自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

自転車考 ②

2015-08-31 06:17:06 | 健康法




昨日、私にとって「自転車乗りは移動手段」と書きました。
が、もちろん「健康に寄与」していることは確かです。

①快適に(ストレスなく)目的地に、時間通りに到着できる。

②上り坂のみならず、平地をスイスイ走っているときでも、
  ペダルを回すときに大腰筋を使っている。

③少し前傾姿勢をとるので、背中が伸びているのを感じる。
  ときとして、バレエの時の<肩甲骨ダウン>を意識。

④信号待ちの時は、サドルから降りて、立って待つので、
  その動作は結構エネルギーを消費。

⑤信号待ちの間、<呼吸法>を楽しむ。


その他の良いこととして、

⑥経済的である。(アシスト自転車購入費は高いけれど、電車賃はゼロに!)

⑦街や人のWatchingができる。
  特に、綺麗なGardeningをしている家を発見するとHappy!

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アシスト自転車のブレーキ

2015-08-30 05:50:17 | 健康法




自転車に乗ることは私にとっては<健康法>ではなく、移動手段です。
数年前に電動(アシスト)自転車に出会って以来、
世田谷区内の体操教室指導(←健康リーダー・ボランティア)はもちろん、
世田谷の自宅から渋谷のタップダンス教室まで、20km以上の移動もなんのその。

大雨でも結構な風でも、登山用の雨具をつけていれば、怖いもの無しです。
(ダメなのは、雪が凍り付いて、ツルツルのときだけ。タイヤが滑ります。)

この便利な便利なアシスト自転車の後輪がカタカタと鳴るようになり、
カムが壊れていることが判明。リム交換をしました。
このとき、販売・修理店で普段から気になっていた、ブレーキの甘さを訴えたら、
「じゃあ、それも交換しましょう」とのこと。
全部で22,657円払いました。

ところが、ブレーキの甘さ(両手でギュッと握り締めても、すぐに止まれない)は同じ。
修理店がメーカーに色々聞いてくれた結果、
ローラーブレーキというものは、急ブレーキはできず、
すーっと滑らかに止まるのが特徴なのだそうな。

な~んだ、「それじゃぁ、ブレーキの交換は不要だったんじゃないの??」

店側の対応によっては、国民生活センターなどに苦情を訴えたい内容です。
でも、店の人は感じよく、一生懸命やってくれていたので、
次回、このような症状の人が来たら、「このブレーキは、こういうものなんですよ」と説明し、
<余分な修理費が発生しないよう、気をつけて欲しい>と言って終わりにしました。


ところで、後輪の不調の原因は、
私が<常に急いで、最大ギアでトップスピード運転>をしていたから、だそうです。
車に例えれば、(Automaticでなく、Manual車の場合)
急勾配をトップギアで昇り続けていれば、エンジンへの負担が大き過ぎる……
というようなことだそうです。

でも、でも、購入のとき、「こういう走り方をすると、壊れますよ」とは言われませんでした。
実際、販売店の修理担当お兄さんも、「僕も、そういう乗り方をしてますよ」とのこと。
夫は「常にMediumギアで走るのが常識じゃないか!」の一言。
ISASでは一応、技官だった私ですが、実は電気・機械には弱いのです。
こういうときだけ、<か弱いオトメ気取り>をするつもりはないのですが、
実は<か弱いオツムになりつつあるのかも……>と思っています。
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「女性の医学」  ⑦

2015-08-29 05:55:26 | 図書メモ




不快な症状も体の合理的な反応です

P.251 体が不調なのは、体がそうしむけているのだと考えたほうがいい。
   今そのときに原因を求めるのでなく、
   睡眠時間はどうだったか、人間関係はどうなのかなど、
   外的条件を振り返ってみると思いあたることも多いもの。

   そこに健康回復のヒントがあるはずです。


私がこの夏に出会った整形外科医・長田夏哉先生は、私の膝の不調に関して、
まさにこの考え方を、つきつけてこられました。

「どうして痛んでいるのか、体の声を聴かないの?」
「体が悲鳴をあげているんですよ」
「本当にやりたいことだけをやっているの?」
「頭で考えていることだけを信じて、体を酷使すれば、どうなると思う?」
「何かが不安で、色々やらざるを得ないんだね~」
「本当にやりたいことを見つけて、取り組んでいれば、痛まないはずですよ。」

ギイぃ~~~!!悔しい!!
私がやりたいことは、「自力整体」と「ミュージカル活動」に絞られて、
日々、邁進しているのに、この言われようは何??
「失礼なっ!」と、口まで出かかって、顎がはずれそうになるほどでしたが、
心の片隅には、
「ヒぃ~、図星かも~~~……」という思いが浮かんでいました。


