自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「潤うからだ」 2

2017-10-31 05:53:40 | 図書メモ


P.141 アンダーヘアはいる?いらない?

   私(著者)としては「アンダーヘアはいらない」と感じています。
   いくつか理由はありますが、一番は
   アンダーヘアがないほうが圧倒的に「清潔」だからです。


うぅ~ん、そんなこと、考えたこともありません。
でも、
P.143 「みなさん、脇の毛はありますか?」
   (という質問に)ほぼ100%の人が
   「処理をしている」と答えるのではないでしょうか。

   なぜなら脇の毛の処理をすることが現代の常識であり、
   マナーだからです。


ま、そうなのかもしれませんが、
脇は「何かと目に付く場所」であり、
アンダーは「殆ど目につかない場所」ですから・・・・

でも、
P.157 介護現場では、(おむつ交換のとき)
   「アンダーヘアに糞尿がこびりついて・・・・」

なので、剃ってある方が、ケアは圧倒的にラクなようです。
ふむ。
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「潤うからだ」 森田敦子・著 2017/7

2017-10-30 06:03:35 | 図書メモ


月に1回は書店でゆっくりして、平積みの本などをチェックします。
この本のタイトルからは、あまりフツーではない内容が想像できませんが、
パラパラとめくってみて、一応、目を通しておきたいと思いました。

著者のタイトルは、<植物療法士>
フランス国立パリ13大学で植物薬理学を学んだそうです。

私が気になった内容は、
「デリケート・ゾーンの扱いについての、日本と欧米の違い」です。
興味が湧いた方は、直接読んでください。

向こうの女性たちが日本女性に対して、
「え~~っ、日本って、そんなに遅れた国なのぉぉ~?」
というほどの違いが本当に存在するのか?
よく分からないのでコメントできませんが、
今後、巷でこの話題が増えてくることは想像できます。

新しい商品を開発・販売したいメーカーが鵜の目鷹の目の世の中で、
もし、この市場が欧米並み(?)に広まるとしたら、凄いでしょう。
でも、私は必要ないし、多くの女性がこれにハマらない方が良さそう、
という気がしています。
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終活 4

2017-10-29 05:23:21 | つぶやき


私にとって一番難しいのが次のこと。
③人間関係を整理する。

モノならば、これまでの貢献に感謝してから、
嫁ぎ先を探すなり、捨てるなり、処分することが出来ます。
でも、相手が人間の場合、簡単に処分することは出来ません。

どんなに苦手な相手でも、ご縁があった方には、
それなりの、それぞれの別れ方があるようです。
何かの活動を一緒にやってきた間柄でも、心が離れる時が来ます。

そんな時でも、どんな時でも、
いつでも笑顔で、心の中は毅然として、自分の希望を隠さないこと。
自分に残された、多くない時間を有効に使うためには、
<意に添わないお付き合いを止める>ことが重要・・・でも難しい・・・
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終活 3

2017-10-27 05:34:35 | つぶやき


次に手をつけたのは、
➀やり残したことで、執着のあることを選択していく。

これも割合簡単でした。方法は、
1.リタイアして10年。
  この間、楽しんできたことを再検討し、後10年やり続けたいか?
  この検討で真っ先に諦めがついたのが<卓球>です。

  だって、速攻・熱中タイプの私ですから怪我が絶えません。
  そうでなくても、片手でラケットを振る競技ですから、
  骨格(骨盤)が右後方に歪み、足の右親指側のみ、外反母趾に。

  
2.諦めたモノの代わりに新しい風が吹くのも有難い現象です。
  ラジオ体操で顔馴染みのオジサマに誘われて見学に行った社交ダンスが、
  結構面白くて、入会してしまいました。

  10種類ものダンスステップをたくさん覚えるのは大変ですが、
  良い頭の体操になりそうです。


3.絶対に諦めないのは、ミュージカルです。
  少なくとも、今取り組んでいる「猫達の芝居小屋」(カルメン・ベース)が
  仕上がるまで、頑張ります。

  
4.そして<生き甲斐のミュージカル>を続けるために必要なのが
  「自力整体」です。
  これは、<食う・寝る・動く>という活動を支える基本です。
  食べて、眠る、という生活の基本の中に自力整体という習慣があります。

