自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

子供たちとDream Place・Rose Gardenへ 

2022-09-18 10:03:59 | 猫物語


昨日、以前にもご紹介したドリプレ猫ガーデンに行ってきました。
場所は千葉県君津市の山奥ですが、知る人ぞ知る猫ガーデンです。
コンセプトは<オーナーさんがターシャ・チューダーの庭に憧れて>
房総の原野を開墾した素敵な庭。薔薇がメインですが、いつ行っても
優雅な色の洒落た花々を楽しめます。
https://www.dreaming-place-garden.com/

その上、T・チューダーの庭より格段に良いのが、
たくさんの可愛い猫ちゃんに触り放題!という、猫好きにとっては、
超現実の夢物語の現実世界(?)なのです。 既に支離滅裂 (-_-;)
木更津に住む次男夫婦は年間パスポートで、月に1回は来ているそう。
世田谷に住む長男夫婦も、いたく気に入った様子。


猫たちは洒落た花が溢れる庭のそこここにくつろいでいます。
上の白猫ちゃんは石の抱き枕をかかえて(?)お昼寝中。
下の写真のように砂利の通路でくつろいでいる子もいれば、
椅子の上や下など、思いがけない場所にもいます。
猫好きの客たちがいじりまわしても「されるがまま」の大サービス。


美しい緑や洒落た花と猫が溢れるレストランで
ボリュームたっぷりのハーブカレーやスパゲッティを食べ、
「もうもう、何も入らないわ!」という状態で、近くの蜂蜜工房へ。

すると、またしても美味しそうな蜂蜜ソフトクリームに目がくらみ、
120%満腹状態だったにもかかわらず、ボリュームたっぷりの
ソフトクリームを買い、<かけ放題の追い蜂蜜>をたっぷりかけて、
超甘いソフトクリームをペロリ。(別腹って、本当にあるのです!)

医学的には、血糖値の乱高下を招くこのような食べ方は最悪ですが、
この3組の家族夫婦がこの場所に揃うのはこれが最後かも(?)なので、
何の躊躇も心配もなく、やりたい放題、食べたい放題の一日となりました。
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養老先生、病院へ行く  3  猫のインフォームドコンセント

2022-07-24 05:46:25 | 猫物語


2020/12に養老先生の愛猫「まる」が亡くなった時の話です。
p.89 その1年くらい前から、まるはよく鳴くようになり、
p.90 1日のほとんどを寝てばかり過ごすようになりました。

   2020/11/13には、いつものように家の周りの散歩に
   出かけたと思ったら、いつまでたっても戻ってきません。

   林の中を探したら、動かないでじっとしていたので、
   ちょっと嫌がったけど連れて帰りました。

   後になって、あのときまるを連れて帰ったのが本当に
   良かったのかどうか反省
しています。
   でも連れて帰ってしまったので、しょうがありません。
   苦しんでいるのですから動物病院に連れていくことにしました。

ここから愛猫「まる」の苦しみが始まるわけです。
病名は「拘束型心筋症」(いわゆる慢性の心不全)で、
心臓の薬を飲ませ、飲まなくなってからは注射で押し入れ、
胸にたまった水を抜く。そのうち腹水も抜くように。

相手が猫であっても人間であっても、苦しんでいる場合は、
和らげてあげたいと思うのが、周囲にいる普通の人の感覚です。
食欲がなくなって瘦せ細り、ひからびてきている老人を見たら、
「せめて点滴を!」と叫びたくのが人情だそうです。

でも、これが「余計なお世話!」で、かえって老人を苦しめるそうな。
人間は、痩せてひからびてくれば、苦しみとか痛みを感じなくなり、
安らかに眠るように逝けるそうです。
ところが周囲の「無知な人たち」にはそれが虐待に見えて、
「治療・医療放棄」だと騒ぎ立て、静かに旅立ちたいはずの老人を
苦しめることになりがちです。

その治療や点滴のお陰で数年も寿命が延びるのなら良いけれど、
回復の望みがないのなら、やる意味はないと思います。
私自身が「まる」だったら、死期の近さを悟った林の隅で、
人知れず眠るように逝きたかったかも・・・・・