たくさんの書物や出会いから、
覚醒を促してくれる言葉に心の目が開く機会は多くありません。
陽の気(過剰なエネルギー放出)が勝った私が、度重なる怪我や夫婦喧嘩などで
やっと「フツー(中庸)の良さ」を理解し始めたって、「時すでに遅し」の感があります。

でも、死ぬまで気づかないよりマシか……
ま、この夏、いつになくおとなしい生活をしているKoMariaなのです。
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「女性の医学」  ⑥

2015-08-28 06:10:12 | 図書メモ




P.245 検査を受けたばっかりに、健康人から患者へ転落

   老化とは、細胞の遺伝子に傷がつき、それが蓄積して、
   体にさまざまな障害を引き起こす肉体的変化のこと。

   先天性の疾患や、外傷、感染症を除けば、

       残りの不調は老化現象です


   高血圧、糖尿病、高コレステロール血症など、全部そう。
   がんも老化現象のひとつです。

   人は皆、容量の異なる”発がんバケツ”を持っていて、
   日々、このバケツに発がん物質をためています。

   タバコ、大気汚染、農薬、放射線、紫外線など、
   発がん物質はそこら中に転がっていて、遺伝子を傷つけている。

   長く生きるほどにこれらの発がん物質がバケツにたまり、
   いっぱいになると発がんすると考えられます。

   (中略)P.246 秦の始皇帝の時代から、人は老化と戦って勝ったためしはありません。
   早期発見・早期治療も、老化の前では無力です。
   老化現象は防げないし、治せないのです。 (中略)

   検査に頼らず、自分の感覚を大事に暮らしましょう
   本物のがんであれば、症状が出てから体がラクになる治療を受けるほうが、
   平穏に長生きできます。
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「女性の医学」  ⑤

2015-08-27 05:53:02 | 図書メモ




かなり長くなりますが、重要なことだと思うので、以下、本から書き写します。
これらの文章は、私が読書ノートとして、好きなときに見返せるよう、書いています。
ブログ読者の皆さんは、是非、ご自分でこの本を読んで、その他の情報を
しっかり吟味してくださいね。

P.234 そっとしておけば、がんは苦しくない

   P.235 がんで死ぬのは、悪くない死に方です。
   日本人の死因で多い脳卒中と心筋梗塞は、ぽっくり逝けると思われているけれど、
   なかなかそううまくはいかない。
   
   何度も苦しい発作を繰り返したり、ろれつがまわらなくなったり、
   半身不随になったり、リハビリは長引き、介護する側も先が見えず疲れ果てる。
   
P.236 その点がんならば、
   死ぬ少し前まで普段通りの日常生活を過ごせることが多いですし、
   死の直前まで意識は清明です。

   最末期になったら、緩和ケア病棟やホスピスに入って、
   手厚いけあを受けることもできる。先が見えているので、
   亡くなるまで家族も気持ちを切らさず、やさしくしてくれることでしょう。


P.237 がん放置の経過がおだやかである理由は、
   大人のがんは基本的に老化現象だからです。

   太古より、人はがんとつきあってきました。だから、がんと共生する術を、
   体はちゃんと心得ているのです。一方、手術や抗がん剤、放射線などは、
   体にとっては不自然で、慣れることができない。
   だから副作用に苦しむことになるのです。

   もしかすると、がんは人を安らかに死なせるために、天が与えた装置

   なのかもしれない。

   そう考えると、わざわざつらい治療を受けて、苦しみ抜いて死ぬなんて、
   もったいないことこのうえないですね。

   検診などで無理にがんを見つけ出さず、もし見つかっても、
   苦しくなければ治療をしないと腹をくくる。そのほうが、むしろ長生きできて、
   ラクに死ねるはずです。

   固形がんについては、早期発見・早期治療ではなく、

   末期発見・治療断念で放置するのがベストだと思います。
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「女性の医学」  ④

2015-08-26 06:59:02 | 図書メモ
写真はDay 5 ジャンタル・マンタル天文台  日時計です。






私は厚生労働省、医療産業界、一部の医療従事者を信用していません。
もちろん、立派なお医者さんは存在するし、私自身、助けられてもいます。
でも、気をつけていないと、無断で検査され、検査費を請求され、
再検査を薦められます。(実際、2回ほど経験しています。)

P.146 がん検診 やればやるほど 死人が増える

P.147 欧米では肺がん検診や胃がん検診は行われていません。それは、
    検診の無効性が明らかになったからです。

P.148 (中略)つまり、肺がん検診をして肺がんを発見しても、
   肺がん死亡数は減らないことが証明されたので。


P.149 これらの結果を受けて、欧米では肺がん検診の展開を断念しました。
   当然ですよね。ところが、なんと日本では、

   アメリカで肺がん検診が無効という結果が出た翌年(1987年)から、
   法律まで改正して、国策として肺がん検診を市町村に義務づけた。
   本当に悪質です。

   その背景には、結核患者が減って、
   戦前に始めた結核検診の続行が困難になったため、
   肺がん検診に衣替えして検診体制を存続させたいという裏事情がありました。

