北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

マメイカ釣りリベンジのはずが返り討ちに…

2020-11-29 22:40:06 | Weblog

 

 それほど風のない日曜日。

 妻との買い物を済ませた後で余市へとマメイカ釣りに行ってきました。

 余市の釣りジャイアンにSNSで様子を尋ねると「昨日はまずまずだった。早く来ないと場所がなくなるよ」とのこと。

 今年はまだ数匹しか釣れておらず、先日仕掛けについてのアドバイスをもらったところなので、新しい仕掛けを自作しての試し釣りです。

 現地へ着いてみると、ここのところ釣れていると話題になったポイントには釣り人が目白押し。

 この場所だったら押されてだれか海に落ちるんじゃないか、と思われるくらいの混雑ぶりで、我々はそこを避けた場所で釣り開始。

 周りを見れば、ごくたまにポツポツと釣れてはいるものの、どうにも群れが大量に入っている感じではありません。

 こういうときは我慢の釣りで、時が来るのをじっと待つしかありません。

 たまに釣れているものもかなり海底近くで釣れているようで、「これは攻めないと駄目だな」と承知。

 このあたりの海は海底近くに海藻が繁茂しているために、イカ釣りの餌木(=疑似餌)を海底の深いところで動かすと藻に引っかかって餌木を失うことになりかねません。

 そこでそのギリギリをつくという意味で「攻め」の釣りが求められるというわけです。

 しかし今日はなんとも絶不調。

 海に漂っていたビニール袋を救い上げようとして餌木をロスト。

 海底を攻めすぎて餌木をさらにロスト。

 おまけに場所を取ってくれていた釣りジャイアンとライントラブル。

 結局私が釣れたのは1パイだけという惨敗です。

 周りの釣り友達が同情してわずかに釣れたイカをわけてくれましたが、情けない限りです。

 家に帰ってきてからはやけ酒を飲んで今日はもうふて寝です。

 スランプから脱出するにはどうしたものか…、うーん。

 

コメント
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