  
やりたいことを続けるには、「心身が健康であること」が必要です。
人それぞれでしょうが、私はリタイア前に、自力整体に出逢って、
本当にラッキーだったと思います。
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終活 2

2017-10-26 05:43:39 | つぶやき


昨日書いた中で一番簡単なことは、モノの整理です。
幸い、勝間和代さんとか、近藤麻理恵さんとか、
尊敬できるライターさんの本をたくさん読んだので、
方法は分かっているし、心の整理がついているので気楽です。

まずは、現在住んでいる住居から小さなマンションに移り住む覚悟で、
運び込みたいモノを厳選しています。
それらを<最高に使いやすい収納に格納する>

この<収納法選び>が、結構大変です。
私は昔、「住まいのアイデア塾」というネットワークの一員で、
「毎月、工夫好きの仲間の家を訪問する、という勉強会」に参加していました。

その時の仲間達のアドバイスを受けて、建てたのが現在の家です。
竣工は平成2年12月ですから27年前のこと。
建物本体の資金を工面するだけで手いっぱいでしたから
洒落た家具など買えるはずもなく、古い家具を押し込みました。

でも、そこはアイデア塾生ですから、
あの手この手で古い家具を隠し、一見美しい居間を作り上げました。
が、突っ張り棒で吊るしたカーテンは、猫が飛び乗っただけで滑り落ち、
白かった布も徐々に黒ずみ、毛羽立ち、年末の洗濯も大変でした。

最悪は、モノを取り出すとき、①カーテンを開けてから、
②その奥にある引き出しを開けねばならなかったこと。
結果として、カーテンは開けっ放しになり、醜い状態に。
(ま、パーティーをやる時だけは、カーテンは役に立ちましたが)

今回は、その轍は踏まないよう、ちゃんとした家具をオーダーしています。
希望は、カウンター高さの引き出し収納。全てガイドレール付き。色は白。
これはシステム・キッチンの売り場にたくさん並んでいますが、
鍋や電気釜を収納する仕様だし、浅い引き出しが皆無です。

8月から色々な家具メーカーのショールームに見学に行き、
私の希望を細かく書いて、それを特注品として実現してくれるところを
見つけ、発注したのが9月末。

出来上がりは11月末なので、期待に胸をときめかせています。


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年読み ~終活~

2017-10-25 08:00:17 | つぶやき


「秒読み」という言葉は
<時間的に間近に迫っている状能にあること>として、良く聞きます。

分読み・時間読み・日読みはもちろん「年読み」なんて
全然聞きません。

が、私にとって、アラ古希の今、まさに「年読み」スタートです。
来年70歳の私が、まともに活動できる年月は後どのくらい?
日野原先生のように<特別な方>なら、100歳以上まで元気!でしょう。

私も<健康オタク>の一員ではありますが、
周囲の人たちを見ていると、謙虚にならざるを得ません。
で、来年から「終活」を始めることにしました。

一般的な「終活」は、延命措置を拒否するか?とか、
自分史を書くとか、断捨離を始める、、、などのようです。

私の場合は、
➀やり残したことで、執着のあることを選択していく。

②家の中のゴミを整理する。

③人間関係を整理する。

具体的に何をどうするか?は、明日から少しずつまとめていきます。


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Simon Boccanegra

2017-10-24 08:06:10 | 唄と踊り


表題の日本語は「シモン・ボッカネグラ」(Verdy作曲)
整体師であり、オペラ歌手の富澤先生が出演されたオペラです。

オーケストラではなく、ピアノ伴奏ですが、
2~3千円で原語のオペラ(字幕付き)を観られるのですから、
とても良い勉強になります。

今回は関内のホールで、我が家からはえらく遠かったのですが、
夫の手作りおにぎりとバナナ持参で、夫婦で出かけました。

帰りの電車で一緒になったバリトン歌手の方とのお喋りも楽しく、
夫はその方の日常練習の方法を聞いて、とても参考になったそうです。
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子どもミュージカル