でも、家で好きに過ごせる(不要な点滴なしで)なら家で死にたい。
「治療や手術が必要な病気やケガ」をせず、
医療体制に組み込まれないよう、ヘルスリテラシーを高めつつ
暮らしたいと思います。
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白猫マリア 天国へ・・・・ 

2021-04-20 05:47:32 | 猫物語


私は21歳で結婚したときからず~っと猫を飼ってきました。
(正確に言えば、6歳で関西の社宅暮らしになってからずっと、です。)

2011年に我が家にやってきたTonyとMariaは何代目かわかりませんが、
10年間、私たち夫婦や、我が家を訪れるミュージカル仲間たちに
愛されてきました。

2匹は「多頭飼い」という動物虐待の飼い主から救出された姉弟猫です。
色も声も体格も正反対なので、同い年の姉弟というとビックリされますが、
仲良く暮らしていました。

虐待されていたせいか、胃腸が弱く、頻繁に吐いて、家具を汚すので、
「こういうのを”無駄飯食い”というんだよ!」などと文句を言いながら
拭き掃除をしてきました。

死因は分かりません。朝からケイジのベッドで、いやに大人しく寝ているな、
とは思っていましたが、昨日はボイストレーニングで先生や仲間が来ていて
ずっと歌っていたので、気づかなかったのです。

夕方になって、あれ? 朝からずっと同じ姿勢で、頭をベッドに押し付けて
動いていない??と思った瞬間、嫌な予感がして、体に触ってみたら、
硬くなり始めていました。

NPOから譲り受けたとき、「元々弱い猫」と聞いていたので、
10年生きてくれたのは、まあまあ? いや、健康なら20歳になる子もいる・・・・
色々な想いは去来しますが、旅だった命は帰って来てはくれないので、
彼女が私たち夫婦に与えてくれた「幸せな時間」に感謝するのみです。

夫が庭の松の木の下に穴を掘り、埋めてお参りをしたときは感謝のみで、
そんなに涙は出ませんでした。が、Mariaのことをメチャ愛してくれていた
若いResearcherにメールを書いていたら、泣けて仕方なく、Tishの山に。

交通事故や、長い苦しみを伴う病気でなかったのが、せめてもの慰めです。

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TonyとMaria

2019-12-24 06:08:15 | 猫物語


結婚以来、殆ど途切れることなく猫を飼い続けてきました。
最初は、知り合いが飼いきれなくなったシャムの夫婦(チビとバニー)。
その子供が7匹生まれたり、育ち過ぎた(売り時を逸した?)チンチラや、
益子から車に飛び乗ってきた押しかけ猫など。

現在の黒猫トニーと白猫マリアは、2011年の震災の後、
ワケ有り猫を保護する団体から譲り受けた姉弟猫です。

「子は鎹(カスガイ)」といいますが、子ども達が巣立った我が家では
「猫が鎹」です。
家事のことや、歌い方への不満で夫婦喧嘩になっても、
お互いに「猫に告げ口(?)」風にして、言い分を主張し、
何となく和解に繋がります。

犬のように朝晩の散歩や美容院通いの手間や費用はかかりませんが、
トイレの掃除、餌やり、部屋に漂う猫の毛の掃除など、
日々のルーティンワークがあるお陰で「ボケ防止」になっています。
ホームセンターでトイレの砂や缶詰などを買うと、20kg近い重さです。
車を出して、買ったモノを整理するのは、夫婦の重要な共同作業です。

色々な方々に、「体操の大切さ」「健康の極意」などをお伝えしていますが、
大切なことは、日々、ルーティンワークがあって、
「頼り、頼られ、責任をもつ。清潔に美しく住まう。」ことだと思います。
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「ネコライオン」 岩合光昭・著 2013/8

2018-06-08 05:42:49 | 猫物語


いつになく、大きな写真で見ていただきたい表紙の写真です。
さすが! プロの写真家・岩合さん!! 脱帽です。
表紙こそ合成ですが、中味は、、、
もう、笑っちゃうくらいユーモラスな猫とライオンの対比集。

