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自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

多摩川台公園の 銀蘭

2025-04-30 05:53:55 | Nature 自然

こんな拡大写真にすると、可憐で美しい蘭の花に見えますが、、、、

実はちぃ~~~~さな花で、背丈も低く、探すのに大苦労します。

4/12にご紹介した金蘭の方が背が高く、数も多く、花も大きくて豪華?です。

 

だからこそ、1年ぶりの出逢いや、その増え方に感激し、励まされます。

高山植物と違って、低山または里山に咲くこういった花が多い多摩川台公園は

本当に素晴らしい場所です。でも、「何年もここを散歩してるけど、そんな花の

存在は、つゆ知らず」という方が多いことも事実です。

 

私もラジオ体操仲間のH夫人から聞くまで、知りませんでした。

体操仲間には、植物に詳しい人、ワインCookingの先生、麻雀や囲碁の先生等、

本当に色々な方がいらっしゃるのでたくさんのことを学べます。

 

それもこれも、Open mindでさり気ないホスピタリティのなせる業なのでしょう。

洗足池のラジオ体操に行っていたころも、たくさんの良い仲間に恵まれましたが、

自然の豊かさに関しては、多摩川台の方が数倍豊かな気がします。

この自然を後世に残し、それを慈しむ人の気持ちも繋げて行きたいと思います。

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多摩川台公園の金蘭

2025-04-12 21:41:48 | Nature 自然

これも里山の花のようで、道端には咲いていない花です。

多摩川台公園は元々古墳のある広大な公園で、背の高い樹木が

たくさんあるのが、低山の植物にとって好ましい環境なのでしょう。

園芸種のような華やかさはありませんが、毎年顔を見せてくれるのが

嬉しい植物です。

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多摩川台公園の十二単

2025-04-08 19:04:32 | Nature 自然

春が深まり(?)、毎朝行く多摩川台公園で色々な野草を楽しんでいます。

写真は山野草の「十二単(じゅうにひとえ)」

低山ハイキングでは割と目にする花ですが、都会の真ん中では珍しいです。

この公園でラジオ体操をするようになって4年たちますが、これを見たのは初めてです。

https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_270.htm

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野鳥への餌やり

2025-03-08 08:47:55 | Nature 自然

上の鳥かご風は百均の200円商品です。

最初、この洒落た籠にBird Cakeやミカンを入れて吊るしたら

あっという間にヒヨドリに食べつくされました。

それより問題だったのはネズミです。

どんな細い針金でも、器用に掴んで侵入し、貪欲に食べます。

排水口から屋内(屋根裏)にまで入られてしまい、家族で悪戦苦闘。

やっと侵入口を塞ぎ、撃退しました。

 

で、次の敵はヒヨドリでしたが、

このように床に置いて、器に嘴を突っ込めない角度に固定したら

大成功。下の写真のように

「悔し~~い」という面持ちで覗き込んでいますが、今のところ

この勝負は私が勝っています。

「野鳥を籠に閉じ込めて飼ってはいけない」という法律があります。

が、餌をやるのは自由です。

メジロが一番人懐こく、毎朝私が給餌台をいじる様子を近くで見ています。

シジュウカラは少しクールで、サッと逃げていきます。

スズメは目つきが鋭く、性格も粗野・粗暴です。

 

法律には触れなくても、ご近所に迷惑をかけてはいけないので、

ハトやオウム、カラスなどの大型鳥類を寄せ付けない工夫が必要です。

彼らは貪欲だし、排泄物が大きいので庭や道路が汚れます。

なので、何年経っても知恵比べが続き、脳トレになっている感じです。

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スズメが来たぁ~

2025-02-26 05:43:35 | Nature 自然

「スズメが来たぁ~」なんて喜んでシャッターを押す日が来ようとは・・・・・

でも、スズメの住宅難は深刻なようで、本当に減ってしまいました。

2年前までは我が家のBird Feederに大量に群がって大騒ぎの大乱闘。

本当にガサツで喧嘩早くて騒々しい連中でした。

 

数が減った理由は、最近の住宅に「軒や庇がない」ため、らしいです。

巣を作れなければ、子供も産めないから、減るのは当然のこと。

メジロやシジュウカラなどは木の茂みや石垣の隙間などに営巣するそうで、

かえって数を増やしている様子。

 

最近の若夫婦たちも、住宅事情(すべて高騰)のせいで

「子供はつくれない」または「一人が限度」だそうです。

国の存亡がかかる「住宅政策」。

政府はもっともっと頭を使って欲しいです。

 

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招かれざる客 ヒヨドリとインコ

2025-02-09 05:47:34 | Nature 自然

私が餌をあげたいと思っているのは、メジロとシジュウカラ。

雀も一応許していたけれど、2年続けて不在。絶滅したのかも?

