはかなり落としてあるので、まるで別物?

皆が手にしているのは、プラスチックのワイングラスで、
内側に赤セロファンを貼り付けてあります。
「これじゃシャンパンの歌じゃなくて、ワインの歌になっちゃうんじゃ?」
などとワイワイがやがや楽しみました。

今回の20分版では、アリアはこの1曲だけですが、
70分版では他に2曲、「こうもり」からトリオで歌います。
もちろん(?)テンポはゆっくりにして、私の作詞の意味が分かるように
色々工夫していますが、キーだけは下げないで頑張っています。

伴奏はピアノ伴奏付きの楽譜をスキャンしてシンセサイザーで鳴らすので
テンポもキーも自由に変えられるのですが、演奏がroboticなのが今いち。
でも、ピアニストをお願いしないで済むので安い会費で運営できるのです。

写真ではあまり分かりませんが、衣装も煌びやかで、他の出演団体から
とても羨まれました。理由は、手仕事が好きなメンバーが色々工夫してくれ、
各自が持っているダンス用衣装とか古着をリメイクできるからです。

歌も踊りも、<素人なのに、結構頑張っている>程度の私たちですが、
色々なことにチャレンジして楽しむ才能はバッチリです。なので、
観てくれた友人たちからは
「演じている人たちが、すご~~く楽しそうで、良かった。」

これは「プロに負けない技量だね」と言われるより、重要なことだと
思っています。だって「コロナが落ち着くまでは、練習に行かないよ」とか
「必死で練習してるけど、そんなに急に変われないわよ!」など、
メンバーの様々な言い訳を全部、認めているのですから。

「でも、ま、楽しみながら少しは向上しようよね。」と励まし合い、
「素人にしては、頑張ってるね。」と言われる熟年サークルを
創り上げてきたことを誇らしく思います。
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今回の出し物 「物の怪サイド物語」とは

2021-10-30 05:36:16 | 唄と踊り


なによ、このタイトル! 「West Side Story」の真似??
と、言われそうですね。

実際、意識していますし、West Sideと同じく、
基本はシェークスピアのRomeo & Julietです。
相対立する二つのグループのそれぞれの葛藤とか、
暴力や偏見で凝り固まっていることの虚しさを訴え、
少しでも明るい社会につくり変えていきたい!のです。

脚本の書き方はISAS時代から同じで、
テーマ(主張)はその年に起こった事件や印象深かったこと。
トニーとマリア的な男女は常に登場しますが、主人公とは
限りません。

ある時は「薬害エイズの渦中にあった悲劇の御婆さん」、
ある時は「無重力空間での産卵実験に使われたイモリと、
   その亭主のヤモリ」
ある時は「生産性をあげるために、芸術や人間的悦びを禁止された天体での
   トニーとマリア」

そして今年の大田芸術Festivalでは
「気候変動による地球の危機は、
   皆で協力して立ち向かわねばならない!」

対立する二つのグループは、
ITに強く、目端のきいて開発系の金持ちグループと、
地に足のついた、普通の働き者のグループ。
原作は1時間強の長編ですが、大田芸術Festivalでは20分しか
もらえないので、後半のクライマックス場面を上演しました。

上の写真は、二つの対立するグループが仮面舞踏会に招待され、
お互いに素性を知らぬまま、荘厳なバレエ組曲で行進する場面です。
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大田芸術Festival と ミュージカル研究会

2021-10-29 05:42:17 | 唄と踊り


ミュージカル研究会は地域の友人たちが誘い合って
「自分の得意分野で貢献しながら、創り上げていく会」です。

私は20代に職場の合唱部からスタートし徐々にミュージカルの
シナリオを書き始め、年に1回の音楽祭を主催してミュージカルを
続けてきました。(Electone playerになれなかった、なれの果て?)

