自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

マズロー心理学と ガーデナーさん

2024-05-25 05:27:21 | Gardening


マズローの考え方を知ってみると、先日会ったガーデナーさんは
まさに(多分)この考え方をご存知だったのね、という感じ。
草花好きな夫が丹精していた庭をどうしたものか?悩んでいて、
信頼が置けそうな女性に出逢えたので来ていただいたのです。

私の希望は、「夫ほどではないけれど、私だって、」
ある程度は愛着のある狭い庭を劇的に変えたくはない。
でも、寄る年波で(?)私が管理してきた多肉植物でさえ
植え替えが追い付かず、植物たちが可愛そうな状態なのです。

で、ちまちま細々と、「あれは残したい、ここはこんな風に」
「最近巷で見る素敵な花も植えてみたい・・・・・」と説明すると、
彼女曰く
「そんな細かいことより先に考えるべきことをしっかり!」
つまり、
「後何年くらい、この庭で、毎日どのくらいの時間を割けるのか?
割きたいのか?それだけ草花が好きなのか?
ミュージカルなのか? 健康体操の普及なのか? 何なのか?」

ここまで問い詰められると、結構能天気な私も考えざるを得ません。
で、①ガーデニングにたくさんの時間は割けない。
②今は身軽に高い所に昇って作業できるけれど将来は難しそう
③やりたいことは音楽と体操関係

となれば、
①植栽面積は大幅に減らし、通路を確保し、安全を図る。
②手間のかかる一年草を止め、多年草で工夫する。
③本当に欲しい植物があれば、鉢植えで対処する。

という具合に整理されました。
後は床材にタイルを使うのか、枕木にするのか、細かいことは
好みと予算次第。

2ヵ月ほど前に別の業者さんに見積もりをお願いした時は、
「床はタイルを乱張りにして、花壇部分はレンガ積み上げ」の
提案をいただき、
「今風で素敵なのに、そんなに高くはないのね」と思いました。
が、そのイメージが何となく私の野生趣味に合わなかったので
お断りしたのでした。

今回は、私の生き方と将来の方向性まで見据えて頂けたので、
どんな提案が出てくるのか、楽しみです。

*****************
庭で自然を感じ、緑のカーテンで環境に配慮し、手間暇は省きたい
という私の欲求は、①の生理的欲求、 ②の安全欲求で、
③の社会的欲求とか④の承認欲求ではないのです。
ただ、「夫婦の思い出のある庭を快適に保って瞑想したり
自然を感じたい」と言うのは①の自己実現に近いかも。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデニング復活?

2023-12-17 05:24:03 | Gardening


草花を愛し、まめに手入れをしていた夫がいなくなると、
その面倒を引き継ぐことは到底不可能と思っていました。

でも、なぜかガーデンシクラメンを二鉢いただいてしまったので、
プランターに植えることに決定。シクラメンを二つ買い足して、
他は我が家にあったオキザリスの類を掘り上げて混植。

結構安上がりに美しいプランターが出来上がり、大満足。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥沢にも ルエリアが!

2023-08-14 06:02:55 | Gardening
写真は東急目黒線踏切脇(奥沢)のお宅で見つけたルエリアです


気に掛けていると、ご縁が繋がるのだなぁと思います。
とても豪華に花が力強く満開です。
根本を見ると花壇じゃなくて、舗装道路の隙間から!


