もやしは物価の優等生だし、栄養価も高いので、私は相当研究してきました。
が、あさイチの番組で更に工夫されたメニューが紹介されたので作ってみました。
ピザ風よりは華やかさに欠けますが、豚肉の旨味が出て、若者好みの味に。
下はカットしたところ。
パーティーメニューとして、人数に関係なく切り分けられるのがGood。
鍋で作ると、ひっくり返すのが大変なので、フライパンの方が良さそうです。
すると、、、なんのことはない、、、「もやしと豚肉のお好み焼き」に。
もやしは物価の優等生だし、栄養価も高いので、私は相当研究してきました。
が、あさイチの番組で更に工夫されたメニューが紹介されたので作ってみました。
ピザ風よりは華やかさに欠けますが、豚肉の旨味が出て、若者好みの味に。
下はカットしたところ。
パーティーメニューとして、人数に関係なく切り分けられるのがGood。
鍋で作ると、ひっくり返すのが大変なので、フライパンの方が良さそうです。
すると、、、なんのことはない、、、「もやしと豚肉のお好み焼き」に。
著者の食べ方は、三食を規則正しく、少な目に食べる方法のようです。
先日の「若杉方式」では、「お腹がすくまで食べない」ようです。
私が習った「あな健」の東城百合子先生も「やるべき仕事があるときは
夕飯は食べない」と仰っていました。
成田式は、
p.30 1 毎日の食事時間を一定にする。
2 煮る、炒めるなど、火を入れた旬の野菜を毎日取る。
3 少食にしてよく噛む。
これは、「少食に慣れる」までが大変です。
テレビや本などはシャットアウトし、目を閉じて食べることのみに集中して、
「一口30回以上噛む」という食べ方なら、時間がかかるので、少食になります。
わかっちゃいるけど・・・・・かもしれません。
これが、フラストレーションなので、
「同じ量を食べるなら、朝食を抜いて、一日二食」または
「夕食一食のみ」などという猛者もいます。
それぞれに色々な切り口の擁護者がいて、情報戦になっています。
最終的には、自分で色々試して、自分で検証するほかありません。
現在の私は「規則正しく、三食」で、大量の煮野菜と牛乳や卵も食べています。
発酵小豆などの甘味も。でも、全て少しずつです。
たくさん食べても、グルテンフリーでちゃんと運動や外出をしていれば、
すこぶる快適なのです。(私の場合)
私の一日は朝、ベッドの中での足裏マッサージから始まります。
先ず右踵で左足裏(踵から足指の付け根まで)を32回擦ります。
その後、湧泉というツボに踵を押し当てて、腰を浮かせ強く刺激。
反対側も同様にして、時間的には両足で5分くらいです。
ベッドの中での寝覚め体操は、他に足首回しとか腸揉みなど
全部で20分くらいして、最後にブリッジをしてから壁倒立で終わり。
ジムに通ったこともありますが、こんな自重トレーニングで十分かも。
p.27 東洋医学的には、足裏には臓器のツボがあるとされるなど、
足裏をケアすれば、全身の健康につながることがわかっています。
私は今回ゴルフボールを使った足裏マッサージを提案していますが、
ゴルフボールや青竹を踏むことによって、全身の血行を良くするのが
一番の狙いです。
足の裏で硬いものを踏むことによって、まず筋肉が刺激されます。
そうすると、筋肉が緩んで、血行が良くなります。もしかしたらその逆で、
血行が良くなることで、筋肉が緩むのかもしれません。
p.28 どちらが先なのか、私は正直わからないのですが、その2つの効果がある
事は間違いありません。
そして、それが自律神経の乱れを整えていくことにつながっていくと
考えられます。私は、血液の循環を最も重要視しています。血流が良いと、
全身の隅々まで酸素や栄養を行き渡らせることができるため、血行が良い
人間は健康でいられると思っているからです。
実際、私が見てきた人たちも、具合の悪い人と言うのは、やっぱり血液の
循環が悪いので、足裏のケアによってそれらを良くすることが体の不調の
改善につながると考えられます。
新体操で思い出したのが、昔の職場ミュージカル。
https://blog.goo.ne.jp/komaria_1948/e/4b329918481cf284293d8c5057590ebf
1995年上演なので、30年も前?!?