代わりに増殖を続けているのが大型のカラスと中型のヒヨドリ&椋鳥。

 

特にヒヨドリは獰猛で大食漢。高価なミカンを一口で食いちぎる泥棒です。

だからこちらも知恵を絞って撃退作戦。

百均のバスケットを組み合わせ、ヒヨドリの嘴が届かない距離に餌をセット。

餌は手製のBird Cake(ラード・小麦粉・砂糖を練ったもの)と、砂糖水、

みかんや蜂蜜などです。

 

夫婦で撮影旅行に行った思い出は、ほんわりと温かいけれど、今は昔。

行けなくなった境遇を嘆くのではなく、思い出を残してくれたことに感謝。

できる範囲で彼がやっていた給餌や花作りを細々と続けています。

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冬のお客様  愛らしい小鳥たち

2025-01-10 05:46:31 | Nature 自然

夫が逝って1年と少し。

そんなことを知らない野鳥たちが今年も餌を求めてやってきました。

「忙しいんだけどねぇ~」とぼやきながら、

毎朝メジロのためにみかんと砂糖水。

(今年はみかんが高くて、うぅ~~という感じ)

シジュウカラのためにひまわりの種と牛脂をセット。

 

メジロは自分とパートナーだけで独占したいらしく、

別のカップルが来ると「来ちゃダメ~~っ」とばかり追い出します。

その間に別のカップルがちゃっかり食べていますが、

またすぐに追いかけっこが始まり、いつまでもSlimです。

 

去年からスズメが激減で、今年はついにゼロ。

彼らは追いかけるのではなく、胸を突き合わせて取っ組み合い。

騒々しくて、賢くない連中ね・・・・・と思っていましたが、

いなくなってみると、あの喧騒が懐かしく思い出されます。

 

 

 

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多摩川台公園の山ユリ 

2024-07-05 05:45:21 | Nature 自然



都会の公園なのに、(だから?)
途切れることなく色々な花が咲き続ける多摩川台公園。

今は美しい山ユリが目を楽しませてくれています。
3週間前から蕾が膨らみ始め、満を持して、一輪咲いた!
と思ったら、あっという間に揃い踏み。

下は我が家の鉢植えの山ユリ。
夫が植えたもので、水さえやっていれば
本人がいなくなっても律儀に咲いてくれます。

(天国から夫が「お礼肥え」とか、ちゃんとやってたんだぞ~」という声が。)


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忘れ草 → 野萱草

2024-06-14 05:46:54 | Nature 自然

上の写真は多摩川台公園のノカンゾウ(野萱草)

今朝、ラジオ体操仲間と一緒に見た一重咲きがノカンゾウ
(野萱草)です。

この花をスマホで撮り、Google Lenseを立ち上げて
検索すると、まずワスレグサ、オレンジリリーの名が。
え~??ノカンゾウじゃないのぉ?と思いつつ、
帰宅してからググってみると、

   ワスレグサ(萱草)の正式な和名は、真夏に咲くヤブカンゾウ。
   有史以前、中国大陸から渡来した帰化植物といわれる。
   ユリ科ヤブカンゾウ属(Hemerocallia)の多年草で、
   ニッコウキスゲやユウスゲも同じ仲間。 属の学名は、
   ギリシャ語で華麗に咲く一日花を意味し、
   この属の植物の花はすべて一日限りの命である。

別サイト:
   忘れ草とは、古来よりこの花の美しさを見ると
   憂いを忘れるといわれ、万葉集にも5首詠まれています。
   忘れ草我が下紐に付けたれど醜の醜草言にしありけり  
              大友家持(万葉集)

ふむ。
「忘れな草」は「私のことを忘れないでね」というメッセージ。
「忘れ草」は「愁いを忘れちゃううわ。有難う」・・・・・
知ってみると面白いことがたくさんあるので、
風情豊かな漢字表記で味わいたいものです。
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原種Retama クサレダマとの共通点は?

2024-06-13 05:45:24 | Nature 自然

上の写真はGoogleのRetama解説記事のものです。

   レダマは地中海沿岸およびカナリア諸島原産の
   マメ科の低⽊で、⾼さ2〜3.5 m程度に⽣⻑する。
   抽出物を⾷品や飲料の着⾹に使⽤する国もある。

うぅ~~ん、この細かい花の形状が似てるって???
私には、ただ「連なっている」という共通点しか・・・・・
ま、こうやって簡単にググれる時代は有り難いです。

昔、百名山巡りで出逢った高山植物たちの名前を調べるのは
一大苦労でした。何冊も高価な「高山植物辞典」を買って
あ~でもない、これでもない、、、と夫婦で話し合った時代。

今はGoogleレンズという超便利アプリのお陰で
殆どの花の名前が瞬間で分かります。帰宅して落ち着いたら
ゆっくりと名前の由来などをググって、また別の楽しみが。

カメラマンにとっては受難の時代でしょうが、
一般庶民植物愛好家にとっては素晴らしい恩恵です。

ただ、こんな簡単な操作も挑戦する勇気がない高齢者が殆ど。
課金されるわけじゃなし、操作も簡単なのに、初めから
「私はスマホ操作が苦手。できない。」と決めつけていて、
結局「触らず終い」「苦手感・敗北感?」に落ち着いてしまうのは
社会的損失?かもしれません。

こういう方々に、特にラジオ体操仲間には、私は結構優しく
教えてあげるのですが、
如何せん・・・すぐに(翌日には)忘れてしまう・・・・・
ということは、ただ羨ましいだけで、
本当は植物に興味がなくて、続けて使ってみる気がない?
この辺の見極めが重要なのかも・・・・・

下の写真は多摩川台公園で私のスマホで撮ったもの。
半夏生の上に乗っかって咲いています。




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