自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

コーラス練習

2016-11-30 05:54:40 | 唄と踊り


来週月曜日(12/5)はミュー研のXmas Party。
普段は忙しくて、練習のみ!ですが、
Partyの時だけは、それぞれの特技や歌を披露し合うのが楽しみ。

私たち夫婦は同世代のYAMASHIRO夫婦と「星に願いを」を歌うので、
「まぁ、1回くらいは合わせておかなくちゃね!」と思い、
昨日、2時間ほど練習しました。

それぞれのパート音源はメール添付で送ってあり、練習済み。
でも、プロじゃないし、声質も違う4人です。
3部が揃って、まともに響くまでたっぷり1時間はかかりました。

もちろんそれでも完璧じゃないけれど、それ以上やっても駄目。
完璧を目指すなら、もっと頻繁に、せめて週一は練習が必要です。
そこを敢えて(!?)たまにしかやらないで、チャレンジ……

練習と同じか、それ以上にお喋りを楽しみます。
これこそ<中高年の趣味の醍醐味!?>
威張れるわけではありませんが、
無理せず、背伸びせず、遊びを楽しむことが大事!と思っています。

また私より10歳年上のMr.Yamashiroからは、
上手なAgingの秘訣をたくさん教えてもらえます。
長い時間、同じ目的を持って活動することや、親しく話すことで、
そういう関係があるからこそ学び合える大切なことがあるのです。

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勝間さんの 時間の使い方

2016-11-29 05:51:16 | 生き方


勝間塾のサポートメールを受け取るようになりましたが
なかなか全部をちゃんと読み切れません。
でも気にったテーマの時は本当に熟読します。

例えば、11/28(月)から1週間のテーマは、

  <時間を上手に使う習慣を獲得する>

一日目は「時間の本質は何か」を考え、
私たち個人個人が手にしている<残り時間>を可視化します。

例えば私は68歳で、一応健康なので、事故にさえ会わなければ
後25~30年くらい生きそうです。(都市部の平均的な予想です。)
その30年は、
 一日24時間ですから、24×365日×30年 → 26万2800時間

うぅ~、「26万時間」と言われたって
<入ったことがない東京ドームの何杯分>と言う感じです。
しかし、勝間さんは、

残された時間を、26万時間でなく、26万円と置き換えています。
すると、今、ブログを書いている1時間は、
私の「人生というお財布に残された26万円の中の1円!」

26万円ありゃあ、1円くらい落としたって……と思いますが、
どんなに節約したって、一日7時間は眠るのだし、食事やお風呂など、
生きていくのに必要な時間は容赦なく消費されます。

「だから、1円(1時間)という最小単位の時間を、
愛おしんで、大切に、無駄にしないよう、使いましょう!」
というのが勝間さんのお薦めです。

さ~すが、経済学者さん。上手い例えだなぁと思います。
有料のサポートメールですから、コピペはできません。
今日は私なりにコンセプトをまとめただけです。

こういう思考法や学び方が好きな方は、勝間塾、お勧めです。
宿題もノルマもなく、時間がなければメールも無視してよい……
「好きなテーマの時だけ読む」でも、十分勉強になると思います。
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勝間塾

2016-11-28 08:09:54 | ネットワーキング
写真はAmerican Goldfinch


今年、やって良かったものの一つが
  「勝間塾のサポートメール会員になった」こと。

通常「サポメ会員」と呼ばれ、月額1008円を払います。
(本当の勝間塾会員は、毎月4937円必要。)
その「差」は

「リアルの月例会に出席できるかどうか」

「月例会」とは、を、勝間さんのHPからコピペすると、

   勝間和代の月例会が目指すゴールは、次の3つです
   5年後に、”著者”になれるレベルの書き手になる
   5年後に、自分が望むレベルの専門知識、思考方法を身につけている
   5年後に、やりたいことを仕事にできる
   これを実現するために、勝間和代が持てるノウハウの
   すべてを教えます。

実は1~2年前に私も入塾したことがあります。
でも、忙しすぎて、送られてくるメールも読み切れないし、
課題図書の感想文を書くどころか、その図書を読む暇もなし。
3ケ月くらいでGive upしました。