切っても切っても生えてくるらしく、逞しい花です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幽玄な紫色のルエリア

2023-08-13 06:03:35 | Gardening
ひどいボケボケで、お恥ずかしい写真ですが・・・・・


月に2度ほど馬込文化センターに用事があり、
吞川沿いを自転車で走ります。
先日も炎天下、スイスイ風を切って走っていたら、
対岸の水面すれすれに青紫色の花の群落が見えて
自転車から飛び降りました。

なに???この時期に、あんなに豪華に咲く花は???
と思って良く見たら、我が家にもあるルエリアでした。
今年、親戚から譲り受けて、大事に育てていましたが、
花はパラポラと可憐に(か細く?)少しずつ・・・・・

それが、こんなに強靭な感じで群落になるとは!?
因みに上の写真はズームアップしたもので、
現実に見えたのは下の写真くらいのイメージです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Reasonable価格で楽しめる 文化生活 その10  ガーデニング

2023-07-18 05:53:13 | Gardening


我が家は池上線沿線なので、どちらかというと下町です。
なので、庶民的な園芸スタイルが多いのですが、
田園調布に近いご近所は、圧倒的に美しいバラが咲き誇る
イングリッシュガーデンが主流です。

そんな中で我が道を行く私。
植木鉢は最安値のペットボトルで、植栽は殆ど多肉植物。
高価なモノもあったけれど、酷暑・酷寒で全滅。
今は厳しい気候条件に合った子供たちのみですが、
結構可愛らしい花を咲かせ、ロゼット状の花のような
美しい肉厚の葉っぱを楽しませてくれています。

リーズナブルという決め手は、
百均やチョコレートのおまけなどでゲットした小物たち。
高級感はありませんが、バラエティーに富んでいて、
家の前を通る幼稚園児たちには好評です。
丈夫で無限に増えてくれるという点も有難いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉ボール

2023-05-01 08:57:12 | Gardening


昨日紹介した本を見て、作った多肉ボール。
昔買って、放置してあった水苔を戻す作業が手間取り、
容器も蜂蜜スプーンを探せなかったので、色々です。

セダムの「虹の玉」はた~くさんあり、材料には事欠きません。
が、ピンセットで水苔に差し込む作業は結構難しいです。
逆さにすると落ちてきてしまうので、少し根が張るまで待ってから
反対側を上にして植え付ける必要がありそう。

でも、可愛らしいので夢がふくらみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉植物&グリーンのDIY  主婦の友生活シリーズ  2018/3

2023-04-30 10:17:23 | Gardening


緑ヶ丘の図書館で偶然見つけた2018/3の本です。
書店ではいつも健康関連の書棚ばかり見ているので、
ガーデニングコーナーにこんな素敵な本があっても、
気付くことがありません。ので、図書館大助かり!!

きっかけは、表紙の真ん中にある多肉ボール。
私は昔からこれを作りたいと思っていたので、即、借り出し。
ざざっと眺めてみると、普通のガーデニング本と違い、
ネット上に投稿されて好評だったものが紹介されているようです。

表紙左上にあるGreen Snapというのは無料アプリの名前です。
ググってみると、
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aainc.greensnap&hl=ja&gl=US
このアプリについて
   GreenSnapは植物好き必携の総合アプリです。AI搭載の名前判定、
   1,200万枚以上の投稿写真、育て方がわかる植物図鑑、毎日更新の
   コラムなどこれ一つでOK!

   素敵な写真が1日最大4万枚投稿され、現在累計1,200万枚以上
   投稿されています。「観葉植物」や「多肉植物」はもちろん、
   「DIY」、「インテリア」、「ハンドメイド」の参考にできる写真が
   見つかります。育て方や名前もすぐに検索できます。

   こんな事ができます
   ○写真で植物の名前判定ができる! 名前がわからない植物の写真を
   撮るだけ!アプリが自動で植物・お花の名前を教えてくれます。

   ○植物図鑑で育て方が検索ができる! アプリ内の植物図鑑で植物の
   育て方や特徴、日当たりや肥料、水やりの時期まで簡単に調べる
   事ができます。

   ○自分だけの植物アルバム! 投稿した植物の写真はマイアルバムで
   記録できます。定点観測で成長記録をつけたり、買ってきたばかりで
   忘れたくない植物の名前をタグで管理したり、あなただけの植物
   アルバムを作ってみましょう。 ○植物・お花が好きな仲間が見つかる!
    「いいね」や「コメント」で、初心者でも気軽に交流できます。

    ○常時開催!植物がテーマのフォトコンテスト!
   季節のお花から大人気の多肉植物まで、多彩な植物をテーマにした
   フォトコンテストを常時開催しているので気軽に参加して楽しめます!  