確かに、猫とライオンは同じ仲間なのよねぇ~~
と、ため息が出て、うふふと笑ってしまいます。
猫好きでない方には退屈かもしれませんが、
もしも猫が好きだったら、

  眺めてるだけで、絶対に幸せになれる写真集

です。
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洗足池のアイドル チャーリー

2014-07-18 05:59:20 | 猫物語

洗足池では、たくさんの素晴らしい出逢いがあります。
中でもNISHIIさんは、私の人生のメンターになるような、素敵な方です。
その彼女のワンちゃんがチャーリーで、抱っこしているのは散歩仲間のHANANOさん。


何しろチャーリーは人気者なので、リードの奪い合い?も激しいようです。
雨のときなど、チャーリーが来ない日は、火が消えたような寂しさです。
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洗足池のユウちゃん

2014-07-17 05:56:09 | 猫物語
猫じゃないけれど猫物語。毎朝、アメ子を可愛がってくれるFさん宅のワンちゃんです。


ご老体なので、尻尾の毛は薄くなり、何かと大儀そうですが、いつもお洒落です。


パパかママがいつも抱っこしてお散歩してくれる<幸せなユウちゃん>


どの犬も、どの猫も、こんな風にケアしてもらって、理不尽な理由で放棄されることなく、
まっとうな人生を終える権利があると思うのですが、現実は……悲しいことがいっぱい!です。
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洗足池のアメちゃん

2014-07-16 14:39:19 | 猫物語

男の子なので、みんなは「アメ」と呼んでいますが、私は何故か「アメ子!」と呼んでしまいます。


昔は飼い猫だったのでしょうが、もう数年間、ここで逞しく一人で生きています。


猫同士の喧嘩で耳から血を流していたり、人間にいじめられて尻尾が折れていたり、
苦労はしているようですが、可愛がってくれる人には心を許してくれます。


私のミュージカルに出てくる猫でいえば、「人生を達観したゴロニャーゴ」のようです。







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雄猫 トニー

2013-12-05 18:57:36 | 猫物語


マリアのことばかり書いていると、トニーが僻みそうなので、紹介します。
本当に、猫でも「平等に扱われたい」という気持ちがあるようで、
マリアだけかまっていると、「ボクも~~」と割り込んできます。

この子たちは、<問題あり>の飼い主から動物救済NPOに保護されていたのを、
ネットで知って、譲ってもらいました。



ず~~っと二人一緒なので、とても仲良しです。
でも、トニーには器質的な障害があるらしく、運動神経が最悪です。
しょっちゅう、色々な所に飛び移ろうとしては、落っこちます。

爪の引っ込め方を知らないので、抱っこしていると頻繁に痛い思いをさせられます。
声がひどい。(マリアが良すぎる =^-^=)
甘え方も下手。

でも、家族なのだから、良い点を探し出して、褒めてあげます
すると、嬉しそうに、満足の笑みを浮かべて、全身で幸福感を表します。
日本人の人間夫婦は、

   どうしてこれが<お互いに>出来ないのでしょうね?





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Xmas飾り

2013-12-04 05:52:29 | 猫物語


今年はミュージカル研究会の公演がたくさんあって疲れたのかどうか?
12月になっても、例年のようなデコレーション意欲がわきません。

でも、長男ファミリーを呼んで食事をすることは確かなので、
重たい腰をあげてオーナメントを吊るしました。

3年目を迎えた猫達は大喜びで悪戯を開始。
いえ、雄猫Tonyは飾り物に手を出す好奇心を失って、見向きもしないので、
はしゃいでいるのはMariaだけです。

同じ日に生まれた姉弟だというのに、
男と女ではこんなにも違うものなのか!と、驚きです。
白い雌猫マリアは、輪ゴムとか紐、レジ袋など、
何にでも興味を持ち、口でくわえて投げ上げたり、走り回ったり、
全てのものごとに興味を持って、遊びを創造しています。

見ていると、

私の娘時代も、いえ、今もこんな風に……>と、いじらしくて涙が出そう……

と、ソラ涙を搾り出そうとしていると、

とっくに<無意味な遊び・行動>に興味を失った相棒が
シラ~~っとした眼差しで、「早く終らせんかい!」と語っているのを感じます。

考察:男女の寿命の差は、その好奇心とチャレンジ精神の差で生じている

提言:世の男性諸氏は、もっともっと好奇心を持って、歌や踊りに挑戦しましょっ!!



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