イモリの産卵実験の話で、新体操のボールを購入して、
唄いながら「卵にみたてたボールを投げたり転がしたり」。
私の脚本は、丁度その年に打ち上げられた衛星に載せられた2匹の
イモリの気持ちに想いを馳せたもの。(もちろんSFです。)楽しかったけれど、
目茶突飛なものなので、実際を思い出すべく、ググってみました。
昨日は上記講演会を聴きに、世田谷がやがや館へ。
経済学は苦手だなぁ~と思っていましたが、意外な面白さを発見。
①まずは、意表を突いたタイトルの付け方。
え~っ!本当に??と、各自に考えてもらう。
②いただいたレジュメは字が細かすぎるくらい、懇切丁寧。
後から読み返しても、講演を聴いていない他人に見せても分かる程。
(「パワーポイント作成時は、細かいことは書くな!」と習ってきたので)
③数字を解析し、考察することで色々なことを可視化できることを理解。
難しい内容でも、随時ユーモアを繰り出し、面白可笑しく話すと判りやすい。
というわけで、とても楽しく多くのことを学べました。
講師・吉田 浩氏(東北大学経済学研究科・教授)の資料から
「本日の概要」と「まとめ」だけご紹介します。
膝痛とは直接関係ありませんが、足腰を100年使うための重要な要素
「体重を適正に保つ」ための工夫が説明されています。
(なぜなら、足腰を壊す大きな要因が過体重なので)
p.136 「かみなさい」と言われると、人は「かむこと」ばかりに
気をとられるものです。大切なのは、噛むことで食べ物を噛み砕く
ことではなく、唾液を出すということ。唾液がじわーっと出てくる
ことに意識を向け、舌の上に食べ物を置いて、あえて何もしない
瞬間を作り、その上で「噛むこと」をお勧めしています。
日本人の3人に一人にその症状があると言われている「逆流性食道炎」
という病気があります。逆流性食道炎とは。胃の中のものや胃液が
食道に逆流し、胃液の強力な酸によって、食道の粘膜を傷つけ、
胸やけなどが起こるものです。胃液の逆流を防いでいる、食道と胃の
つなぎ目の筋肉「下部食道括約筋」が加齢により衰えることで、
p.137 胃の中のものが逆流することで起こるとされます。
僕に言わせれば、そう難しく説明せずとも、逆流性食道炎の原因は
ひとこと「早食いだから」です。ながら食い、早食いをして唾液分泌が
不十分な場合は、胃がこんなものは受け付けられませんと返してきます。
それが逆流性食道炎の原因です。
で、巽医師の処方箋は上記のように
「舌の上に食べ物を置いて、何もしないで15秒待つ。」
私ももちろん試してみましたが、「これは相当難しい」と思いました。
でも著者自身も実行されていて、患者さんたちも実効が上がっている
ようですから、手術するかどうか?という痛さを抱えていれば可能なの
かもしれません。
もう一つ重要なモチベーションは、
p.146 (人がストレスを抱えているとき)いちばん手っ取り早く、
確実に「気持ちよさ」を得られるのが、「食べること」なのです。
だから、多くの人は、
「)満たされていないという欠乏感」を満たすために、食べ過ぎている
p.147 「本当に解決したい問題があるのに、食べることで心を満たしていても
なんにもならないですよ」(と僕は声を大にして言いたい)
p.149 あなたに本当に足りないのは「周囲からの愛」や「充実感」や「自信」や
「今ここにあることへの感謝の気持ち」かもしれません。それらが
足りていれば、心は満たされますから、食べ過ぎることはありません。
感謝をしながら食べる習慣を積み重ねて行けば、心はより満たされていき、
長生きスイッチも自然に入るようになっていきます。
さぁて。
実は、ここからが面倒くさい話しで、
何かの「リターンを得る」ということは、何かの「投資」が必要なのです。
勝間さんが薦めていることは、
p.32 若いうちから、一日のうち自分の時間の2割を、自分の将来の時間のために
投資することを心がけると良いでしょう。どんなことに投資するかというと、
将来、より良い時間の使いかたができるように、その方法を探したり、
そのためのスキルを身につけたりするために行動する時間にあてるということ
なのです。