気分が変わって、今年サポメに申し込んだのは、ウィンウィンという
集い場が出来たこと。場所が五反田なので、我が家から行くのは好都合。
気軽にイベントに参加して、上昇志向の素敵な人たちと交流できます。

私が最高齢で、若い人ばかり!なのは、今ひとつですが、
トシは感じずに楽しんでいます。目的は情報収集と交流ですから。
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<試してガッテン>の「冷え」対策

2016-11-27 09:36:14 | 健康法


年末が近づき、録りためたビデオのチェックをしていたら、
面白い「冷え対策」を見つけました。
なんと去年の12/23のNHK「試してガッテン」です。

放映から1年近く経っているのに、世の中は相変わらず
「冷え性女性の悲鳴」が溢れています。
ということは、お医者さんお墨付きのこの方法は効かないのか?
それとも、この番組を見て実行する人がメチャ少ないのか? 

真偽のほどは分かりませんが、一応ガッテンのホームページから
コピペしておきます。
「自分で無料で出来るなら、良いんじゃないの~?」と思いますが、
私は自力整体のお陰で、冷え性ではないので、確かめられません。。。。

*****************
「冷え」への対処法  ~交感神経をゆるめる!~  2015/12/23放映済

  血管の周りに張り巡らされている交感神経ですが、
  寒い時にはこれが血管を収縮させて血流を少なくします。
  それが手足の冷えの原因になるんですね。

   ずーーっと交感神経が緊張している原因は「ストレス」です!

  どうやって交感神経を緩めるのかというと、ストレスをなくせばいい
  わけなので、リラックスをすることが大切です。
  自分がリラックスしていることを実感すると、よりリラックスすることが
  出来ます。番組では専用の機械が出てきましたが、機械を使わなくても
  太ももに手を置くだけでもいいんです!

  やり方は・・・
  背筋を伸ばし、楽な姿勢で座ります。
  太ももに手を置き、目を閉じ心の中で次の言葉を繰り返し唱えます。
   「気持ちが落ち着いている」
   「両腕が重たい」
   「両足が重たい」
   「両腕が温かい」
   「両足が温かい」
  5分間1日3回が目安です。
  それだけでしっかりと体全体が温まるんです!

  太ももはもともと少し温かいので、その上に手を置くことで
  手のひらが温かいと感じることが出来ます。
  そうすると自然とリラックスすることが出来、交感神経が緩まるんです!
  とても簡単でどこでも出来る方法なので、是非やってみてくださいね♪

*****************
ふむ。この記事を読み返して思うのは、
こうやって<1日3回も、楽な姿勢で座って、リラックスする>には、
交感神経が緩んでいなければ、実行できなそう・・・・

それを緩めるために、これをやるはずですが、
やっても、1回で劇的に効くわけじゃない。
ニワトリが先か、卵が先か??

ふむ。だから、、、未だに冷え性の人が巷に溢れているらしい、、、
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教会コンサート 

2016-11-26 08:13:01 | 唄と踊り


昨夜は久しぶりに女声コーラスのコンサートに行きました。
場所は新大久保(日本福音ルーテル東京教会)で、
出演は Avis Liberaという合唱グループ。タイトルは

  <教会コンサート ~パイプオルガンとともに~>

夫に一緒に行くかどうか聞いたとき、
「え~っ、宗教曲は苦手だけどな~」と言っていましたが
聴き終わった感想は、
「綺麗だったねぇ。知らない曲でも、声が揃っていると
 素敵に響くんだね。寒いけど、来てよかった!」

誘ってくださったのは、卓球クラブの友人です。
コーラスは毎週3時間の練習がきちんとあり、
全員がしっかり取り組み、もちろん<暗譜>だそうです。

振り返ると、我がミュージカル研究会は、<個性派>揃い。
ソプラノだけでも、「よくぞここまで声質が違うもんだね」
というくらい。そういう人たちが数人で歌っても、

  <一人で歌っているかのごとく、声を揃える>

のが練習だそうです。なので、ミュー研の練習でも、
「周りの声を聴いて、揃えましょうね~」
と言うのですが、暗譜もままならない中高年の集まりですから、
なかなか自分の声が聞き取れません。