リタイア後、周囲に若い仲間が居なくなり、「あ~ぁ~」と
思っていました。が、近くの文化センターで<基礎バレエ>に
巡り合い、その時の先生と二人でミュージカルを立ち上げることに。

ほどなく、洗足池・ラジオ体操の場所で東工大留学生の若者たちや
団塊世代の仲間に巡り合い、現在は15名のメンバーで楽しんでいます。

オーディションなんか無しで、
「歌や踊りを楽しみたい」という熱意さえあれば誰でも参加できます。
練習拠点は主に大田区の嶺町文化センター、石川町文化センターで、
近間の人が多いのですが、横浜・杉並から来る人も居ます。

留学生から准教授にスピード出世した若者は、土曜日のみの参加。
それぞれ介護や仕事の都合で、参加形態は色々ですが、
ITに慣れ親しんだ団塊世代の強味で、音源をネットで送るとか、
ダンスや演技の様子をLINEで共有するとか、皆、色々な面で
特技を生かしてくれるのがミュー研の特色です。

80歳以上が2人、大台に乗りかけも2人、という高齢化集団なので、
これからどういう曲や形態に挑戦していくのか、私の腕の試し時。
というより、「天にお任せ」で楽しんでいくつもりです。


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大田芸術Festivalに出演

2021-10-28 05:21:11 | 唄と踊り


上の写真は10/23(土)大田区民プラザ大ホールで行われた
大田芸術Festivalのミュージカル研究会のフィナーレです。

大田区は区民の文化行事にとても理解があり、文化祭が盛んです。
合唱、洋舞、華道、短歌など色々なジャンルの文化祭が開催され、
区民が気軽に参加できる点が素晴らしいです。

今年の芸術Festivalは、我がミュージカル研究会の他にダンス、
のこぎりMusic、フラダンス、中国武術、二胡、ベリーダンス、
侍円武、ジュニアダンスなど、多彩な顔触れでした。
(コロナのせいで、出演団体数は例年の半分。)

たった20分の演技ですが、参加費2000円で、大ホールで演技でき、
プロの照明さんの協力も得られるという、貴重な機会です。
(もちろん、「区民の手作り」が原則なので、ボランティアの
運営委員会でしっかり活動する必要があります。)

昨年はコロナのせいで中止になり、今年も最後までドキドキでしたが、
お天気にも恵まれ、ラジオ体操仲間や親せき・友人たちがたくさん
観に来てくれて幸せでした。


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皮膚感覚から生まれる幸福  5 ナマコ的思考(?)と生活(?)

2021-10-27 05:51:53 | いまどきの世情
本文とこの写真は何の関係もなく、ウィキペディアから借用しただけです。


p.196 ナマコは砂を食べても生きていけるそうだ。
   砂はいくらでもあり、他の動物は見向きもしないため、
   いわば食べ放題である。

   それと同時に、硬さの変わる皮をもっていて敵にも
   襲われにくいから、逃げずに済む。その結果、筋肉は
   ほとんど必要がなくなる。餌を探さなくていいから、
   感覚器官も必要なく、脳という感覚器官からの情報を
   処理して筋肉に指令を出すための中枢もいらなくなる。

   心臓や血管と言う循環系も必要ない。心臓も筋肉も
   目鼻も不要になれば、ますます省エネになる。
   省エネに徹すれば徹するほど、ナマコは皮ばかりになる。
   すると捕食者にとって魅力のない食べ物になり、安全になる。

p.197 食物連鎖の底辺にいるナマコと、その頂点に君臨するヒト。
   二つの生物の生き方を脳と皮膚で対比すると興味深い事実が
   あることがわかる。

   ナマコは脳を持たない代わりに、特殊な皮膚を持つことで
   生き延びる戦略をとった。一方ヒトは、脳を進化させて他の
   動物を圧倒する知能を手に入れ、逆に皮膚の機能を退化させて
   しまったのではないか。

著者・山口氏は「私たちもこの辺でナマコを見習って、皮膚感覚で
生きる方向に舵をとる時期にきているのではないだろうか」と
書いていますが、私には疑問符だらけです。
   
学術的に書くと、
p.198 多良間の子どもたちと、海部町の住民、そしてナマコの
   生き残り術の三者に存在する共通点は、

   実に質素な、より本来の姿に近い生活をよしとしている点

   (中略)明治以降の近代化によって、これまでの質素な生活を
   捨てて、西洋にあこがれて豊かな生活を目指すようになった。

   これはこれまでの触覚文化を捨てて、視覚文化に移行した
   ことを意味するのではないだろうか。文明の発展とは、
   狩猟採集の触覚文化から、紙や電子機器による視覚文化に
   移行することともいえるだろう。