(中略)日々、2割の時間を、将来の時間の使いかたのために投資していると、
一年前、二年前、三年前の自分からすれば、投資した分が現在の自分に対して
それなりのリターンとなっていることを実感できます。
p.33 時間の使いかたがうまくなり、その分、自分の自由な時間が増して行くという
ことになるのです。
(中略)お金も時間も、日常生活は8割で回し、2割は将来のための余裕として
投資に充てる。この発想があるかないかで五年後十年後の生活が
ガラッと変わってしまう。キャッシュリッチ、時間リッチになるには、
そうした強い覚悟が必要です。(中略)
その余裕がある毎日を過ごしている人からすれば、常に10割を使い切っている人は
非常にリスクの高い生活を送っているように思えてきます。毎月の収入を全部使い
切ってしまい、仕事やプライベートに忙しくて、常にギリギリで生活しているという
ような印象を抱くことでしょう。
p.34 運動などに代表される時間割引率の低い行動というのは、その日、その時、すぐに
その投資の成果は実感することは難しいものです。しかしそうした行動は、
三か月後、半年後、一年後には確実な成果として現れてきます。そのような行動に、
充分な時間を投資するという思考と行動の習慣が重要なのです。
私の実感としては、毎日の買い物に使えるお金のやり繰りのことでさえ、
「考えても、増やしようがない。」「たりないものは足りないんだ!」という考えの人が
多いのが現状です。なのに、目に見えない(=差し迫って、やってもやらなくても困らない)
健康に投資する人たちは本当に少数派です。
つくづく、時代は「両極に別れつつある」と感じます。
私のブログ読者は「健康や運動、食べ方に関して、Literacyがある方々」だと思います。
そういう人に対して、そうでない人たちは「意識高い系」とか「目茶ストイック」と揶揄し、
「とてもついていけない」「そうまでして長生きなんかしたくない」と言います。
食べ方、身体の使い方、人生の終わり方などは、人それぞれですから、強制はできません。
でも、国や世界の医療費を減らし、お金を困窮している人にまわすことは重要だと思います。
「自分さえ良ければ」ではなく・・・・・
以下、キレキレのダンサーだった著者が「変わったきっかけ」です。
p.2 <はじめに>より 47歳を超えたあたりに、瞬発力やキレが
ガクンと落ちたと感じたのです。そこから自分の体について
今まで以上に興味を持つようになりました。
今の自分に合ったトレーニングは何か。今の自分に必要な食事・栄養は
何なのか。
それまで「今が楽しければいい」と思って、好きなように生きてきました。
食事もお酒も、ほとんど制限することはありませんでした。ところが
「思うようにダンスができなくなるかも」という危機感から、
「好きなように」だけでは駄目なのだと、本能的に察知したのです。
p.3 自分の体に対する考え方が変わるのと同時期に、ダンスに対する考え方も
「いかに自分が恰好よく踊るか」から
「いかに多くの人たちへダンスの魅力を伝えられるか」
という考え方へシフトして行きました。
(中略)<ダレデモダンスなどの活動を通して>医師、理学療法士、救急救命
ドクター、ピラティスの指導者といった専門家の人たちと一緒に仕事をする機会を
増やして行いったのです。いつしかダンスを通して、
「健康を維持してできるだけ長く元気で活躍できるためにどうすればいいのか、
といった若い頃には考えもしなかったことを、考えるようになっていきました。
p.4 そんな時に出会ったのがジェロントロジー「加齢学」です。
誰でも、「体力・パワーの最高点」に昇り詰めたら、下降に転じます。
若い頃と同じことはできなくなって当然なのですが、上手に考え方をシフトできれば
加齢は疎むべきことではなく、歓迎できるモノに変わるのです。
私自身も、このトシになって断片的だった昔の知識が繋がってきているのを感じます。
生徒さんたちへの接し方・伝え方・効果の検証法などが格段に改良されたのが分かり、
「加齢のご利益」を享受しています。
サムさんのレベルとは大違いですが、私と共通の感じ方が出ているのでご紹介します。