ま、月にたった2回の練習で、難しい合唱やアリア、
踊りに手振りまでつけるのですから、高レベルは望めません。
「最初は酷かったけど、よくぞ、ここまで来たねぇ」
「楽しかった~」
の、二言を目指して頑張っているミュー研です。

こういう「楽しさ&体験」を望まれる方々は、
気軽に練習を見にきてくださいね。スケジュールはHPで見られます。

検索は < コマリア ミュージカル研究会>
または http://www.komaria-neko.net/index.html でどうぞ。
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マッサージより効く「つまみ上げ」

2016-11-25 06:02:47 | 図書メモ


片平悦子氏の著書メモです。

P.179 体には記憶装置があって、
   強い力が加わると次回に備え体を固めて守ろうとします。

つまり、力ずくでマッサージされると、その時はほぐれても、
体はその直後から防衛体制に突入して、
今までよりも体を硬くして身を守ろうとする (P.179)

そこで、著者のお薦めは「つまむ」

P.180 マッサージに行かなくても、家族同士で改善する方法

   うつ伏せに寝て、
   手のひらに入る量の背中の筋肉を根こそぎつまんで、
   天井に引っ張り上げます。

   背中全体を同様に何か所もつまみ上げて、
   皮膚が赤くなるまで行ってみましょう。

P.181 皮膚が発赤しているときは、毛細血管から血液が滲み出ているとき。
   つまんで引っ張りあげることで毛細血管からにじみ出た血液が
   再吸収される時に、老廃物や疲労物質も一緒に吸収されます。

   こうすると、今まで背中全体にへばりつくようにして吸収されなかった
   老廃物が、徐々に吸収されてなくなっていきます。
   (中略)薄皮をはぐように背中が軽くなり楽しくなってきます。


P.182 ただし、老廃物が溜まっているほど、涙が出るくらい痛いです。

   それでも1週間から10日間ほど繰り返していると
   痛みがどんどん少なくなり、快適になってくるから不思議です。


   この方法は「結合組織マッサージ」といい、
   旧ソ連に抑留された兵士達が暖房のないところで
   お互いに体をこのようにマッサージして体を温め、
   寒さをしのぐために開発したマッサージ法といわれています。

ふぅ~む。
サディスティックな人がマゾっぽい人にやってあげる? その逆もあり?
だけど、最近の<超・痛がり・寒がり>の女性達に通用するか??
ま、頼まれれば、私はやってあげられるけど、
やってもらうのはご遠慮します。
だって私の場合、もっと他に自分で温まれる方法がありますのでネ =^-^=
   
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3つの体液・・・・  3つの骨子

2016-11-24 08:47:06 | 健康法


「物事は何でも3本の柱で構築されているから、
    それを要領よくまとめるように」
という本があって、私も散漫にならないよう、努力しています。

さて、片平氏の著書も「3つの体液」で始まり、
P.160 基本的には次の3つのバランスがとれていれば、
   特別に何か運動をしなくてもいいし、(中略)
   深い睡眠に入れて健康でいることができるのです。

P.161 1.構造正しく使う (構造)

    2.正しくガソリンを入れる (循環・栄養)

    3.穏やかな運転手が運転する (心)

まさに、自力整体でいうところの、整体・整食・整心ですね。
ところが自分自身だって、理想の状態じゃないのに、
誰にでも分かる実践法を人様に伝えるのは、更に難しい・・・・
本当に、あの手この手で試行錯誤なのです。

それでも、自分が犯した失敗の原因が分かり、それを克服できたら、
その事実だけでも多くの人への福音だと思います。
それを的確に伝えることが私の使命です。
そのために、あれこれ本を読み、勉強し、実践を繰り返しています。

   
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脳脊髄液のケア 

2016-11-23 10:13:01 | 図書メモ


P.131 プロの方は頭蓋骨を動かして脳脊髄液を調整しますが、
   (中略)(難しいので)もっと簡単に誰でもできるように
   改良を加えたのが<仙骨を使うモゾモゾ体操>です。

P.132 方法は、
   骨盤をほんの少し軽く固定して足をモゾモゾと動かしたり、
   ワイパーのように動かしたりすることで、仙骨を刺激することが可能

P.133にイラストがあるし、YouTubeで動画も見られます。
と~ってもユルい動き(Ex.「豆腐を潰さない程度の力で寛骨を押して」)
なので、普段から弛みきっている私は、あまり変化をかんじません。

