自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

1分! 脚とじダイエット  有吉与志恵・著

2017-08-15 05:27:43 | 図書メモ


古い本ですが、説得力があり、分かり易いのでメモしておきます。
P.5 (椅子に座って膝を閉じているのが辛い場合)内転筋が弱っている。

   その内転筋を鍛えることで望める改善点は、
   ①太ももの張り出しが解消される。

   ②ふくらはぎが細くなる。

   ③ヒップアップして、小尻になれる。

   ④膝の上のお肉がとれる。

   ⑤ぽっこり下腹が解消されて、くびれができる。

   ⑥O脚が治る。
   
   ⑦生理痛、身体の冷え、むくみといった女性特有の悩みがなくなる。


その解消法は、自力整体やピラティスなど、多くの体操教室が行っている
基本的な体操が多く見られます。いくつか挙げると、

1. 正しい立ち方、座り方、歩き方 から始まり、

2.リセット・コンディショニングとして、
  ①クルクル・トン
  ②内ももフローリリース
  ③足首まわし

3.アクティヴコンディショニングとして、
  ④ブレストレーニング
  ⑤ストレートカーフレイズ
  ⑥クロスウオーク

  ⑦コアウオーク
  ⑧回旋コアウオーク
  ⑨バッククロスウオーク

4.アダクション、ストレートレッグレイズ、アブダクション

5.ヒップスクイーズ、バックエクステンション、Heel slide & up

などなど、写真&解説を見ないと分からないと思うし、
体操経験のない方が見様見真似でやっても、
正しくできるかどうかは、3割くらいかな?と思います。

私でも、やったことがない体操がいくつかあるし、
自分で思い込んでいる内容と、本質がずれていることはよくあるので、
ちゃんと習うことも重要です。
そして、やり込むうちに、自分なりに改良(変化)していくのが理想と思います。

コメント
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