p.6 人間は老いから逃れられません。いくら医療で老化スピードをゆるめても、
身体は少しずつ変化して行きます。しかし、人間はそれと同時に
最期の瞬間まで成長を続けることができる生き物なのです。
たとえ体が衰えて20代の頃にできたことができなくなったとしても、
それまでの経験や知識を使って、新たな境地にたどり着くことができる。
実際、僕自身、60歳になった今が一番心も体も自分史上最高です。
20代の頃は力任せに踊っていたのが、今は無駄な力を削ぎ落とすことを
p.7 覚えて、かえって自由に踊ることができるようになってきた。
初めてダンスに出会った瞬間からずっと踊ることが好きだったが、
胸を張って今が一番踊っていて楽しいと言い切れる。もしかすると、
これからもっと楽しくなっていくかもしれない、という予感さえあります。
「加齢」と聞くと不安に感じる人が多いことも、よくわかります。
老いることから逃れることはできませんが、それを前向きに捉えて、
楽しく元気に格好よく、自分の人生として過ごす事は出来る筈。
そのための知識を、皆さんと共有できればと思います。
自分のやりたいことを実現するためには、知識も不可欠です。
p.8 (中略)皆さんにとって、歳を重ねることが「不安なこと」から
「ワクワクすること」へ変わることを願っています。
フツーの人は聞いたことがないと思われる言葉「低アミロース系白米」
勝間さんの説明によると、
p.82 私たちの老化の最大の敵の一つに、糖尿病という生活習慣病が
あります。糖尿病というのは、簡単に言えば、
血糖値のコントロールができなくなる病気です。
p.83 それはインスリン抵抗性と呼ばれるような、血糖値をコントロールする
ホルモンの効きが悪くなることによって発症するのですが、
その最大の理由の一つに、習慣的にGI値(血糖値の上昇度合)の高い
食べ物を摂取していることが挙げられます。
GI値の高い食べ物として、私たちの身近にあるのが何といっても、
コシヒカリとその改良種を中心とした、日本で流通する
低アミロース米系のほとんどの白米が挙げられるでしょう。
低アミロース米とは、うるち米の中でもよりもち米に近い成分のもので
アミロースといわれるでんぷんが少なく、アミロペクチンと言われる
でんぷんが多いものです。そしてアミロースの含有量が少ないほど、
甘くもちもちした食感になり、近年では好まれています。
こうした低アミロースの白米の何が問題かというと、砂糖のような
強烈な甘さは感じないのに、それを食べればやたらと血糖値が上がって
しまうことです。砂糖の場合は甘さが強いため、たくさんの量を摂る
ことは実際なかなか難しいものです。大量に食べると味覚や満腹感の
ほうが勝ってしまうでしょう。
ところが白米の甘みはほんのりとしていますし、味付けの濃いおかず
p.84 なんかと一緒だと、いくらでも食べられてしまう感じがします。
実際に大量に食べることも可能でしょう。特に大した運動もしないで
白米ばかりを大量に食べていたら、糖尿病予備軍になることはまず
間違いありません。
(中略)糖尿病を避けたいというなら、お米を食べる際は白米ではなく
玄米に置き換えて食べることが好ましいと思います。もしそれでも
白米が食べたいというなら、せめてササニシキのような高アミロース米を
選択することをお勧めします。近年の研究では特に日本人女性の場合、
米の摂りすぎは、糖尿病発症の危険性が高まることが分っています。
さて、こういう情報をどのように受け取るか?は、人それぞれです。
男性の多くは「好きなモノを諦めてまで、長生きしたくないや」でしょうか。
女性も「え~っ! お米は美容食でしょ~~~?」または
「その情報って、いつかまたひっくり返るんじゃ?」という婉曲的拒否??
かくして、フードリテラシイに目覚めた人たちは「意識高い系」などと
揶揄されて、それぞれの道をゆくことに・・・・・。
それで私は、バカボンのパパみたいに「それでいいのだ」と呟くのみ。
本当は、それでイイとは思っていませんが、嗜好の世界に踏み込むことは
夫婦でも親友でも出来ないことだからです。(かくして我が夫は早世の結末)
紫式部の心境とは、ちょっと違いますけどね。