北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

コロナのせいで失っているもの ~ 歩く時間

2021-06-16 23:32:18 | 健康

 

 いよいよコロナの緊急事態宣言が北海道でも20日で解除になりそうが雰囲気になってきました。

 この間、職場ではテレワークが推奨され、また通勤するときも公共交通を使わずに職場の車を使っても良いという許しが出ていました。

 そうなると日常の通勤はドアツードアの車生活になります。

 職場の同僚は腰を痛そうにしていて、「来週からは車通勤を止めますよ。少しは歩かないと」と苦笑い。

 私もテレワークと車通勤で何が一番困っているかと言えば、「歩かなくなったこと」です。

 スマホには健康管理アプリをいれてあって、胸のポケットにスマホを入れておけばその間どれだけ歩いたかを計測してくれます。

  公共交通を使って通勤をするときは、家から歩いてバス停でバスに乗り、降りてからまた歩いて職場に着くという行程ですが、ざっと4000歩くらいは歩いていたのですが、今日一日で歩いた歩数を見てみるとなんと、1,149歩で距離にして630m。

 消費したカロリー数は1,463カロリーで、これは単位がキロカロリーではないことに注意です。

 成人男性であれば一日の食事で2,000キロカロリーくらいを取り込むのですが、その摂取量に対して消費量が1.5キロカロリーというのでは太るしかありません。

 テレワークやリモートワークと簡単に言いますが、それが定着するならば、日常の暮らしから得られる運動が期待できない分、それなりの健康法や健康づくりの努力が求められるようになるでしょう。

 歩くという行為は、カロリーを消費するということ以上に思索を深められる効果も期待できます。

 人間、歩かなくなると弱りますね。

 来週からは歩いて飲みに行けるという日が来るでしょうか。
 
 
 

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