自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「70歳の壁」を乗りこえる 老けない食べ方  和田秀樹・著  2022/9

2023-08-06 06:03:12 | つぶやき


著者は売れっ子(多作)の「高齢者専門の精神科医」です。
その精神論に関しては一応頷ける点が多いのですが、
食べ方に関しては、ちょっとなぁ~~と思うことが多々。

その1は、高齢者のダイエットをきつく戒めていること。
フレイル予防のためタンパク質不足を警戒し、
肥満を心配せずに、美味しいと思うモノをたくさん摂れ!と。

「肉食で心身ともに若々しさを保つべし」とも言われます。
が、、、私の食べ方と体調を見る限り、
肉食が多いと明らかに便の状態がよくなくて、
野菜+芋+穀物+大豆系タンパク質+海藻+発酵食だと
バッチリの体調です。

その2は、太目(ちょい肥満)の勧め。
これに関しては完璧に反対したいです。
瘦せすぎは良くないかもしれないけれど、
贅肉+セルライトがつき放題の身体は見苦しいです。

本人が満足なら仕方ありませんが、
一度それらの贅肉をそぎ落としてみると人生が変わります。
もちろん、貧相に痩せるのではなく、インナーマッスルなど、
必要な筋肉がしっかりついて、転びにくい、姿勢の良い身体が理想。

自力整体でもヨガでもHIITでも何でも良いので、
必要な筋トレをして、身体を躾けることが重要です。
バレエをすると良く分かるのですが、骨盤をしっかり立てて
あばら骨を持ち上げ、胃を引っ込めると、そんなに食べられません。

バレエのレッスンを受けていると、筋肉がしっかりつくので、
体重はそんなに減りませんが、両脚でしっかり地面を蹴って
自由に動くことができます。

そして、「着るものに不自由がなくなる」という精神的満足も
見逃せません。見せるのは洋服ではなく、自分の身体なので、
ユニクロ程度のシンプルな衣料で事足ります。

これらの点で、著者のお勧めの生活は、女性には不向きであると
私は声を大にして叫びたいです。
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今年の十大ニュース 候補  食生活

2023-04-27 09:57:11 | つぶやき


加齢に伴い、夫の手料理に変化が起きています。
スーパーのメンチカツとか、肉巻き野菜、茶碗蒸しなど
【いわゆる中身が分からない食材】です。

私が嫌っているので、今までは滅多に登場しませんでしたが、
「美味しそうにみえたから」「食べてみたかったから」
という理由で、買ってきたそうです。

案の定、「う~~ん、衣が厚いね。」「脂っぽいね」
となって、完食には至りません。私は一口だけお付き合い。

70歳を過ぎて実感するのは、男女の味覚の違いです。
やっぱり男性は「旨いモノ」に目がなく、たくさん食べたい。
私のような女性が欲するのは「身体に優しく、美味しいもの」

お刺身やステーキは少し食べれば満足で、白和えとか
野菜の煮物、ふかしたサツマイモなどは結構大量に食べます。
最近のヒットは発酵小豆。
(小豆250gを煮ておいて、250gの米麴と混ぜて12時間発酵させる)

サツマイモの上に発酵小豆の球を載せ、刻みアーモンドや
高カカオ・チョコレートダイスを散らしてパフェ風にしたものを
夕食後のデザートに。

今年の新登場ではないけれど、定着したものがもう一つ。
オートミールクッキーです。
オートミール150gに同量の粉類(何でも)+卵2個+オリーブオイル
きび砂糖などで甘みを加えるので、さっぱりお菓子系です。
粉は、本当に何でもOKで、賞味期限が迫ったアーモンドプードル、
きな粉、大豆たんぱくなど。

この「ちょい甘クッキー」は荒く砕いてパフェのトッピングにも、
生野菜サラダのトッピングにもなります。
少しだけ甘くてカリカリの歯ざわりがGood。
たまに開く健康料理教室の生徒さんにも好評です。

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鬱っぽい一日?