    ○植物の飾り方やお花のアレンジ方法の参考に! 多肉の寄せ植えや
   フラワーアレンジメント、狭いベランダでのガーデニングなど、
   気になるアレンジの参考が沢山あります。

    ○植物専門のコラムが読める! 植物の育て方や寄せ植えのコツ、
   お花にまつわるトリビアまで。観葉植物、多肉植物、ガーデニングの
   参考になる記事がサクサク読めます。

   ○毎日届く!今日のお花 毎朝通知で『今日のお花』を花言葉と共に
   癒しの写真をお届けします。植物・お花が好きなアナタにおすすめ

おぉ、なかなか面白い! 便利そう!!
と思ったら、下記のような投稿も発見。

   グリーン仲間とのコミュニケーションが楽しく、役立ちます。
   ただし難点は、ネットワーク帯域幅を消費しすぎること。
   このアプリを使うようになって、スマホの契約プランを
   見直さざるを得なくなりました (利用前より概算で月あたり 2 〜 3 GB、
   日にすると 100 MB 以上増えました)。

   より容量の軽いサムネイルの活用などで、消費帯域を減らして欲しいです。
   あと、他の方のどの写真に「いいね」をしたか、アルバムのサムネイル
   画面から確認できるようにしていただけると助かります。
   現状、写真を開かないと判らず、不便&ストレスを感じています。

なるほど。私は目の保護のため、スマホは殆ど電話だけ。
ネットを見るのはPCのみにしていますから容量の問題はありません。
色々、便利な時代になったものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫のパパイア

2022-09-06 05:59:39 | Gardening

写真は我が家の小さな庭にのさばり放題のパパイアの木です。

農家育ちの夫は色々な植物を育てることに興味があります。
南国では普通の家の庭などで簡単に育つパパイアが東京で
上手くいくはずがない!と、私は思うのですが、
「やってみたい」の一言で栽培が始まったのが6月半ば。

ネットで取り寄せた種は猛暑が大好きらしく、順調に成長。
写真のように、可愛い白い花をつけ、実も育ってきました。
南国のようにオレンジ色の甘い果実にまでならなくとも、
青いまま瓜のように野菜として食べられるそうです。

でも、あと1ヶ月で秋が深まると気温が下がり、枯れてしまいそう。
どんな味がするのか、試食はできそうですが、大きさは???
下の写真は一番成りの実なので、これを大事にして、
後は落としてしまうそうです。



夫婦でガーデニングを楽しめるのも後、数年?です。
私は自分の多肉植物さえ侵食されなければ、何でもOK。
夫の奇妙な趣味に付き合って、毎日眺めて楽しんでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はなさ かじいさん&ばあさん

2022-05-25 05:56:47 | Gardening






上の写真は我が家の南西側の花壇です。
今を盛り!と咲いているのは白のマツバギク(松葉菊)。
4年前に植えたのに、なかなか咲かず、去年やっと少し。
そして今年初めて、キラキラ光り輝く大盛り開花を果たしました。

濃いピンクのマツバギクはそこらじゅうにあるけれど、
白は少ないし、こんなに固まって咲いている家は皆無です。
ご近所の皆さんは、「お宅は次から次へと花が咲いて、イイですね。
いつも楽しませてもらっています」と、ニコニコしながら褒めて
くださいます。

そうねぇ~、我が夫は本当に<花咲か爺さん>だわと思います。
だって花たちは勝手に<次から次へ咲く>わけではありません。
必要なときに植え替えをし、毛虫や水切れに注意し、施肥をして
常に観察しているから、切れ目なく咲くのです。