だれも襲わず、利用されるだけのナマコは利他的なのかもしれないが、
<楽だから、何もしない(?)生活を好むナマコ的生活>は、
私の好みではありません。

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皮膚感覚から生まれる幸福  4  自殺希少地域の思考

2021-10-26 05:51:42 | 推薦図書


p.177 隣近所とのつき合い方が「緊密」という人が少ない地域では
   自殺率が低い傾向がある。

   その理由として、コミュニティが緊密になるほど、それは
   逆説的に排他性が生まれることになり、そのなかに入って
   いけない人が孤立するから

   (中略)自殺希少地域では、「相手は変えられない」という
   思いが強いという。研究者が訪ねた地域にはそれぞれ自然が
   厳しいとか、個人の力ではどうにもならない圧倒的な事象が
   多かったようだ。だから、変われるのは自分しかいないわけで、
   相手を変えようとするのではなく、受け入れていくしかないのだ。

   そして、受け入れてみなと生きていくためには、
   多様性を認めなければならないことになる。

p.180 幸福感というのは、客観的な指標ではなく、あくまで
   個人的な主観の問題である。だから経済的な豊かさなどとは
   ほとんど関係なく、しかも、世間や他者の暮らしや生活ぶりと
   比べたときに、幸福感は簡単に上がりも下がりもする。

p.181 (中略)「誰もが遭遇する病苦や経済的問題、親しい人たちとの
   死別などの悲しみなどの困難に遭遇したときに、無意識に発動される
   思考傾向や行動様式のほうが、日ごろの幸福感よりもよほど重要である

   要するに、「幸せ」であることが必ずしも大切なのではなく、
   何らかの理由で幸せを感じられなくなったときの対処の仕方こそが
   肝心だという。

今日のメモ事項に関しては、納得がいくし、大切なことと思います。
田舎暮らしに憧れた時期が私にもありますが、理不尽とも思われる
<近所付き合い>があることを覚悟する必要があるらしく、
あっさり諦めました。

多様性が認められない、小さな社会の中では、一旦異端になったら
多分、相当苦しいことでしょう。少なくとも、私には無理と思われます。
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皮膚感覚から生まれる幸福  3  多良間島の幸福感

2021-10-25 05:27:30 | 生き方


沖縄県の多良間島は、人口1200人の(当時)小島で、
所得水準も低く、人々の生活は物質面では豊かではないけれど、
村の子どもたちをみると、

p.167 とても幸せそうにみえる

   (中略)この島で特徴的だったのは、
   スキンシップの多さだ。それは子ども同士の遊びの中にも
   溢れているし、親子、老人と子どもなど、さまざまな
   関係の中でスキンシップがごく自然な行為として
   根付いていた。

p.168 かつての日本人は、多かれ少なかれ、似たようなもの
   だったのではないか。島での体験を通じて、
   「幸福の追求」や「自己実現」に人生最大の価値をおく
   西洋文化と、日本文化とはそもそもの土壌がかなり違って
   いると思わずにいられなかった。

   端的にいえば多良間では、「不幸なことがないのが幸せ」であり、
   わざわざ幸福の種を見つけて追及するというような生き方は
   していないように見えた。

   温かい人間関係に囲まれて、厳しい自然のなかで互いに
   助け合って生きていることが、すなわち幸福なのではないだろうか。

この記述には、私は「そうかなぁ?そうかなぁ?そうかなぁ?」繰り返し
疑問が湧いてきています。ま、著者はもっと深い意味の示唆を発信している
のかもしれませんが、私の単細胞的脳細胞(向上心で走り回っている)では
理解不能です。

南の小さな美しい島で、諍いもなく、事件もなく、不幸も不公平もなく?
自然に感謝するのみで暮らしていけるものでしょうか?
いやぁ、聖書のように、もっと深い意味があるのかもしれませんが、
ちょっと驚きの記述でした。
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皮膚感覚から生まれる幸福  2  オキシトシン

2021-10-24 05:58:51 | 生き方


p.89 人間にとって、愛とは生まれながらに備わっているもの
   ではない。人は生まれてからの母親との接触によって、
   オキシトシン反応としての愛を学ぶのである。

   (中略)その反対に、生まれて間もない時期に虐待や
   ネグレクトなどの不適切な養育を受けた子供は、
   オキシトシン細胞が増えず、オキシトシンが少なくなってしまう。
 
   すると将来も人を愛したり信頼したりすることが
   難しくなってしまうのだ。

本当に、昨今は実の親による子供への虐待・殺人・育児放棄など
信じられないような事件が起きています。そのような行為をする親も、
きっと愛情薄い幼児期を過ごしたのでしょう。