2023-02-02 05:39:15 | つぶやき


私のブログは同世代または後に続く同好の士の皆さんに
明確なメッセージを送ったり、読書メモを目指しています。
が、元気印のウルトラ陽性能天気でも、高齢化には抗えない(?)
という感覚も正直に伝えていくつもりです。

昨日は朝の目覚めから今ひとつの気分でした。
区民センターで卓球友達との練習も疲れ加減。
幸か不幸か、順番待ちの人が居なかったので
午前中の90分も続けてしまったのが敗因か?

午後のバレエ教室は、いつにも増して出来が悪く、
足は上がらず、回転もフラフラ・・・・・
このトシで若い人に交じってレッスンを受けること自体が
無謀なのか??と、落ち込んでしまいました。

そう言えば、私の母も活動的な人だったけれど、
ある時、急に「何もする気がしなくなった」と言い始め、
水泳もダンスも止めてしまいました。

母娘だから、私もそういう時が来るのかもなぁ・・・・・と、
漠然と思ってはいたけれど、あれは母が90歳の頃だから、
ちょいと早いなぁ・・・・・

東洋医学的に、私は極端な「陽」の気質なので、
ついついやり過ぎてしまうのです。
自力整体が説く「整心法」が必要不可欠なのです。

体温が低いのも自律神経が過度に緊張しているせいなのでしょう。

  何もかも楽しむことはできない!

こんな当たり前のことが承服できなくて、
疲れ切ってしまうとは、頭が悪すぎ?!?




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Facebook 誕生日メッセージに近況報告  

2022-07-29 05:34:39 | つぶやき


日々忙しく、Facebookを見る回数が激減中です。
(一応、Messengerが来ていないかだけはチェックしますが)
で、3日ぶりぐらいに見たら、誕生日メッセージがどっさり。

普段、あまりやりとりしていない方々が、年賀状のように
メッセージをくださるのは、これはこれで嬉しいので、
まとめて近況をお知らせしました。
ダブるかもしれませんがブログ読者の方にもお知らせしておきます。

*****************
たくさんのBirthday messageを有難うございました。
個別にお返事できませんが、この1年間を振り返り、
この場で報告させていただきます。

74歳になり、平均の健康寿命を斜めに眺めながら、エネルギー配分を
考え直しています。去年までは①ミュージカル、②健康運動、③ジム通い、
④夫婦での山行。この四つが四輪駆動の自動車のように大馬力で驀進していました。

ところが最近は「ちょっと眠いから横になろうかな・・・・・」なぁ~んて、
去年まではあり得なかったことが起こっています。
母の「寝てるのが一番、楽!」という言葉に嫌悪感を持っていた私ですが、
まさかの同じ道?フツーの人間が一人で使える時間とエネルギーは、
やっぱり平準化されているらしいです。

①ミュージカルは2011年東日本大震災を機にスタートしました。
 常にトニーとマリアが登場しながらも、私の脚本テーマは殆ど社会問題
 (災害・差別・いじめ・老化)でした。来る11/19(土)に発表予定の
 20分版は、正に<戦争反対!>の「Cats Landルクライア」です。

 下丸子の大田区民プラザにて、大田芸術Festivalに参加予定で、猛練習中。
 時間が決まったら急いで発表しますね。因みに今年5月に行った1時間20分の
 ミュー研の本公演ではシュトラウスのオペレッタ「こうもり」からアリアを
 3曲も入れ、仮面舞踏会まで楽しみました。
 (写真はミュー研HPでご覧いただけます。http://komaria-neko.net/ )

②健康運動は東玉川地域の体操グループでの指導と、自力整体教室、
 ラジオ体操の前後の辻説法、地域の「歌う会」でのショートレッスン。
 どれも特色があり、指導することが勉強になります。

 参加者から「楽しい」「分かりやすい」「カワイイ」などと言って
 いただくと、偉く張り切って、
 「じゃあ、もっと工夫を重ねるわね」と思ってしまいます。

③ジム通いは雪谷から自由が丘に移って丁度1年。土地柄(?)なのか、
 長身・美人・金持ち・ゴルフ・エステ・ボディコンディショニングが
 当たり前の世界のようです。