だけど、はなさかじいさんって、ただの園芸好き高齢者だったの?
と、少し気になって調べてみました。
以下はwiki情報です。
*****************
   ある山里に心優しい老夫婦と、その隣人に欲張りで乱暴な
   老夫婦が住んでいた。 優しい夫婦が傷ついた子犬を見つけて
   飼うことにし、わが子のように大切に育てる。

    あるとき犬は畑の土を掘りながら「ここ掘れワンワン」と
   鳴き始める。 驚いた老人が鍬で畑を掘ったところ、金貨(大判・
   小判)が掘り出され、老夫婦は喜んで近所にも振る舞い物をする。

   それをねたんだ隣の老夫婦は、無理やり犬を連れ去り、財宝を
   探させようと虐待する。 しかし、指し示した場所から出てきたのは、
   期待はずれのガラクタ(ゲテモノ・妖怪・欠けた瀬戸物)だったため、
   隣の老夫婦は激怒して犬を殺害し、飼い主夫婦にも悪態をついた。

   わが子同然の犬を失って悲しみにくれる夫婦は、死んだ犬を引き取って
   庭に墓を作って埋め、雨風から犬の墓を守るため、傍らに木を植えた。
   植えられた木は短い年月で大木に成長し、やがて夢に犬が現れて
   その木を伐り倒して臼を作るように助言する。 夫婦が助言どおりに
   臼を作り、それで餅を搗くと、財宝があふれ出た。

   それを知った隣の老夫婦は再び難癖をつけて臼を借り受けるが、
   出てくるのは汚物ばかりだったため、激怒して斧で臼を打ち割って
   薪にして燃やしてしまう。

   優しい老夫婦は灰を返してもらって大事に供養しようとするが、
   再び犬が夢に出てきて桜の枯れ木に灰を撒いてほしいと頼む。
   その言葉に従ったところ花が満開になり、たまたま通りがかった
   大名が感動し、老爺をほめて褒美を与えた。
   (このときの台詞が「枯れ木に花を咲かせましょう」である)。

   羨ましく思った隣の老夫婦がまねをするが、花が咲くどころか
   大名の目に灰が入ってしまい、隣の老夫婦は無礼をとがめられて
   罰を受ける(捕縛・投獄されるなど)。

もちろん、我が家では「見返り」を求めて花を咲かせているわけでは
ありません。ただ単に、綺麗な植物を見るのが好き!だから。そして
地味だった蕾が美しい花に変身する様子が面白いから!!

堆肥や腐葉土を買ったり、植え替えの手間暇を考えると相当な労力です。
だけれど、それは単純な重労働ではなく、心身を癒してくれる作業なの
です。昔は「トシをとったら盆栽いじり」などのステレオタイプがあり、
「そんなふうになりたくないわ」と思っていました。でも、今その時に
なって分かるのです。
「トシをとったら、植物いじりの面白さが理解できるようになるのね」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花咲じいさんに感謝

2022-03-10 05:46:24 | Gardening


夫はちょっとしたスペースに野草や球根を植えてくれます。
一番の趣味は桜草ですが、小さい頃に親しんだ植物も好き。
農家出身のせいか、生き物が喜ぶ環境とか必要な栄養などを
理解し、適切な時期に手足が動くのは凄いです。

City Girlの私には、そのような才はなく、憧れの庭を見つけたら、
本を読んで、やれる範囲のことを実行するだけです。だから
植物の欲するところが分からずに枯らしてしまうことも。
だから管理が簡単で植え替えも楽な多肉植物が好きです。

結果的に、お互いの領域は侵さず、それぞれを熱心に手入れし、
全体の雰囲気は二人で相談して決めます。
写真はラッパ水仙と白い桜草。たまのお客さまとの食卓用に
切ってくると、テーブルに光が灯ったように豪華に。

戦禍のウクライナの人たちも、つい最近までは、豊かで楽しい
食卓を囲んでいたでしょうに、今のひどい状況想いを馳せると、
胸が詰まりそうで辛いです。

遠くにいても、私たちにできることをしっかり実行せねば!
と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする