北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

脳の年齢と、意志の年齢

2007-02-15 23:30:45 | Weblog
 夕べの嵐の残した雪はひたすら重たくて、除雪が大変。閉口しました。

 日中は穏やかだったのに、夜になるとまた風が強くなってきています。今夜も荒れそうです。

【わが家にDSLiteがやってきた】
 テレビで盛んに宣伝をしていながらなかなか手に入らないのが、ニンテンドーDS Lite(ニンテンドーディーエスライト)です。

 うちの娘もずっとほしがっていたのですが、昨年3月の発売以来ずっと品薄が続き、店頭にはほとんど出回らない状況です。

 そのDSを、近くのショッピングセンターが広告で「日曜日に50台限り抽選で販売します」と宣伝していたのが先週の金曜日。

 娘も友達と行きたいというので、日曜の朝に仕方なく車で連れて行ったのですが、折角なら当たる確率を上げようと、私もうちの奥さんも一緒になって列に並んだのでした。

 DSライトには5種類の色があるのですが、今回入荷したのにはそれぞれに台数の制限があるため、欲しい色を決めて、列に並んでください、ということでした。

 そこで娘とお友達は白の列に並び、私と奥さんはアイスブルーの列に。

 朝10時15分までに並んだ人に対して番号の入った抽選券が配られ、10時半から抽選を行い当選番号を発表するというものです。

 わが家の家族は総じてこうした運に恵まれないことが多く、案の定、白の列に並んだ娘とお友達は前後する人が当選して、自分たちははずれてしまいました。

 白の次には、今回は11台だけ入荷したというアイスブルーの抽選です。

 親子連れで並んでいる人も多く、中には1台当たったために二台目をキャンセルするという人もいて、幸運も来る人には来るものだなあ、と思うのでした。

 さて、アイスブルーの抽選も進み、もう残り2台、というところでうちの奥さんの番号が読み上げられました!

 当たった人は誰も皆嬉しそうに証明のハンコをもらっていたのですが、うちの奥さんは感極まって「やったー!」と声を上げて喜んでいました。

 抽選のときになって、別の色の抽選を待っている年配の女性とついつい会話になり、「当たらんもんだねー」と話していた矢先のことで、「あらー、良かったね!」とその女性も喜んでくれました。

 こちらも当たったうれしさの余韻を楽しみながら、残りの抽選を見ていると、その年配の女性も見事に最後にネイビーブルーをゲット!

 「良かったですねー」「いやー、嬉しい」と、この時ばかりは見ず知らずの人間に妙な連帯感が生まれるものなのです。面白いものですね。

    *   *   *   *   

 さて、本体は購入出来たものの、やはりソフトがなければただの箱。

 わが家は早速「脳を鍛える大人のDSトレーニング」というソフトを買って、脳の強化に励んでいます。

 簡単な計算や記憶力を試すゲームをこなすことで脳の年齢が分かるというお遊びですが、これが結構はまるもので、良くできているなあと感心することしきり。 

 本体の方も、計算結果の数字をペンで書き込んだりするのですが、下手な字でもちゃんと認識してくれるあたりの性能は素晴らしいものがあります。

 良くこんなおもちゃを考えつくものだと本当に感心してしまいますね。

 日本人の想像力の豊かさに感心しつつも、時間の使い方をコントロール出来る意志がないと、ただただ時間を無駄に過ごしてしまいそうで怖くなります。

 ほどほどにしなくては、と思いつつ、脳年齢は今のところ27才をキープ。

 脳の年齢測定と同時に、あまりやりすぎると「意志の年齢」が低く出るような機能もあると良いかも知れませんね。ホントにはまりそう。大人が一番喜んでる!   
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2 コメント

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我が家も然り (kakegawa 567)
2007-02-17 17:24:51
 我が家も然り、DSLiteにはまってING。うちは英語漬け、4人で競争。奥さんは近いうちにハワイ旅行するときに税関だけは自分の英語力で通過するという目的をたて、毎日レッスンしています。4人が登録できレベルを上げる競争になるわけですが、私はいつもドクロマーク(英語を舐めたらアカンぜよ警告)。
 駅前留学しなくても手軽に楽しめる優れたグッズだと思います。
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なんと! (管理人)
2007-02-18 00:28:01
 それは偶然ですね。私も今日、「英語漬け」を買ったところです。

 ペンでの入力が可能というツールは、いろいろなところに応用が効いて、ゲームとしての可能性を飛躍的に高めましたね。

 遊びながら能力を高めることができればすごいことです。全く知恵のある人はいるものですねえ。
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