 私は「山から降りてきたばかりのオバサン・ハイディ」みたいなので、
 「いつ止めるかなぁ?」と、入会当初から考え続けていました。
 1年も続いたのは、バレエの先生がとても魅力的で、眺めているだけで
 勉強になること。25mプールが空いていて、泳ぎやすいこと。
 (雪谷は20mでした。)バスタオルとフェイスタオルが使えるので、
 少なく気楽に行けること。

 テニスボールやストレッチポールを使ったボディケアのクラスは
 自力整体教室にも反映できるし、とても役立っています。
 更に、メンバーさん達の魅力的な話し方や内容に触発されることが
 多いので、やっぱりもう少し続けるかなぁ~~???

④コロナのせいで、海外のBird watchingなどに行けなくなり、
 この2年ほどは隔週・近間の山(富士五湖周辺)でお茶を濁して
 きました。今年は方向転換。毛嫌いしてきたリフト・ロープウェイ
 などを多用して、気楽な登山を楽しんでいます。ただし、
 4時間前後の登山のために、往復9時間のドライブは如何なものか? 
 免許返納時期を考えつつ、悩んでいます。
 山行記録や日々の健康情報は私のブログ(https://blog.goo.ne.jp/komaria_1948
 でお伝えしています。ご笑覧いただければ幸いです。
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視力を失わないために できること  深作秀春・著 2021/1

2022-04-14 20:26:17 | つぶやき


あ~らら、こらら・・・・・
天動説が地動説になったほどではありませんが、、、
でも、「良かれ!」と思ってやってきた二つのことが
「実は良くないことなのだ」と書いてあり、ビックリ。

著者はアメリカやドイツなどで研鑽を積み、現在は日本で
開業している、世界的に有名な眼科外科医だそうです。
(奥付の自己紹介より)

p.56 目は洗ってはダメ! 涙を大切にしたい
   目は開いているときは常に外界と直接接触している
   繊細な臓器です。目を防御しているのは涙だけ。

   涙は油層と水層とムチン層からなり、この3層で
   角膜の透明性と平滑性を保っています。この3層の
   成分を洗い流すのは、脳から頭蓋骨などをはずして
   むき出しの状況にしているのと同じです。
   洗眼はそのくらい危険なことなのです。

   プールの洗眼器で目を洗う習慣はもちろん、
   花粉症対策にカップに入れた洗眼液で目を洗う製品
   まで出てきて冗談かと思いました。

   大切な涙を洗い流し、無菌とは言えない水道水や
   洗眼液で洗うのは百害あって一利なし
   目を洗うのは、ゴミや薬物などが入ったときだけです。

   水泳時にはゴーグルをつけ、花粉症対策には防塵メガネ
   などを。マイボーム腺の詰まりの原因になるアイシャドウ
   などは控え目に。

私は<白目が綺麗なナビ友達>にその秘訣を聞いて、
玄米酵母液で洗眼することを数年間、真似していました。
酵母液を作りつづける手間が面倒になって止めてからも、
朝の洗顔時に、水道水を両手に溜めて目をバチバチ。
ず~~~っとやっていました。

幸い、生徒さんや他人に薦めてはいなかったので一安心。
ま、数十年続けていて、特に不都合はなかったのですが、
細菌が入る危険はあったようなのです。 (-_-;)

著者は「根拠のない健康法を信じないこと」と言っています。
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「海をあげる」  3  風俗業

2022-04-05 05:48:20 | つぶやき


以下の文章は「ひとりで生きる」という章の一文です。

p.70 これは、沖縄で殴られながら大きくなった男の子が
   恋人に援助交際をさせながら数千万円以上稼ぎだし、
   それをすべて使い果たし、その恋人に振られて
   東京に出て、何もかもを利用しながら新宿の喧騒
   なかで今日も暮らしている、そういう記録だ。、

