若草Talk

お待ちかねのWild flowers地帯です。








標題は写真の草花とは全然会計のない、4つの大輪の花のこと。
正確には今年3/12のブログで初めてご紹介したミュージカル仲間のことです。

毎週水曜夜、雨だろうと風だろうと、15分ほど自転車を漕いでS宅に行きます。
熟女4人の最近の話題は、
2016年に公演予定のミュージカルのシナリオ手直しです。

大筋は私が書いて、誰からも文句が出な無ければ、そのまま上演するのですが、
この2年、文句続出（噴出？）で、訂正だらけです。
私が作る「叩き台」は叩きに叩かれて、本物に成長していきます。

その「叩かれ具合」ときたら、
この部分は分り難い。重複する。矛盾する。意味不明。
押しが足りない。話が飛躍し過ぎる……などなどなど、出るわ出るわ…

昔、ISASでミュージカルをやっていた頃は誰も文句を言わなかったので、
Storyも選曲も冗長で、「何がナンだかチ～～っとも分らなかった」と、
言われることが常でした。

が、今のミュー研は流石に大人の集まりで、
＜「内輪の学芸会」レベルを超えたい＞という悲願があり、
この会の情熱源となっています。

河馬のあくび岩 西Australiaの旅

うじゃうじゃという感じはしませんが、羊がたくさん居ます。


猛スピードで走るバスの車窓から見えるピンクの輝き。
目的地に降りて初めて松葉菊と判明。




河馬のあくび？？　う～～ん、言われてみりゃぁ、まぁ、そう見えますわね。

骨盤底筋Exercise

開拓時代を思わせるヨークの街を散策。


ゆったり、のんびり。



昨日は世田谷区元気リーダーの集まりで、「骨盤底筋」の解説を聞きました。

概念として面白かったのは、
１．人間の体内は3枚の膜で仕切られていること。

２．一番有名で分り易い膜は、横隔膜＜肺から上と、その下＞を分けている。

３．次が、今日の本題の骨盤底筋。
　　　「膜」というイメージがつかみ難いのですが、
　　　確かに、一連の腸の働きの集大成として、内臓の下端とその下を分断。

４．次は更に小さくなって、空気の出入り口である声帯の膜だそうな。
　　　確かに、外界と肺を隔てて空気の出入りをコントロールしています。

この3枚の膜を強化し、随意筋のようにコントロールできれば、
１．横隔膜の強化で強く支えられた美しい声を出せる。

２．骨盤底筋が強ければ、尿失禁などの心配がなく、排泄も楽になる。

３．声帯のコントロールは、正に声楽を志す者の夢です。

今日は＜骨盤底筋＞エクササイズの話で、
例１．スクワット：お腹を引っ込めて膝を曲げてKeep.

例２．Bounding Squat：１のSquat姿勢で、優しく縄跳びをするようにバウンス

例３．ランジSquat：お馴染みの、片脚だけ前に出して腕は飛行機状態に伸ばす。

例４．Hip lift：最近流行りの体幹トレーニングに出てくる仰向けのBack bridge.

例５．Open squat：イチローがよくやっていた、股関節の外旋。

例６．お尻締め：座位・立位・臥位など、いろいろ姿勢を変えておこなう。
　　　①殿筋締め、②殿筋はゆるめて、インナー締め、③協働締め（①+②）

例７．電車の吊革に触れ、つかまらないで、むしろ持ち上げている。
　　　揺れに対応して体幹筋肉が全体的に使われる。

Perthの思い出 ③

この女性は現地ガイドのHISAKOさん。ご主人がAustralianだそうです。

Perthの思い出 ②

デパートの中の衣料品には興味がありませんが、置物を見るのは好きです。

それでも時間が余ったら、台所用品を見ます。
Partyを美しく楽しく！という考えは素敵だと思います。
思いがけない用途の器具を眺めて、感心したり呆れたり・・・・


この写真はDinnerのレストラン。海鮮Buffetでした。

Perthの思い出

団体ツアーにつきものの買い物タイム。買いたいモノはないのですが、
時間つぶしにデパートの中を歩いていると、
えらく派手な帽子がたくさん飾られています。


ふむ。ミュージカルに使えそうな＜派手さ＞だけれど、値段は2～4万円。
一体何に使うのか、店員さんに尋ねたら、

「年に何回かある、競馬を見に行く時の、お洒落用」だそうです。
納得！
懐かしい「My Fair Lady」で可愛いAudreyがモノトーンの素敵なドレスを着て、
周りの女性たちも飛びっきりのドレスと帽子をかぶっていました。

日本でも、見習うとイイなぁ～と思います。

優先席の攻防

写真はまだAustraliaの2日目。Perthの市内観光です。

文字盤の上方に＜白い馬に乗った騎士が居る＞からくり時計。



毎月第一と第三月曜日は新老人東京本部がある永田町・砂防会館で
フラダンスの練習があります。

＜新老人＞の会ですから、志を持つ、高齢女性ばかりです。
我がミュージカル研究会からも、私の誘いでHIROKOさんとHATSUEさんが
入会。楽しく踊っています。

その帰り道、喜寿を超えられた指導者のM先生と数人の生徒が
永田町から地下鉄半蔵門線に乗ったときのこと。
その日は先生が何時になくお疲れの様子でした。眼の前には
優先席に坐ってスマホを凝視している＜若い女性＞が居ます。

こういうときの＜常＞ですが、私はいつも
穏やかに（申し訳無さそうに）頼みます。

「こちらの方は高齢で、今、とても疲れていらっしゃるので、

　申し訳ありませんが、席を譲ってあげていただけませんか？」

これだけ丁寧にお願いすると、殆どの場合、すぐに席を譲ってくれます。
ところが、この日の女性は、

　　「音声は聞こえているけれど、今、それどころじゃない！

　　　私は、このスマホの内容に集中していたいのよ！」

という叫びを全身から発していて、私の声は無視しています。
そして次の駅が来るまで数分間、その状態を続け、
ドアが開いた途端、立ち上がって、逃げるように出て行ったのです。

すれ違いざまに刃物で刺されるような事件もありますから、
こういう頼み方も、少し危険かな？と思われるご時世です。

でも、人間の常識として、

　　　優先席に坐っていてもイイけれど、

　　　その席に相応しい弱者が目の前に立ったら、

　　　＜すぐに席を譲るべき＞だと思います。

こういう教育は、よく＜家庭で行われるべき＞と言われますが、
家庭がそういう機能を果たしていない（親がお手本を見せる機会がない？）ならば、
学校や職場（？！）でも、
＜行動規範＞として、どこかに掲げなければいけないと思います。

若者たちの多くは、本当に無邪気に（！）

自分のことだけを考えて、周囲の人への気配り＜人間として当り前のこと＞が

できなくなっているようです。

West Australiaの旅 ⑦

これは色々な場所で見るMagpie。日本の烏よりずっと綺麗で愛嬌あり。


wikiによるとカササギフエガラス（鵲笛鴉、学名：Gymnorhina tibicen）
スズメ目フエガラス科に分類される鳥だそうです。

West Australiaの旅 ⑥

この辺りは＜アフリカ庭園＞で、アロエなど多肉系の宝庫　=＾-＾=

West Australiaの旅 ⑤

これは目茶おもしろい形の蕾の塔です。白い部分が小花です。


花が豊富な割には小鳥の数が少ないようです。実の成る木が無いせい？