2017-10-23 06:14:09 | 唄と踊り


大田区石川町文化センター祭で、こどもミュージカルを見始めて、
4年くらいたちました。
このセンターで練習する、「こどもミュージカルNEO」というグループで、
素晴らしく上手な歌や踊り、面白いシナリオと演技を楽しんできました。

今年も!!!と、期待していたのですが、なんと
「スタッフ不足により、ストーリー付きは無理で、歌と踊りのみ」
え~~~!!ってなもんで、がっかりガックリ。

出演者も男の子がゼロになって、女の子の数も減っていましたが、
でも、残っている人たちは全員、目が輝いていて、
相変わらず歌も踊りもお上手でした。

私が率いる<熟年ミュージカル>と違い、
動きが軽く、溌剌として、観てて本当に気持ち良く、涙が出てくるほど。
来年、ストーリー物が復活してくれるよう、切に祈ります。
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大田芸術Festival

2017-10-22 06:06:01 | 唄と踊り


昨日は蒲田の区民センターで芸術フェスティバルがあり、
コマリア舞踊団として参加しました。
この数年、ミュージカル研究会として参加してきたのですが、
今年は未だ何も仕上がっていません。

「不参加は仕方ないよね~」というスタンスだったのですが、
バレエの先生が、
「ミュー研として出演しないなら、バレエ教室として参加したい」と、希望。

結果は、<私にとって>惨憺たるモノ・・・・・
初めてステージ上で歌詞を間違え、踊りも自信なく、わやわや。

敗因は、たくさん有ります。
➀出し物が「私のアイデア」ではなく、
 発案者の意図と全貌が見えていなかったこと。

②出し物の一部(カルメンの「ハバネラ」)が、現在練習中の曲で、
 微妙に歌詞を変えねばならなかったこと。

③普段やり慣れている演じ方は<録音した台詞に口パクで合わせる>ことなのに、
 今回はバレエ方式なので、<録音された台詞に合わせてマイムで表現>すること。
 でも、無意識に口が動いてしまい、疲れて、集中できず。

④大事な時期に風邪を引いて、歌い込みが出来なかった。


学び:
1.「アラ古希の身」としては、たくさんのことをやるべきでない!

2.本当にやりたいことだけに集中する時期がきた。

3.失敗があっても、<練習をズルけたせいでなく>
  <最大限の練習は、した!>という自信があれば、後悔はしなくて済む。
  
  実際、公演前日の練習では暗譜も踊りも、まあまあだったので、
  「やれやれ。まぁ何とかなりそ・・・」と思っていたのです。
  でも、大きな会場でのスピーカーの響き方など、色々あってダメでした。

4.同じ間違いは絶対に繰り返さないように、気を付けて生きていこうと思います。
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「心配することは2度苦しむことだ」

2017-10-21 05:36:31 | 推薦図書


NHKのラジオ英語講座「実践 ビジネス英語」テキストが大好きです。
(と言っても、私は毎月半分も読んでいませんが。)
講師・杉田 敏氏が書かれるスキットの内容が素晴らしく、
アメリカの大企業に勤める優れた人たちのモノの考え方や
生活動向が良くわかり、面白いのです。

長距離通勤していた頃は、ラジオ放送を録音して
Walkmanで聴いていたことがあります。
リタイアしてからは録音そのものを聴く時間がなくなり、
いつしか英文も読まなくなり・・・・今は日本語訳を読むだけ、、、
限りなく英語から遠ざかりつつあります。。。(-_-;)

でも、テキストだけは、内容に惹かれて買ってしまいます。
表題は11月号P.59にあり、英語では

"Worrying means you suffer twice."

内容は文字通りですが、本文にあるのは、
  「心配することは、将来を思い描いてそれに備えることで
   
   問題解決に役立つ場合がある。

   でも、何らかの課題や問題に関して自分にできることをしたあとは、

   事の成り行きに任せる必要があるのだ。」
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