男の子も女の子も、一番簡単にお金を稼げるのが
風俗業界のようです。もちろん、その裏には恐ろしい
組織があって、簡単には抜けられない泥沼のよう。

この章の主人公<和樹>は、恋人に売春をさせた後、
次は自分がホストになってNo.1となり、荒稼ぎ。
誰でも稼げるわけではなく、売れっ子同士の情報交換や
自分磨きに余念がなく、努力はしているようです。

p.93 (ホストは)アイドルなんでね。芸能人と付き合ってる
   感覚ですよ、(客の)女の子は。「その子(ホスト)と
   付き合ってる」っていう勝手なステータス。

   「あの店のナンバーワンの子と付き合ってるアタシ」
    っていうやつ。

脱毛は月イチで、ついでに整形とかもやるそうです。
月給が100万円を超えてからは、自分を虐待してきた親に
お金を送るようになり、父親には「可哀想」という思いも。

その「可哀想」の理由が、
p.95 「お母さんがなんもしないんで、お父さんのこと」
   「いま、弟がずっと見てる状況なんで」


全部書かないと意味不明でしょうが、垣間見えてくるのは、
生きがいも、夢をみることもない親とその家庭には、
愛がなく、将来も見えない・・・・・

p.103 「イケメンじゃないと僕、仲良くしないんで。」
現在、ナンバーワン・ホストの彼は、スリムで美形の男子。
イケメン同士は、美容情報や稼ぎ方情報を交換し合い、
全盛時代を謳歌しているのでしょう。

けれど老化は誰にでもやってきます。
肌の張りや、美しい顔立ちを補うものがあれば救われますが、
彼らはどうやってその厳しい一線を越えるのでしょう?

「カッコイイ肢体」という財産を上手に利用して、
パーソナルトレーナーにでもなれば?なんて思いがよぎります。
<何もかも利用しながら!>
そう、その心意気で、うんと知恵を絞って、少しは勉強もして!

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困っている人々の心に寄りそう

2022-03-15 05:43:35 | つぶやき




世の中には打ちひしがれている人々がたくさんいて、
ウクライナの人々を筆頭に中国の少数民族などに心が痛みます。

上記はラジオ体操仲間から回ってきた署名活動の内容です。
異国の方々には募金を届ける程度しかできませんが、このように
直接SOSの活動が入ってきて、いつもの信頼できるメンバーの
紹介であれば、私は喜んでお手伝いすることにしています。

<セレンディピティ>(思いがけない幸運)ばかりなら最高。
でも現実は<塞翁が馬>ならまだイイ方で、
もしかしたら<生まれてからずっと不幸ばかり>
みたいな人の方が、人数的には多いのかもしれません。

幸・不幸は受け取り方次第という人も居ます。
が、基本的人権と平和な暮らしを享受できない人々のことを
絶対に忘れないでいたいです。
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夫婦の趣味のすり合わせ

2022-02-26 05:48:01 | つぶやき


コロナ禍で山行に出かけられなくなったせいか、
この2年で脚力がめっきりダウンしました。
私はジム通いに勤しみ、鍛えていたはずですが、
泳いだり踊ったりする筋肉と、登山筋肉は別のよう。

以前の夫は、必ず2台の一眼レフと三脚持参でしたが
カメラは一台になり、三脚は無し。ツーショットが
撮れなくなり、代わりに一人ずつ撮って合成する技に。

夫婦で山に登る機会はあと何年あるか不明ですが、
それぞれの体力に合わせ、リフトやロープウェイを
使うようになるのでしょう。

今回のように、山はそこそこ。メインは鳥の撮影になるかも。
私は夫が撮影している間は、鳥を眺めることもありますが、
実は立ってできる体操を実践しています。

大自然のステージに立つ白鳥役のバレリーナを目指し、
正しいバレエ立ちで上半身を引き上げるのがメイン。
高齢者体操クラブで喜ばれそうなスタティック筋トレとか、
やること・考えることは山ほどあります。

それぞれの趣味や時間を犠牲にすることなく、
運転は交代で体力や眠気を避け、あと数年は
こんな生活を楽しめるとイイなと思っています。

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テレビ体操の怪

2022-01-28 06:59:49 | つぶやき
下の写真は最近のNHKテレビ体操 紹介サイトから。


私はリタイア後の10年以上、公園でのラジオ体操を続けています。
コロナ禍前までの洗足池時代は、大雨でも行っていましたが、
現在の多摩川台公園に移ってからは、
雨の日は家でテレビ体操をすることにしています。