   まさかそんな理由で?と思う方はお人好しです。
   検診には、放射線技師たちの生活がかかっているし、
   検診業界は検診を管轄する厚生省(現・厚生労働省)の天下り先にもなっている。

こういう内容を鵜呑みにして、他の意見は何も受け付けないというわけではありません。
読んでみて、「さも、ありなん」という印象がある場合、考えを巡らせます。
そして、自衛策を考えるのです。たとえば、

自らの遺伝子を傷つけないために、
検査による余分な被爆をしない。検査による精神的ストレスを回避する。
検査による物理的な怪我を回避する。そして、
不要な手術や抗がん剤治療による、<身体に危害を加えることを回避する>

などなどです。
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「女性の医学」  ③

2015-08-25 06:43:01 | 図書メモ


P.106 血圧は高いほうが長生きできる

日本高血圧学会は、はっきりした理由もなく、基準値をいじるそうです。
1998年には上が160mmHg、下が95mmHg以上が高血圧だったのに、
  いきなり140/90に引き下げたので、

   それまで健康されていた2100万人もが病気と判定され、
   高血圧症の患者は一気に3700万人まで増加。

  そして、降圧剤売り上げがうなぎ上りになる

P.108 降圧剤は、兆単位のお金を生み出す”打ち出の大づち”

   打ち出の大づちには、製薬会社と専門家による”小細工”がつきもの。
   
臨床研究を実施する医大には製薬会社の社員が入り込み、
寄付金を積み、不正データがでっち上げられ、
降圧剤の効果が捏造される……

医師たちには、国民の将来とか、医療の理想像とか、
倫理観は望めないのでしょうか??

良いお医者さんもたくさんいらっしゃるのでしょうが、
良いヒトであろうとすると、病院の経営が大変になる!とのこと。
となると、これは<国の政策の問題?>

官僚が製薬会社や検査業界に天下りし、
その業界が潤うような政策しかしないのであれば、
たまたま、啓蒙的な本に出会ったヒトしか健やかにすごせない?!?

私の周辺にも血圧やコレステロール値で一喜一憂している友人が
何人もいます。私が何か言っても、

  「だって、○▲×○■!!」というヒトばかりです。

医療側からの「脅し」というのは「恐ろしい効果」を持っています。


だからドン・キホーテのような戦いは諦める……というわけにもいかず、
私は私なりの方法、「自力整体」の教室で頑張っています。
教室に来てくださる方々は、聞く耳を持ち、身体を客観視できるので、
心を割った話ができます。戦友のように……。
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「女性の医学」  ②

2015-08-24 05:41:24 | 図書メモ




P.32 医者の都合が最優先されるお産の現場

昔、お産は座ってするか、立ってしていたそうです。
今は殆ど分娩台で仰向けです。
帝王切開や、会陰切開、陣痛促進剤の使用など、
多くの処置が、

  医師が楽になるために、行われている

  (=医療的処置がしやすい)

この話を読むと、私の辛かった初産の思い出が蘇りました。
悔しい! こんなにも男性主導で、酷い状況が作られ、
将来的にも改善が見込めないなんて!!!

知人の娘さんで、とっても意識が高く、良く研究されていた方は、
産婆さんを頼み、紙おむつでなく、布おむつを用意していました。
でも、こういう人は少数派のようです。
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「女性の医学」  近藤誠・著

2015-08-23 05:35:45 | 推薦図書




近藤医師のどの本を読んでも、
<辟易とするほど>医療産業への不信が募り、気分が悪くなります。
今回の切り口は「女性特有の病気」などに絞られ、
老いも若きも、益々検査&ワクチン産業の食い物にされそうな状況が、
よ~く理解できました。

  だ・か・ら・・・私にできることは???

私自身は、色々学び、自己判断で、
「がん治療地獄」に引きずり込まれない自信があります。
だから、不要な検査は受けないし、
たまたま何か発見されてしまっても、冷静に拒否することができます。

けれど、何の判断材料もなく、幼くして<子宮頸がんワクチン>などを
施されてしまう少女たちのことを思うと、胸が苦しくなります。

「ピンクリボン運動」などで、小さな乳がん(がんもどき?)を見つけ出し、
様々な治療の実験台にされ、苦しむ女性の増加を、

  <それぞれの決断なのだから、仕方ない・・・

と、眺めているしかないのか??
重たい課題です。




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旅行太り ②

2015-08-22 05:43:27 | 旅行




今回の旅で面白かったのは、豆もやしが色々あったこと。
夫に言わせれば、「青臭くて美味しくない」そうですが、
発芽中の食材は、エネルギーがいっぱいだそうです。

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