でも、有難いことに、大人になってからでも、知らない人からでも、
温かくタッチ施術を受けると、穏やかに、幸せな気持ちになれると
いうことが科学的に説かれているのです。

p.160 虐待を受けた子供の71%は、適切に触れられることで、
   自尊感情を回復し、自分自身が治療の主役であることを
   実感していることがわかった。
   (中略)
   幼少期に虐待やネグレクトを受けた子供は、成長後も
   オキシトシン濃度が低いままになってしまい、他者を
   信頼しいにくい状態になっていることもわかっている。
   しかしこのような人でも、オキシトシン濃度は
   常に低いわけではないという。

つまり、一般的には、善意のタッチは多くの人に快感であるが、
虐待を受けた子どもの場合は、反応が色々なので、ケアには
注意を要するようです。

私の経験からいうと、高齢女性はタッチされることを快感と捉え、
男性は、どの年代も、タッチやマッサージをあまり好まないようです。
もちろん例外も多々あると思いますが。

なので、いかに簡単だから!といっても、押しつけは駄目なのです。
あくまでも下座に居て(=仏教用語)、「触らせていただく」という
へりくだった気持ちが必要だと思います。


ただし、
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皮膚感覚から生まれる幸福  山口 創・著   2018/1

2021-10-23 05:43:35 | 生き方


表紙にある副題は 心身が目覚めるタッチの力

今まで、経験的に「心のこもったマッサージは気持ちいい」と
感じてきました。この本は、その快感がどのような仕組みで
もたらされるのかを科学的に解説してくれています。

興味を惹くのは
「心地よいタッチが双方の幸福感を高める」ということ。
そして「幸福感は健康につながる」ということ。

p.40 「自分がとても幸せだ」と感じている人の細胞は、
   炎症反応のレベルが低いことが分かった。
   炎症反応はがんを含めた数多くの病気の原因となり、
   ストレスが高い生活を送っている人たちは概して値が高い

p.41 人生の目的を追求することで得られる
   「ユーダイモニアな幸せ(eudaimonic happiness)」を
   感じている人は、細胞の炎症レベルが低いことが見出された。

   ユーダイモニアな幸せというのはすなわち、
   自分自身の満足よりも他者に焦点をおく、
   慈愛の心をもち利他的な人生を送ることから生まれるという。

p.46 集団全体で利他の心を共有し、利他の行動をとることで、
   集団としての幸福、ひいては人類全体の幸福を追求して
   いくことができるだろう。だが、集団が協力的になるためには、
   まずは自らの愛や共感といったポジティブな心を
   他者に伝える必要がある。

   (中略)その手段としてタッチがある。

あ~、ワクワクするような文章に心が躍ります =^-^=
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タッチセラピーへの道

2021-10-22 05:58:01 | 介護


長い間、探し求めてきた世界の入り口を発見。
それは、タッチセラピー関係の著書やHPにたどり着いたこと。

私は自力整体のナビゲーターですから、教室では
「心身のケアは自分で出来るのよ」と説いていますが、
世の中には、道案内が必要な方々がたくさんいるし、

実は、、、
自分一人でケアするより、二人(双方向)で施術し合う方が
数倍癒されるケースも知っていて、
難しい状況に陥っている方々の助けになりたいのです。

私自身は楽健法研究会や、指圧の学校で学んだ経験があり、
自力整体の教室や健康法講習会で伝える機会があります。
でも、災害で避難している時に、
「避難所で、専門知識がない人同士でも癒し合える」ことを
研究し、伝えたかったのです。

2016年にNHK・ガッテンで 放映された
 痛み&認知症に効く!「癒やしホルモン」の驚きパワー
がとても参考になり、どこで勉強できるか探し求めていました。

これ以前に、「スエーデン・マッサージ」という情報にも触れ、
「タクティール・ケア」( 日本スウェーデン福祉研究所 )、
「タッチケア」など、種々の団体の存在も確認。

ただし、書籍は殆ど見つからなかったので諦め加減でした。
先日、突然閃いて、いくつかのキーワードで検索したら、
時代の要請なのでしょうか、意外に簡単に色々出てきて吃驚。
これから猛勉強を始めるつもりです。

奇しくも、昨日まで読後感想を書いていた長友佑都氏の
「ファットアダプト食事法」に登場した、彼の生き甲斐に
通じる想いです。
p.191 (長友佑都選手は)人間の存在価値を決めるのは、
   どれだけ多くの人に求められて、
   良い影響を与えられるかだと思っている。

私も、タッチケアの良さを広めて、
世の中の役に立てれば!と思っています。

   
   
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