長年、NHKのテレビ体操は解説者が男女一人ずつ交代で、
ピアニストも男女一人ずつ日替わりで。
そして何故か、お手本(?)は若い女性ばかりで、
足をニョキニョキ出したショートパンツ姿に変な白ソックス・・・・

見え隠れするのは、男性目線の変な思い込み。
肌色の脚が見えた方が嬉しいでしょ、殿方は?
だけど、あんまり色っぽくちゃ良くないから野暮なソックスを履かせ、
「全員が同じ画一的な動作で、一糸乱れず」
まるで戦時中のように、真面目一辺倒で、おちゃらけは許さない!
なぁんだかな~~・・・・

と、ず~~っと違和感を持ってきたのですが、整理すると、、
①NHKのオジサンStereo type丸出し(?)の脚出し路線。
②画一的な、頑張り体操。
という2点が不満だったのです。

ところが新年から女性3人+男性2人になったので、大改革です。
じゃあ、男性も女性と同じようにスネを出して見せてよ!
(完璧に意地悪ばあさんの戯言のように聞こえるかも?)

でも、私が言いたいのは、多様性の大切さ。
体操のお手本は、若いアスリート風ばかりじゃなく、
小学生~太めのお姉さん~体育大学生~かくしゃくとしたおじいさん等々、
色々出てもらった方がイイんじゃないの?

正直言って、現在の出演者たちは、バッチリやり過ぎと思います。
そういう人が居てもいいけど、家庭で挑戦している人たちとは
あまりにもかけ離れています。

そして、解説者の「画面を見てりゃ分かるでしょ!」みたいな解説も
私や夫には不評です。どうして<先取り>して誘導しないのでしょう?
プロなら、動体視力が落ちている高齢者が楽しめるように工夫してほしいです。

NHKは受信料契約済の高齢者(に好まれる番組)を切り捨てて、
若者に受ける路線に切り替えるという噂を頻繫に聞く昨今です。
ならば、本当にTV受信機なんか捨ててPCだけにしようかな~と
思うほど私の不満は増大しています。

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コロナの効用 4  裁縫・ミシン仕事  きつきつレオタード

2022-01-25 06:22:14 | つぶやき


コロナの症状が収まるにつれ、エネルギーが余って種々活動開始。
まずは、縮んで変色がちの和布シーツを33㎝角の台布巾に作り替え。
自慢の(?)庄三郎の裁ちばさみの切れ味は上々。

ところが、、、、
1年ぶりくらいのミシンが、、、上手く使えません。
そもそも、ボビンに下糸を巻き取る作業が、変に絡まってしまい、
それを解くのに20分もロス。さらにジグザグ機能を使いたいのに、
針の振れ幅がおかしい。

別の機能を試しながら、試行錯誤しているとあっという間に1時間。
頻繁に使っていれば、なんてことない機械の動きがこんなに狂うとは!

Google の音声入力も、ちょっと間を置くと、マイクが動かなくなったり
ハウリングしたり、トラブル続出。
その都度、「またか!」と言いつつ直してくれる夫が居なければ、
高齢者は機械を使う作業を諦めざるを得ない?

でも、悪い話ばかりではありません。
数か月前にTwiggy体型のM子さんがくれた「極小レオタード」に再挑戦。
な・ん・と、スルスルと入るではありませんか!

でもま、無理矢理押し込んでいるので、脇の周りが薄~~く切れそう。
こういうモノの修理は手慣れたもので、取り置きの不要衣料から
補修材料を探し出し、試行錯誤しながら完成したときの歓びは最高!

*************************
こうやって、<病気知らず>だった私も、人並みに患ったことで、
「努力しても(あがいても)、ダメなこと」が増えることを受容。
残された時間を大切にする気持ちを強めてくれた<コロナに感謝!>
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