でも、自律神経が緊張しっぱなしのタイプの人には良さそう。


著者のもう一つのお薦めは
P.150 体液循環を良くする深呼吸の方法

   脳脊髄液が生産されるときは、四肢は外旋します。
   脳脊髄液が循環するときは、四肢は内旋します。

P.151 要は、
   深呼吸して深く息を吸い、四肢外旋で脳脊髄液を生産。
        深く息を吐き、四肢を内旋させて、循環を図る。

つまり、ラジオ体操第二の最後の深呼吸のような形を再現すればOK!

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大事な <内転筋群> & <足首>

2016-11-22 10:42:39 | 健康法


昨日の本の続きです。
この筋肉には特別な思い入れがあるので、別項にします。

P.69 内転筋群は、普段意識しないとまったく使われない筋肉です。
   特に姿勢が悪く背中を丸めている方、
   ひざの間がだらしなく広がった姿勢でいる方はほとんど
   使われていません。

   また、高齢になるほど使われない傾向が高まります

この筋肉が正常に使えているかどうかのチェックは「片足立ち」
P.70 この内転筋こそが、姿勢を保ったり若い脚を保つのに大切な筋肉。
   (中略)この内転筋群を上手にゆるめられると、

   骨盤周りの血行やリンパの流れが良くなり、
   腰痛が劇的に軽くなります



P.90 足首が固いのは体がうっ血しているから

   足首はリンパの反射区(つながりをもった末梢神経)です。
   
そう、楽健法では、準備運動として、足の裏を2方向から踏み、
次に受け手の両足首に施術者が乗っかって、左右に重心移動。
同じ体格の人なら十分耐えられる重さで、気持ちよくほぐされます。

あれは「体液循環の澱み」を流していたのだ……と、今更ながら
感心しています。
朝のラジオ体操仲間にも、「足首が固くて困ってるんだよ~」
という人が居ます。社交ダンスをやっていても、
足首を柔らかくする準備運動や普段の生活をしていないと
固くなっていくようです。

因みに自力整体では、毎回、足指廻しから始まり、
足首・手首をしっかり広げて循環を図っています。
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「3つの体液」を流せば健康になる!  片平悦子・著 2013/6

2016-11-21 09:26:34 | 図書メモ
この鳥は可愛らしい飾りを頭に乗せたカンムリウズラ California Quail


3年前の本です。副題は
  「血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流しかた」

<脳脊髄液>? おぉ、今年、整形外科のリハビリで聞いた言葉だ!
巷では聞かないけれど、治療家の間では流行っているのかなぁ?
といった程度の興味で読んでみました。

P.56 体は「水風船」のようなもの

P.57  「人間のカラダは何か?」と聞かれたら、

   「皮膚で覆われた水の中に、
    人間として生きていくのに必要な要素が
    一定の秩序を保ち、プカプカ浮いている状態」

    悪い部位だけ見てもだめ。
    カラダという水風船全体のバランスが大事


ふむ。この考えは、野口三千三先生の理論と通じているな~と思います。
驚くべきは、この重要な体液を循環させるのに必要なこと(体操)が、

   モゾモゾ体操(P.132)と、深呼吸(P.150)だけ……

だけ、というのは語弊があります。他にも
P.61 「二の腕の後ろ面(上腕三頭筋)」を押そう!
   (しかも、足で!?)

あ~、懐かしい! それは楽健法で散々練習した<踏み合い健康法>
こういう処で繋がっていたのね、と、笑みがこぼれます。


P.66 脚の付け根の体液がよどむと、腰痛になりやすい

   腰痛やぎっくり腰で腰が重い、だるい時に必ず固くなる筋肉群。
   驚くほどカチカチにこり固まっています。(中略)
   それが<足の内転筋群

P.67 昔、多くの人が「身体を使って働いていたとき」は、
   特に意識しなくても体液循環はスムーズに出来ていたけれど、
   現代人は、極端に体を動かさなくなっています。

   環境の変化とともに、運動障害ではなく、
   体液循環障害が腰痛の主な原因になってきています。



 
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