本日人事異動の正式な内示をいただきました。行く先は北海道の札幌で、三年ぶりの帰還となります。
うすうすいろいろな情報が飛び交う中でも噂は数多くありましたが、本日を以て正式に決定で解禁となりました。
東京での3年間は読書、いろいろな人との出会いそして知らない土地巡りでまた新しい世界が広がりました。百聞は一見にしかずと言いますがまさに、そこに身を置いてこそ分かる実感や肌感覚こそが現場主義というものです。
しかしそうした現場主義もまかり間違うと狭い視野の特殊な出来事かも知れず、常に現場の目の前で起きている現実とマクロに見た世間全体の動きとを自分の中でバランスさせる必要があります。
※ ※ ※ ※
ノーベル経済学賞を取ったグンナー・ミュルダールという経済学者は「経済学が価値判断からは不可分であり、そこでどのような価値判断を前提としているかを明らかにすべきである」と言っていますが、物事の見方はまさにそのとおり。
自分が何を正しいと思うか、そしてなぜそれを正しいと思うのかということを常に考えている方がよいですね。
さて、中学校にしても高校にしても、青春時代の三年間は相当たくさんの思い出があるものですが、この年になると長いようで短いもの。それでもこの中に、これからの将来を左右する出会いや感動、そして考え方を変えるような何かがあったのでしょうか。過去のブログを読めば思い出すものでしょうか。
そんなわけで今日のところは異動決定のお知らせまで。
これから遠くなる方へ、お世話になりました。
これから近くなる方へ、よろしくお願いします。
うすうすいろいろな情報が飛び交う中でも噂は数多くありましたが、本日を以て正式に決定で解禁となりました。
東京での3年間は読書、いろいろな人との出会いそして知らない土地巡りでまた新しい世界が広がりました。百聞は一見にしかずと言いますがまさに、そこに身を置いてこそ分かる実感や肌感覚こそが現場主義というものです。
しかしそうした現場主義もまかり間違うと狭い視野の特殊な出来事かも知れず、常に現場の目の前で起きている現実とマクロに見た世間全体の動きとを自分の中でバランスさせる必要があります。
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ノーベル経済学賞を取ったグンナー・ミュルダールという経済学者は「経済学が価値判断からは不可分であり、そこでどのような価値判断を前提としているかを明らかにすべきである」と言っていますが、物事の見方はまさにそのとおり。
自分が何を正しいと思うか、そしてなぜそれを正しいと思うのかということを常に考えている方がよいですね。
さて、中学校にしても高校にしても、青春時代の三年間は相当たくさんの思い出があるものですが、この年になると長いようで短いもの。それでもこの中に、これからの将来を左右する出会いや感動、そして考え方を変えるような何かがあったのでしょうか。過去のブログを読めば思い出すものでしょうか。
そんなわけで今日のところは異動決定のお知らせまで。
これから遠くなる方へ、お世話になりました。
これから近くなる方へ、よろしくお願いします。